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【中国】妨害弾発射で中国と戦争する気か?日本は決意がないなら「虚勢を張るな」=中国報道

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【中国】妨害弾発射で中国と戦争する気か?
日本は決意がないなら
「虚勢を張るな」=中国報道

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 中国軍機6機が10日、宮古海峡を通過したことに対応して航空自衛隊の戦闘機が緊急発進したが、

これに対して
中国メディアの環球時報(電子版)は社説を掲載し、

「日本側に本気で中国と戦争をする意志がないのなら虚勢を張るべきではない」と論じている。 


 記事は、2016年6月と11月にも日本と中国の戦闘機が接近する同様の出来事があったと説明したが、宮古海峡は国際飛行ルートとして認められており、

中国空軍機の飛行は「完全に合法」だと主張、

「この海峡で喧嘩を売っているのは間違いなく日本だ」

と主張した。 


 さらに、自衛隊機が中国軍機に対して妨害弾を発射したと主張したうえで、6月には自衛隊機が中国軍機に数メートルの距離まで接近したと主張し、自衛隊が宮古海峡で中国機に対して取る行動は、中国軍が米軍に対して取る行動よりも「はるかに過激である」と論じた。 

 続いて記事は、もし自衛隊が中国に対する「危険な行為」を続けるなら、間違いなく戦争に発展すると説明。

しかし、

「日本に中国と戦争をする決意がないのなら、

『中国との軍事衝突を恐れない』

 と虚勢を張るのはやめたほうが良い」

と主張。
 

 さらに中国空軍の実力は自衛隊をはるかに上回っており、

「中国には日本に売られた喧嘩から逃げ出す理由などない」と主張
したうえで、

米国は簡単には日本のために動かないという見方を示し、

度重なる中国軍への挑発的な行為が中国との戦争に発展すれば、

それは日本にとって相当の痛手となることをわきまえるべきだと警告した。 


 防衛省は10日の出来事について11日夜にコメントを発表し、

自衛隊機は国際法に基づいて対応しており、中国機に対して近距離で妨害を行ったあるいは妨害弾を発射した事実は一切ないとしている。

また防衛省は中国国防部が事実と明らかに異なることを一方的に発表したとして、
中国側の発表を否定している。
http://news.searchina.net/id/1625200?page=1 

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宮古沖で日本を挑発する
中国の狙いは「日中開戦」なのか?

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日本は宮古海峡の両側の島嶼で、不断に軍事力を増大させている。過去に中国を威嚇したことがあるミサイルまで使用している。もし解放軍が南シナ海で同様の行為に及んだら、アメリカと日本の世論は何と言うか? 

日本は、中国海軍と空軍が、西太平洋で活動を増加させている現実を受け入れるべきである。解放軍は、過去にほとんど「第一列島線」の外側に軍事力を送ったことはなかった。 

だがそうかといって、日本人はその海域は天然の「日本の舞台」と思ってはならないのだ。中国のあらゆる行為は厳格に国際法に則っており、それを「中国の挑発」とみなすのは曲解だ。 

もしも自衛隊が中国の軍艦と軍用機に対して同様の危険な挑発を続けるなら、早晩、戦闘の責任を負うことになるだろう。そうなると中日の恨みは全面的に点火し、双方の大規模な衝突に発展し、コントロール不能になるかもしれない。 

もしも東京が「中国と一戦交える」という覚悟がないのなら、「中国と軍事衝突が起こることも惜しまない」などと虚勢を張るべきではない。それでは局面は悪化していくばかりだ。 

中国としては、日本の挑発によって後退する理由はない。中国の空軍能力はいまや、航空自衛隊の能力をはるかに上回っている。もし両軍が衝突したら、日本は決して優勢を保てないだろう。 

アメリカがバックにいるとしても、中米には核大国のロジックが働く。そのため、アメリカ軍の援軍というのは、東京が想像しているような、110番したらお巡りさんが駆けつけてくれるようなものにはならないだろう。日米同盟は日本が自由に挑発して、中国が何代にもわたって賠償をしないものではないのだ 〉 

