一橋大学で予定されていた百田尚樹氏の講演会が「中止になった」一件が波紋を呼んでいる。
百田尚樹氏は、一橋大学の学園祭「KODAIRA祭」で「現代社会におけるマスコミのあり方」と言うテーマで講演を予定していたそうなのだが、何故か
と、講演中止を求める署名運動が始まり、
「百田の講演を聞いてショックで自殺したらどう責任を取るのだ?」
などと言う切り口で圧力をかけた団体があったのだと言う。
この事件を受けて
…と、言った高須先生は実にカッコいい「漢の中の漢」だが、
と、ケント・ギルバート氏や石平太郎氏が指摘する様にこの件は「明らかな『言論弾圧』案件」であり、単なる「要請」なら兎も角、百田尚樹氏が聞いた、と言う「圧力の手口」が「一線を越えている」可能性すらあり得る。…「脅迫」「強要」「業務妨害」と言った辺りか。
※発言次第では引っ掛かるのではないだろうか?
そうでなくても「外部からの干渉」と言う時点で「大学の自治」は何処へやら…?である。結果として「大学の自治」が「外部からの干渉」に屈した事に変わりはない。
また国会議員の先生方からも
※何故ハングルや簡体字が?そしてメアドが全てを物語っていると言える。
と言った具合に「言論弾圧」案件だと指摘する声が上がっている。正にその通りであり、百田尚樹氏の講演会を中止に追い込んだ事を正当化する理由も論理も一切ないと断言して良かろう。百田氏の言論に異論があるなら、
だが、最大の問題は「国会議員でありながら中止運動(=言論弾圧)に加担した議員がいる」
と言う事であろう。
※明らかに「自分の意思で」行った、としか言い様はない。
…「その議員」とされているのは有田芳生。少なくとも有田芳生が「KODAIRA祭」での百田尚樹氏の講演会に反対で「反対の署名運動」をツイート、それも「複数回」行っていたのは明らかである。有田芳生本人が署名運動を始めた訳ではないにしろ、「情報の拡散」に協力した、と言う評価はどうやっても免れない。それは「関与」「介入」と他者から判断されても致し方ないレベルだろう。その他にも有田芳生は
※国会議員が関わるには相応しくない集団のツイートをもリツイートする有田芳生。
と、あろう事か「しばき隊」のツイートをもリツイートしていたりする。
それでも有田芳生は
※勝手に湧いて出て来た…
…等と同じ民進党の議員の筈の原口一博議員に食って掛かっている。…原口一博議員は「有田芳生が介入」とは一言も言ってはいないのだが、どうして有田芳生は執拗に絡むのだろうか…?有田芳生も疚しい事がなければ「聞き流して」いればいい話なのだが…
そもそも百田尚樹氏の講演のテーマは「現代社会におけるマスコミのあり方」であった。百田氏の事だ、朝日新聞や毎日新聞にとっては「耳が痛い」どころではない強烈な批判があったであろう事は容易に予想出来るが、それだけで「講演内容が差別を助長する」とまでは言えないし、そうだとする「根拠」すら不明である。原稿を事前に入手していたのなら兎も角、百田氏のこれまでの言動(の曲解)だけでは理由にならない。確実に言えるのは
「日本の『左翼』と言うのは自分達の権利は声高に主張するが他者に同様の権利は認めない」
「自分達が気に入らない事柄は手段を問わず潰す」
と言う事である。
※日本のサヨクはヤクザより質が悪い。
マスコミは殆ど報じないが、日本の左翼と言うのは「そういうもの」なのである。それでも「支持する理由」はあるのだろうか?左翼は自分達の主張を他者に実践する事は出来ない。こういう実例からこの様な「左翼の本質」を知る事が重要なのである。連中の表面上の美辞麗句に惑わされてはならない。
※それが「左翼」。