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田母神選挙事務所に送り付けられてきた郵便物
選挙の演説では互いに同じ時間に場所が被らないよう注意を払います。それでも被る時がありますが、そういう場合はどちらかが場所を変えるか、近くでやるか(但し聞く方は聞きにくい)というものです。これは事前に遊説日程がそれぞれ決まっていますので、事前に情報を取って被らないようにする配慮は常識というものです。
しかし、万一、同じ場所で、相手候補の演説が午前、自分が午後の場合。自分が街宣車を前日の夜からその場所を占拠して、しかも午後の演説までそのまま動かずにいるというのは、午前中に演説する相手候補の妨害になります。
相手候補が「午前中はうちの候補者がここで演説をします」と言ってきたら、「すみません」と言って速やかにどけてやるのが日本人としての配慮です。
2月2日(日)、銀座四丁目の三越前で、午前11.30から「田母神としお選挙街頭演説」を行い、午後から同じ場所で「舛添候補陣の選挙街頭演説」が行われる日程でした。しかし、舛添陣営は前日の夜からバスと街宣車で演説場所を占拠して、田母神陣営の演説時間となる11時になっても占拠したまま、移動する気配がなかったのです。
演説時間30分前になって、田母神選挙対策の水島総本部長が「選挙妨害ではないか」と抗議しました。そして11時15分、ようやく舛添陣営が“ゆっくり”と街宣車の移動をはじめたのです。これは意図的な妨害としか見えません。その後のお詫びも一切ないという。
舛添陣営は自民党・公明党・連合という選挙に強い組織力を持っていますので、当然、他の陣営の演説時間は把握しているはずです。
一見、細かいことのように感じるかもしれませんが、選挙期間中は時間通り演説して次の場所に移動して行かなければ、次の場所で待っている有権者を待たせることになります。時間前に演説場所に来て、時間になったら速やかに演説を開始する、それこそ約束を守ることなるのです。
そういうことをわかっていて妨害ともいえるこういう行為は卑怯であるといえます。
日本人だったら正々堂々と戦うべきです。日本人だったら恥を知れ。日本人ならお詫びくらい言ったらどうだ。
舛添候補なんかを本当に都知事にしていいのか。
選挙戦も残り後わずかです。数々の嫌がらせにも負けず、私心を捨てて邁進している田母神候補を最後の最後まで応援していきたい。
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最後の最後まで正々堂々と戦うのが道義国家たる日本人の姿である、
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