旅客船沈没で「日本見習え」最後までとどまった船長救助率96%、番組対応まで称賛
沈没で高校生ら約300人の死亡・行方不明者を出した韓国旅客船「セウォル号」が日本で製造されたことは韓国で大きく報じられた。
だが、製造責任を問う声はなく、逆に同型船の事故で、最後まで船にとどまった日本人船長らの行動に注目。日韓の救難体制の差も
盛んに論じられ、「日本を見習え」との指摘が出ている。今回の事故は、はからずも歴史問題での「反日」とは違う韓国人の対日観を浮き上がらせている。
・「日本ならこんな事態には…」番組延期に謝意
「日本なら今回の事態は起きず、高校生たちもきっと生きていたのに…ああ、恥ずかしい」
「やっぱり日本! 本物の海洋先進国らしい。韓国より数十年先を行く理由がある」
韓国のウェブサイトにアップされた動画について、ネットユーザーからのこんな韓国語のコメントが並んだ。日本の報道番組で放映された、客船を模した模型をプールに浮かべ、過積載で急旋回すれば、転覆する様子を実験した動画だ。
ネットユーザーらは「こんな科学的な実験を放映するのも日本ならではだ」と称賛した上で、「認めたくはないが、わが国も海難対策について日本から学ぶべきなのは確かだ」などと書き込んだ。
番組対応についての意外な反応もあった。テレビ東京がアニメ番組「ポケットモンスターXY」の24日の放映を「沈没した客船の場面がある」として延期したことを伝えるニュースに関し、「配慮に感謝する」というコメントに続いて「わが国のテレビ局も見習うべきだ」という書き込みが見られた。
セウォル号が日本で製造された「中古船」だったことは、韓国で繰り返し報じられた。
ただ、製造過程に問題があったと詮索する報道はほとんど見当たらず、「造船大国」といわれながら、効率性から商船ばかりに傾注してきた韓国の造船業界を問題視。韓国紙の朝鮮日報はコラムで「乗客が安心して乗船できる旅客船を開発できなければ、本当の造船大国とはいえない」と批判した。
・最後に海に飛び込んだ船長、犠牲者「ゼロ」
日本との比較で、韓国メディアが注目したのが、2009年11月に三重県沖で転覆したフェリー「ありあけ」の事故だ。セウォル号をかつて日本の定期船に使っていた会社が運航し、造船所も同じだった。
ありあけの転覆は、高波が原因で、操船ミスが最大の要因とされるセウォル号とは異なるが、積み込んだコンテナが荷崩れを起こして横倒しになった経緯は重なる部分がある。だが、韓国メディアが最も注目したのは、船長ら乗組員の対応の差だ。
閑散期で事故当時、ありあけの乗客は7人だったが、船が傾くと、船長はマニュアルに従って救助を要請するとともに、乗組員は即座に客室に向かい、扉が開かなくなる恐れがあるとして、客室から乗客を退避させた。
沈没前のセウォル号のように船体の傾きが急になると、消防用のホースで乗客らを甲板に引き上げた。約2時間後に乗客全員がヘリコプターで救出されるのを見届けた後、船長らは救命ボートを下ろして海に飛び込んだ。
韓国メディアは、ありあけの事故で犠牲者が「ゼロ」だった点を、乗客を残して真っ先に脱出したセウォル号の船長らとの違いを強調しながら繰り返し報じた。
日本政府が事故後、客船にコンテナの固定装置の設置を義務付けるなど、事故対策が進んだ点にも着目した。(>>2以降へ続く)
【桜井紀雄の劇的半島、熱烈大陸】
産経新聞 2014.4.27 18:00
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140427/kor14042718000001-n1.htm
盛んに論じられ、「日本を見習え」との指摘が出ている。今回の事故は、はからずも歴史問題での「反日」とは違う韓国人の対日観を浮き上がらせている。
・「日本ならこんな事態には…」番組延期に謝意
「日本なら今回の事態は起きず、高校生たちもきっと生きていたのに…ああ、恥ずかしい」
「やっぱり日本! 本物の海洋先進国らしい。韓国より数十年先を行く理由がある」
韓国のウェブサイトにアップされた動画について、ネットユーザーからのこんな韓国語のコメントが並んだ。日本の報道番組で放映された、客船を模した模型をプールに浮かべ、過積載で急旋回すれば、転覆する様子を実験した動画だ。
ネットユーザーらは「こんな科学的な実験を放映するのも日本ならではだ」と称賛した上で、「認めたくはないが、わが国も海難対策について日本から学ぶべきなのは確かだ」などと書き込んだ。
番組対応についての意外な反応もあった。テレビ東京がアニメ番組「ポケットモンスターXY」の24日の放映を「沈没した客船の場面がある」として延期したことを伝えるニュースに関し、「配慮に感謝する」というコメントに続いて「わが国のテレビ局も見習うべきだ」という書き込みが見られた。
セウォル号が日本で製造された「中古船」だったことは、韓国で繰り返し報じられた。
ただ、製造過程に問題があったと詮索する報道はほとんど見当たらず、「造船大国」といわれながら、効率性から商船ばかりに傾注してきた韓国の造船業界を問題視。韓国紙の朝鮮日報はコラムで「乗客が安心して乗船できる旅客船を開発できなければ、本当の造船大国とはいえない」と批判した。
・最後に海に飛び込んだ船長、犠牲者「ゼロ」