このように、日本に対する非難も同様に強烈である。 

http://gendai.ismcdn.jp/mwimgs/c/d/640m/img_cde83170d66e3f9b2565da6b0fa335f5219467.jpg 
中国空軍の最新鋭機Su-30MKK 〔PHOTO〕wikipedia 

海洋膨張政策を正当化する方便 

思えば4年前の12月13日、中国国家海洋局の航空機1機が、初めて尖閣諸島の領空を侵犯した。航空自衛隊のF15戦闘機が緊急発進して、何とか追い払ったが、日本に緊張が走った瞬間だった。 

当時は、この日が南京大虐殺に中国が指定する日だから、このような挑発をしてくるのではないかと日本側は捉えていた。だがいまや、前述のように中国側の挑発は常態化している。 

ちなみに今年は、中国では南京大虐殺79周年の国辱の日だった。この日午前10時から、南京の大虐殺記念館では、「犠牲者国家追悼式」を盛大に挙行。国家斉唱の後、820万南京市民が1分間、自動車の警笛を鳴らし続け、「日本への屈辱を忘れない」意思表示を見せる。 

こうした中、「日本への報復」に、最も胸をたぎらせているのが、200万人民解放軍なのである。この日の前後であれば、多少の無茶は容認されるという風土が、人民解放軍の中にはある。 

私が最近、北京の中国共産党関係者からよく聞くのが、
「子供服と大人服の理論」である。

これまでの中国は、子供のような存在だったから、
子供服を着ていればよかった。

だがいまや、アジア最大の大国となったのだから、

身の丈に合った大人の服を着る(膨張していく)のは当然のことだという意味だ。
 


11月に北京を訪問した際には、「パンダと竜の理論」まで、中国人の口から飛び出した。中国はこれまで、まるで北京動物園のパンダのように、周囲からエサを与えてもらう草食動物だった。ところがどんどん成長し、竜のような存在になった。そのため、竜にふさわしい行動を取るというものだ。 

いずれにしても、中国の海洋膨張政策を正当化する方便として使っている。換言すれば、「現状を変更する試みを行う」ということだ。 

http://gendai.ismcdn.jp/mwimgs/3/5/640m/img_35d5ed8fbe43f996e6aba45ea4355ffd194924.jpg 
南沙諸島では中国による埋め立てが着々と進んでいる〔PHOTO〕gettyimages 

このように、習近平政権の意図は、明快なのである。問題は、2017年以降、トランプ政権がどのような立場に立つかということだ。 

いずれにしても、トランプ政権下のアジアは、これまで70年間、平和を享受してきたわれわれ日本人が、未体験な世界に導かれていくような気がしてならない。どうしたら危機を止められるか、智恵を働かせるべきである。 

近藤 大介 
1965年生まれ。埼玉県出身。東京大学卒業後、講談社入社。『週刊現代』編集次長。明治大学国際日本学部講師(東アジア論)。2009年から2012年まで、講談社(北京)文化有限公司副総経理。 

近藤 大介 よお前は何か勘違いをしている 
国際海峡? 

領海内である国際海上においても軍属の通行は自由ではない

87: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/12/13(火) 12:19:15.53 ID:i+sbVIqO
>>本日午前、中国空軍機が宮古海峡の空域を西太平洋に向けて、定期的かつ国際法上合法な 
>>遠海訓練飛行を行っていたところ、 

