日韓合意よりも国民情緒を優先するとは
約束を平然と破棄することが
韓国の国際的地位を失墜させていることに
なぜ気付かぬのか?
韓国・釜山の日本総領事館前の道路に設置された慰安婦像=30日
韓国・釜山(名村隆寛撮影)
釜山の日本総領事館前の路上に設置された慰安婦像を「不法だ」として2日前に撤去した地元自治体が、一転して像の設置を許可した。背景には、歴史認識の問題では日本には妥協できないという世論の圧力を前に政府や自治体は無力だという韓国の現実がある。
ソウルと釜山での慰安婦像の設置は、ウィーン条約だけでなく、韓国の法律や条令に反している。韓国政府や釜山の自治体も十分に承知しているはずだ。
大統領権限を代行する黄教安(ファン・ギョアン)首相は日韓合意について、「国家間で決めたことであり、維持されることが望ましい」と述べていた。しかし、韓国外務省はソウルの像について「民間が行っていることで、あれこれ言えない」と繰り返し、釜山の像については「自治体が判断する問題だ」と釜山市東区に問題解決を“丸投げ”した。
東区はいったん撤去したものの、市民からの執拗な圧力や嫌がらせに結果的に屈してしまった。韓国の国内では国際的な条約や合意よりも、国民情緒が優先される。特に問題に日本が絡んだ場合、国民感情は絶対的な位置に置かれる。
根底には、日本に対しては「何をしても許される」といった一方的な考え方がある。言い換えれば、「日本は何をしても引き下がる」という思い込みでもある。慰安婦問題をめぐり、日本政府はこれまで繰り返し謝罪してきたにもかかわらず、世論の多くが今後も謝罪を要求している。
今回、あらためて分かったのは、韓国が国際条約や合意を守ることができない国だということだ。国内的には日本相手に溜飲を下げ、盛り上がっているつもりなのだろうが、約束を平然と破棄することが韓国の国際的イメージを失墜させていることに、どこまで気付いているのだろうか。(釜山 名村隆寛)
釜山の慰安婦像
反日では墓穴掘るだけだ
韓国・釜山の日本総領事館前に設置された少女像に黙とうする女性たち=6日(聯合=共同)
韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が不法に設置された問題で、政府が駐韓大使の一時帰国などの措置をとった。
遅きに失した感は否めないが、当然の対応だ。法を守らず、事態の悪化を放置する国を信頼することはできない。
およそ近代国家の体を成さない状況が、自らの国際的信用を失っていることを韓国はよく認識してもらいたい。
像の設置は、外国公館の安寧と尊厳を守るウィーン条約に明らかに反する。
そもそも、再び慰安婦像を反日行動の象徴として持ち出すのは、少女を拉致して性奴隷にしたなどと嘘を唱え、歴史を歪(ゆが)めて日本をおとしめるためだろう。
ソウルの日本大使館前に置かれた慰安婦像も未撤去だ。新たな像の設置は、慰安婦問題の最終的解決をうたった一昨年末の日韓合意をさらに踏みにじるものだ。
釜山に像を設置したのは学生らでつくる市民団体だという。
与党セヌリ党系の釜山市長や地元の釜山市東区の区長は当初、設置を認めない方針を示していた。昨年12月28日に一時、置かれたものの、すぐに撤去された。
ところが、数日後には一転して設置された。撤去に抗議する電話などが殺到したためだという。区長は「自治体が対応するのは難しい」と述べたが、反日世論に押され、不法を許した格好である。
韓国政府が「基本的には当該機関で法令に基づき判断しなければならない事案だ」としながら、傍観する姿勢をとったことは看過できない。韓国の法治とは、情緒的に法を曲げるものなのか。
日本政府は金融危機時にドルなど外貨を融通し合う「通貨交換(スワップ)協定」の再開に向けた協議も中断する。
韓国側が要請していたものだが、信頼関係が保てない状況での協力は難しい。
核実験やミサイル発射など北朝鮮が暴挙を繰り返し、日米韓のより緊密な連携が必要な時期であることを忘れてはなるまい。
バイデン米副大統領は6日の安倍晋三首相との電話協議で、日韓合意が「双方によって着実に履行されることを強く期待する」と述べた。安倍首相は「逆行することは建設的ではない」と応じた。
大統領失脚で国内が混乱しているときだからこそ、真の敵を見失ってはならない。
TVタックルより「日韓基本条約と戦後賠償について」
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■TVタックルより「日韓基本条約と戦後賠償について」
今回は2010年5月24日放送の「ビートたけしのTVタックル」より
竹島問題や戦後賠償、そして韓流ブーム?などについての放送でした。