日本との比較で、韓国メディアが注目したのが、2009年11月に三重県沖で転覆したフェリー「ありあけ」の事故だ。セウォル号をかつて日本の定期船に使っていた会社が運航し、造船所も同じだった。
ありあけの転覆は、高波が原因で、操船ミスが最大の要因とされるセウォル号とは異なるが、積み込んだコンテナが荷崩れを起こして横倒しになった経緯は重なる部分がある。だが、韓国メディアが最も注目したのは、船長ら乗組員の対応の差だ。
閑散期で事故当時、ありあけの乗客は7人だったが、船が傾くと、船長はマニュアルに従って救助を要請するとともに、乗組員は即座に客室に向かい、扉が開かなくなる恐れがあるとして、客室から乗客を退避させた。
沈没前のセウォル号のように船体の傾きが急になると、消防用のホースで乗客らを甲板に引き上げた。約2時間後に乗客全員がヘリコプターで救出されるのを見届けた後、船長らは救命ボートを下ろして海に飛び込んだ。
韓国メディアは、ありあけの事故で犠牲者が「ゼロ」だった点を、乗客を残して真っ先に脱出したセウォル号の船長らとの違いを強調しながら繰り返し報じた。
日本政府が事故後、客船にコンテナの固定装置の設置を義務付けるなど、事故対策が進んだ点にも着目した。(>>2以降へ続く)
【桜井紀雄の劇的半島、熱烈大陸】
産経新聞 2014.4.27 18:00
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140427/kor14042718000001-n1.htm
・“海猿”がいて「118番通報があれば…」
日韓の救難体制の格差も盛んに論じられ、映画「海猿」で有名になった海上保安庁の潜水士の能力の高さを取り上げるメディアもあった。
ハンギョレ新聞は、海保が専門の訓練を積み、水深40メートルまでの潜水能力がある潜水士約120人を擁すると報道。ヘリで事故海域に駆け付ける特殊救難隊36人が24時間体制で待機している体制にも触れ、日本の報道をもとに昨年、通報があった海難事故の救助率が96%に上ったと伝えた。
さらに、日本では、海難事故の緊急通報「118」番がある点にも言及。セウォル号事故でも、このようなシステムがあれば、「救助が速められたかもしれない」と指摘した。
同紙は、セウォル号沈没で「事故対応から救助まで日本のような体系的準備やマニュアルが全く見当たらず、残念でならない」と締めくくった。
長く東京特派員を務めた韓国紙記者はコラムで、セウォル号沈没に絡め、ゆっくり走る東京やニューヨークのバスと猛スピードで疾走する韓国のバスを比較した。
東京のバスは「スピードを出すことも急ブレーキをかけることもなく、歩いた方が早いといわれる」としつつ、「急発進して転倒するという不安もない」と、日韓での安全に対する認識の差を強調した。
その上で、「国民が安全な環境の下、自由で健康な生活を送れる国」が「先進国」の定義なら「韓国は依然、途上国のままだ」と断じた。
・「これはこれ、あれはあれ」の日本観
極端な「反日」に嫌気が差してか、こと韓国人の態度について、最近の日本では、何かにつけて否定的に取り上げる向きもある。
セウォル号事故では、日本の常識では考えにくい船長らの無責任すぎる行動が惨事を拡大させたことは確かだろう。
ただ、一度、大惨事となれば、これまでの自国の安全体制を真摯(しんし)に顧みて、憎まれ役の日本からも学ぼうとする謙虚な姿勢は評価されこそすれ、非難されるべきものではない。国民を挙げたこうした姿勢が、二度とこのような事故が起きないためのシステム作りに役立っていくと信じたい。
一方で、これまで沈没事故一色だった韓国の報道にも、靖国神社への安倍晋三首相らによる供物奉納に続き、22日に国会議員
147人が一斉参拝したことをきっかけに、おなじみの日本非難が登場し始めた。
「これはこれ、あれはあれ」という是々非々の日本観もまた、紛れもない韓国の対日観といえるのかもしれない。(外信部記者)
引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1398679866
日韓の救難体制の格差も盛んに論じられ、映画「海猿」で有名になった海上保安庁の潜水士の能力の高さを取り上げるメディアもあった。
ハンギョレ新聞は、海保が専門の訓練を積み、水深40メートルまでの潜水能力がある潜水士約120人を擁すると報道。ヘリで事故海域に駆け付ける特殊救難隊36人が24時間体制で待機している体制にも触れ、日本の報道をもとに昨年、通報があった海難事故の救助率が96%に上ったと伝えた。
さらに、日本では、海難事故の緊急通報「118」番がある点にも言及。セウォル号事故でも、このようなシステムがあれば、「救助が速められたかもしれない」と指摘した。
同紙は、セウォル号沈没で「事故対応から救助まで日本のような体系的準備やマニュアルが全く見当たらず、残念でならない」と締めくくった。
長く東京特派員を務めた韓国紙記者はコラムで、セウォル号沈没に絡め、ゆっくり走る東京やニューヨークのバスと猛スピードで疾走する韓国のバスを比較した。
東京のバスは「スピードを出すことも急ブレーキをかけることもなく、歩いた方が早いといわれる」としつつ、「急発進して転倒するという不安もない」と、日韓での安全に対する認識の差を強調した。