>>宮古海峡はスタンダードな国際海域であり、何の争議もない自由通行地域である。 


もうホントーに、アホかとバカかとの世界ですわなぁw 
海峡を無害通航できるのは、船舶のみであって、航空機に無害通航なんてものはない。 

他国の防空識別圏に入ったら、なおかつ識別信号も無しに入ったら、それは無害通航なんて言わない。 

この程度も知らない軍って、何なんだろうか?w 

これだったら南シナ海上空での、アメリカ軍の飛行も完全に合法と認めたことになるぞw 

>>近距離で妨害弾(フレア)を発射し 

これは原文で明確に「フレア」と書いたのだろうか? 
もしそうであるとするならば、完全に軍事的な無知を曝け出したことになる。 

そもそもフレアとは、相手機が自機に対してミサイル発射のためのレーダー波を照準された場合に 発射するものであり、
自衛隊機がフレアを発射したと言うのであれば、中国機はレーダーを照準したと 認めたことになるんだが。 

国際法的に、どちらに非があるのかは明白ではないか。 

この程度も分からないで、自衛隊機がフレアを出したことに対して抗議するというのは、 
中国側は軍事に関しても初歩的なことは何も知らないということになるw 

墜落したパイロットすら助けることが出来ない軍なんだから、当たり前っちゃ当たり前なのかw
109: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 2016/12/15(木) 11:56:16.27 ID:YE5O1oQy
ロックしたからだろ。 

つーか、妨害弾ってすげえ訳だ。 

「動くなよ、弾が外れるから」
←これと変わらん事を真剣でやるとは思わなかった。

中国国防省
日本機が中国機に妨害弾を発射!
抗議する

中国人
「被害者のふりをするな。日本機に何をした」
「妨害弾?お前らロックオンしただろ」 

中国国防省「日本機が中国機に妨害弾を発射した!抗議する!!」 

中国人「ふざけんな小日・・ん?」「妨害弾ということは・・」


 宮古島沖の公空で日本機が中国軍機に妨害弾を発射したとして中国国防省が日本に抗議したそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
中国国防省は10日、訓練中の中国軍機に自衛隊の戦闘機2機が接近し、「妨害弾」を発射したとして、日本側に重大な懸念を伝えたと発表しました。

中国国防省の報道官は10日夜、声明を発表し、日本側の行為は「危険でプロの行為ではなく、国際法で認められた航行と飛行の自由を損なうものだ」として、日本側に対し、重大な懸念を伝えるとともに、厳正な申し入れを行ったことを明らかにしました。

■ 浙江さん

おいお前ら、日本機に何をした [744 Good]

 
■ 山東さん

妨害弾という時点で、どちらが先に手を出したのかは一目瞭然 [295 Good]

 
■ 浙江さん
被害者のふりをするな。わが祖国のクズっぷりを見てると安心する [2875 Good]
 

■ 福建さん
妨害弾って・・日本軍機は誰かにロックオンされたんじゃねーの? 
[2515 Good]

■ 遼寧さん
妨害弾?お前らロックオンしただろ [4469 Good]

■ 韓国在住さん

国防省はこんな声明を出して「自分たちが日本機をロックオンしました」って世界に発信してしまっていることに気づいているのだろうか [610 Good]
 
ソース: http://www.japohan.net/archives/13103 
 
■ 江西さん
中国軍機が > 日本機に発砲 
したとしても中国国防省は日本に抗議しそうだな 
[3720 Good]
 
■ 江西さん
まだ理解できていないやつが多そうだから説明してやる。
中国軍機が公空で日本機と遭遇し、中国機が日本機をロックオンしたから日本機は逃げるために妨害弾を発射した。
この件の原因がどちらにあるのかは明白。憤青どもは黙ってろ
 [6311 Good]
 
■ 江蘇さん
妨害弾とはロックオンされたほうが逃れるために発射するもの。
これは一般的には勝利であって、相手に抗議するものではないと思うんだけど・・ 
[1852 Good]
 
■ 北京さん
国防省には説明してもらうことがたくさんありそうだな [1782 Good]
 

■ 江蘇さん
1回抗議して終わり?これでは強硬な態度とは言えないな [1148 Good]
 
 
■ ドイツ在住さん
なんで日本機は妨害弾なんか発射したのだろうか [611 Good]
 