正直、韓流ブーム?はよく分からないし、理解の範囲の外なので何がいいのか自分には分かりません。
ただ彼ら韓国人芸能人は日本では愛想はいいですが祖国韓国に戻れば反日であるということを知らない日本人は多いように思います。
江口ともみさん
「韓流ドラマは今なお人気で韓国を訪れる日本人旅行客も年々増加。
でも本当に日本と韓国は仲良くなったのでしょうか?」
「韓流ブームのきっかけとなったドラマ「冬のソナタ」
ヨン様は中高年の女性を中心に絶大なる人気を誇っている。」
「韓流ドラマは日本で続々と放送され
ファン層も第二、第三の世代へと広がりを見せている。」
「韓流グッズならCDから食品までそろうこの店に親子で訪れる人も多い。」
娘
「東方神起のジェジュンが好きです」
母
「あ、私も・・・親子で」
「「韓流」スターの何に惹かれるのか?」
「何か大人っぽくってすごい素敵です」
「ファンに対する気持ちがやっぱりいくらか日本の方と違う」
「あの、年上の人を敬っているところとか」
「そういえば、アジア重視の鳩山総理が最初に訪問した国も韓国だった」
鳩山首相
「私どもは韓国の皆様方や韓国の文化が大好きでございます」
「でも、ちょっと待った!」
岡田克也外務大臣
「今年は日韓関係にとって
大きな節目の年です」
「何の節目だか皆さんご存じだろうか?」
「日韓併合から今年
ちょうど100年なのだ」
「日本は1910年に韓国を併合
第二次世界大戦が終わるまでの間日本の統治下においていた。」
「韓国の人々にとって国を奪われ
民族の誇りを深く傷つけられた出来事だったと思っています。」
「日本と韓国は長い交渉期間を経て
1965年に
日韓基本条約を結び国交を正常化」
「それにあたり日本は韓国に対し
合計8億ドルの経済協力を行うことを決めた。
この額は当時の韓国の国家予算の2倍以上である。」
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今回は2010年5月24日放送の「ビートたけしのTVタックル」より
竹島問題や戦後賠償、そして韓流ブーム?などについての放送でした。
正直、韓流ブーム?はよく分からないし、理解の範囲の外なので何がいいのか自分には分かりません。
ただ彼ら韓国人芸能人は日本では愛想はいいですが祖国韓国に戻れば反日であるということを知らない日本人は多いように思います。
2010年5月24日
ビートたけしのTVタックル
日韓併合から100年!!韓流ブームの裏に深い溝!!どう付き合うのかニッポン!!竹島や人権問題など日韓の間にはまだまだ問題が山積み!?そんな日韓関係を徹底討論!!
日韓併合から100年!!韓流ブームの裏に深い溝!!どう付き合うのかニッポン!!竹島や人権問題など日韓の間にはまだまだ解決されなければならない問題が山積み!?そんな韓国との付き合い方などを徹底討論!!
出演
レギュラー出演者:ビートたけし、阿川佐和子、大竹まこと ゲスト出演者:三宅久之、森永卓郎、青山繁晴、橋本浩、金慶珠 ナビゲーター:江口ともみ
江口ともみさん
「韓流ドラマは今なお人気で韓国を訪れる日本人旅行客も年々増加。
でも本当に日本と韓国は仲良くなったのでしょうか?」
「韓流ブームのきっかけとなったドラマ「冬のソナタ」
ヨン様は中高年の女性を中心に絶大なる人気を誇っている。」
「韓流ドラマは日本で続々と放送され
ファン層も第二、第三の世代へと広がりを見せている。」
「韓流グッズならCDから食品までそろうこの店に親子で訪れる人も多い。」
娘
「東方神起のジェジュンが好きです」
母
「あ、私も・・・親子で」
「「韓流」スターの何に惹かれるのか?」
「何か大人っぽくってすごい素敵です」
「ファンに対する気持ちがやっぱりいくらか日本の方と違う」
「あの、年上の人を敬っているところとか」
「そういえば、アジア重視の鳩山総理が最初に訪問した国も韓国だった」
鳩山首相
「私どもは韓国の皆様方や韓国の文化が大好きでございます」
「でも、ちょっと待った!」
岡田克也外務大臣
「今年は日韓関係にとって
大きな節目の年です」
「何の節目だか皆さんご存じだろうか?」
「日韓併合から今年
ちょうど100年なのだ」
「日本は1910年に韓国を併合
第二次世界大戦が終わるまでの間日本の統治下においていた。」
「韓国の人々にとって国を奪われ
民族の誇りを深く傷つけられた出来事だったと思っています。」
「日本と韓国は長い交渉期間を経て
1965年に
日韓基本条約を結び国交を正常化」
「それにあたり日本は韓国に対し
合計8億ドルの経済協力を行うことを決めた。
この額は当時の韓国の国家予算の2倍以上である。」
(以下略)
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