その上で、「国民が安全な環境の下、自由で健康な生活を送れる国」が「先進国」の定義なら「韓国は依然、途上国のままだ」と断じた。
・「これはこれ、あれはあれ」の日本観
極端な「反日」に嫌気が差してか、こと韓国人の態度について、最近の日本では、何かにつけて否定的に取り上げる向きもある。
セウォル号事故では、日本の常識では考えにくい船長らの無責任すぎる行動が惨事を拡大させたことは確かだろう。
ただ、一度、大惨事となれば、これまでの自国の安全体制を真摯(しんし)に顧みて、憎まれ役の日本からも学ぼうとする謙虚な姿勢は評価されこそすれ、非難されるべきものではない。国民を挙げたこうした姿勢が、二度とこのような事故が起きないためのシステム作りに役立っていくと信じたい。
一方で、これまで沈没事故一色だった韓国の報道にも、靖国神社への安倍晋三首相らによる供物奉納に続き、22日に国会議員
147人が一斉参拝したことをきっかけに、おなじみの日本非難が登場し始めた。
「これはこれ、あれはあれ」という是々非々の日本観もまた、紛れもない韓国の対日観といえるのかもしれない。(外信部記者)
引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1398679866
もうそれ朝鮮民族の特徴だから諦めろ
まあOINKなんだろうけど
決まりごとを守る。
防ぐ事が出来たんだぜ
- 76名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2014/04/28(月) 19:37:02.38 ID:s2Ya9miu.net
- >>24
決まりごとすらないんだよ…
【韓国旅客船沈没】セウォル号の救命胴衣20年前の日本製品だった
[イーデイリーeニュース キム・?ミンジョン記者]
沈没したセウォル号に備え付けられていた乗客用救命胴衣のほとんどが製造されてから20年が経過していたことが判明した。
沈没したセウォル号に備え付けられていた乗客用救命胴衣のほとんどが製造されてから20年が経過していたことが判明した。
28日、全南珍道彭木港近くの遺留品保管所に保管されているセウォル号救命ボートと救命胴衣を確認した結果、製造年月日が1994年5月と表記されており、日本製品であることがわかった。1994年は、セウォル号が日本で建造された年で、当時備え付けの救命ボートと救命胴衣を今まで使用してきたからではないかと推測される。
海上事故で乗客の命を救う重要な装備の一つである救命ボートは水に沈めても、一定の水圧になると、水圧分離系が作動して自動的に膨れ上がるようになっている。しかし、年月号の救命ボートは、船が沈没した時にも膨れ上がらなかった。
事故当日の救助に出た海洋警察が2つの救命ボートを海の上に落としたが1つだけしか膨れ上がらなかった。また、沈没事故13日後の28日早朝、事故海域の海面には4つの救命ボートが浮かんだだけだった。問題は、このように古い救命機関に対して韓国船級は、今年2月の安全点検ですべて「正常」として通過させたことである。鏡合同捜査本部は、船が沈没した状況でも、救命着が広がらない理由と救命胴衣が本来の機能を発揮できるかどうかなどについて調査する計画だ。
(ハングルの原文を機械翻訳した後、記者が微修正)
edaily 2014.04.28 12:28
http://www.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?newsid=02256646606060712&SCD=JG31&DCD=A00703
引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1398684486
海上事故で乗客の命を救う重要な装備の一つである救命ボートは水に沈めても、一定の水圧になると、水圧分離系が作動して自動的に膨れ上がるようになっている。しかし、年月号の救命ボートは、船が沈没した時にも膨れ上がらなかった。
事故当日の救助に出た海洋警察が2つの救命ボートを海の上に落としたが1つだけしか膨れ上がらなかった。また、沈没事故13日後の28日早朝、事故海域の海面には4つの救命ボートが浮かんだだけだった。問題は、このように古い救命機関に対して韓国船級は、今年2月の安全点検ですべて「正常」として通過させたことである。鏡合同捜査本部は、船が沈没した状況でも、救命着が広がらない理由と救命胴衣が本来の機能を発揮できるかどうかなどについて調査する計画だ。
(ハングルの原文を機械翻訳した後、記者が微修正)
edaily 2014.04.28 12:28
http://www.edaily.co.kr/news/NewsRead.edy?newsid=02256646606060712&SCD=JG31&DCD=A00703
引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1398684486
・・・まあ、救命ボートが作動しなかった時点で、予想の範囲内だが・・・
保守点検の意識が抜けているな、韓国人は。
それを無理矢理改造して就航させたんじゃないか
【韓国船沈没】日本企業、韓国にフェリーを
【 鉄クズとして 】売っていた事が判明!!!