■ 内モンゴルさん
中国機のパイロットは日本旅行に行く中国人にヤキモチを焼いていて思わずロックオンしちゃったのかな? [978 Good]
 

■ 北京さん
国防省は小日本に一泡吹かせたつもりになっているのかな? [423 Good]
 
■ 陝西さん
日本機は中国軍機にロックオンされたから命を守るために妨害弾を発射しただけ [389 Good]
 

■ 北京さん
中国機も妨害弾を打ち返せばよかったのに [345 Good]
 
■ 北京さん
国際法を犯したのは果たしてどちらだろうか [344 Good]
 
■ 四川さん
ロックオンもしたくなるよね。年末だしね [274 Good]
 
■ 北京さん
日本機が中国機に妨害弾を発射?なるほどそれは大事件だ。
世界的にかなり大ニュースになっちゃってるけど、国防省は大丈夫? 
[132 Good]

管理人注 : 以下はソース: https://trafficnews.jp/post/61361/

空自機と中国機のあいだで何が起きていたのか

 防衛省は「近距離で妨害を行った」ことと、「妨害弾(フレア)によって安全を脅かした」ことは否定しましたが、「フレアの投下自体」は否定していません。

 よって、実際のところどのような状況であったのかは不明ですが、少なくとも中国国防部が主張する
「フレアの射出によって安全が脅かされた」という点は、フレアの特性上、発生しようがないことは明白であると断定でき、中国国防部の発表は矛盾しています。
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アメリカ空軍F-15Eストライクイーグルによるフレアの射出。赤外線誘導ミサイルの妨害に用い、F-15には最大120発搭載できる(写真出典:アメリカ空軍)。

 もし仮に、本当に航空自衛隊のF-15戦闘機からフレアが射出されていたとしたならば、それはF-15のパイロットが何らかの脅威を認識したからであると推測されます。今回の中国空軍機の編隊には戦闘機が2機(防衛省はSu-30戦闘機と発表)、確認されています。おそらくこの中国軍の戦闘機が、F-15に対してレーダー追尾(ロックオン)を仕掛けたのではないでしょうか。
 F-15には国産の自己防御システムが搭載されており、レーダー電波を逆探知することでパイロットはロックオン、すなわち攻撃される寸前の状態であることを認知できます。
 もし「レーダー誘導ミサイル」が発射された場合、F-15はやはりレーダー電波を逆探知し、パイロットはミサイル接近中であることを認知できます。
 ただし「赤外線誘導ミサイル」は電波を出さないので、ミサイル接近警報装置を搭載していないF-15には、同ミサイルで攻撃されているかどうかを知ることはできません。
 そのためF-15のパイロットは、「赤外線誘導ミサイルによる攻撃があったかもしれない」という最悪を想定し、予防的措置として早めにフレアを投下したのかもしれません。

東シナ海も「ドッグファイト多発地帯」に?

 実際に、攻撃される前からフレアを投下することは、特に携帯型地対空ミサイルの脅威にさらされる低空での作戦ではよくあるやり方です。
 ただフレアは、正直なところあまり効果がありません。現代のミサイルは誘導性能や囮を見破る能力が非常に高いため、ミサイルを撃たれたら高い確率で撃墜される運命にあります。戦闘機対戦闘機は「先手必勝」です。
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F-15の垂直尾翼後端にある黒い突起が「J/APR-4レーダー警戒受信機」。電波を逆探知し解析することで脅威を割り出す(関 賢太郎撮影)。

 世界には台湾海峡における「中国空軍対台湾空軍」、エーゲ海における「ギリシア空軍対トルコ空軍」など、格闘戦で相手をロックオンし、脅して追い払うといった、撃墜にまではいたらないまでも、戦闘機対戦闘機の実戦が多発する地域が存在します。
 今回の事件の真実がどのようなかたちであっても、中国軍戦闘機が沖縄諸島を超えて進出するようになった事実を考えると、東シナ海もドッグファイト多発地帯になる運命は避けられないといえるのかもしれません。
【了】 



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