公園に飾る用途で売却
なぜか普通に航行させる…そりゃ事故るだろ!!!
【韓国船沈没】日本企業、韓国にフェリーを【 鉄クズとして 】売っていた事が判明!!!公園に飾る用途で売却 ⇒ なぜか普通に航行させる…そりゃ事故るだろ!!!
◆「日本製」アピール作戦が消滅?
唯一の「日本のせい」突破口かと思われていた点に綻びが。
日本企業がこのフェリーを売ったのは確かに事実だけど、
そのフェリーを「どういう経緯で」売ったかに大きな問題があった。
【韓国船沈没】 マスコミが日本製アピールを止めた理由 旅客船はスクラップと同等の値段で買い取られていた ニュース速報画像掲示板
http://bbs68.meiwasuisan.com/news/1398571586/
・・・マルエーフェリー社側関係者は清海海運の歳月号を販売した価格については、「公開できない」とし「(50億~80億ウォンより)少し高い価格で売却した。鉄の価格でもその程度はいく」と明らかにした。特にセウォル号を売却した当時「清海海運船を買って再運航する」という話を聞いたことがなかったことが確認された。最終的には清海海運は、実質的に廃船に近いフェリーを鉄スクラップの値よりも少し高い価格で輸入、改造して運航してきたわけだ。
ttp://media.daum.net/society/others/newsview?newsid=20140421044706342
http://bbs68.meiwasuisan.com/news/1398571586/
・・・マルエーフェリー社側関係者は清海海運の歳月号を販売した価格については、「公開できない」とし「(50億~80億ウォンより)少し高い価格で売却した。鉄の価格でもその程度はいく」と明らかにした。特にセウォル号を売却した当時「清海海運船を買って再運航する」という話を聞いたことがなかったことが確認された。最終的には清海海運は、実質的に廃船に近いフェリーを鉄スクラップの値よりも少し高い価格で輸入、改造して運航してきたわけだ。
ttp://media.daum.net/society/others/newsview?newsid=20140421044706342
「実質的に廃船に近いフェリーを鉄スクラップの値よりも少し高い価格で輸入、改造して運航」
002 某コテハンさん (2014/04/27(日) 13:08:21 ID:MSIbAxRRM.)
貨客船をスクラップとして売ると10億もすんの?
うそだろ
003 名無しさん (2014/04/27(日) 13:20:58 ID:avyl5.jCRk)
>>2
トンあたり¥100~150-くらいなんだろな。
金属は鉄ばかりじゃないだろうし、
貨客船をスクラップとして売ると10億もすんの?
うそだろ
003 名無しさん (2014/04/27(日) 13:20:58 ID:avyl5.jCRk)
>>2
トンあたり¥100~150-くらいなんだろな。
金属は鉄ばかりじゃないだろうし、
電装関連(発電機系統)では
銅がたくさん取れるんじゃないか?
更には、船室備品類やその他の装備類も、
銅がたくさん取れるんじゃないか?
更には、船室備品類やその他の装備類も、
個々に取り外して中古で
売ること前提の価格なんじゃないかナ?
売ること前提の価格なんじゃないかナ?
韓国は金儲けばかり考えてないで人命を第一に考え尊重しましょう。
船は作れば変わりは、きくけど人の命は、作り直しはきかないからね。