【PCデポ】野島社長、認知症高齢者への
端末10台分のサポート契約は
「お客が望んだもの」
「第三者委員会で調査する考えはない」
高齢者のパソコンサポートサービスに対する高額の解約料をめぐり、批判を浴びるピーシーデポコーポレーション(PCデポ)。野島隆久社長が騒動について釈明した。
(「週刊ダイヤモンド」編集部・大矢博之)
――高齢の利用者にそぐわない契約だったと批判されています。
問題となった契約は、
10台の端末をサポートするサービスでした。内容が過剰だとされていますが、
お客様は10台のサポートではなく、
「10台サポート加入者限定のiPadの優待」を希望されていたという経緯があります。
現場の人間を擁護するわけではないですが、10台プランを推奨することは防ぎようがなかったと思います。
しかし、雑誌や映画コンテンツなどの付加サービスについては、iPadを使いこなせるようになってから加入することをおすすめするなど、違った対応もありえたかもしれません。
今回の契約は、初期費用がほとんど掛からず、端末代などを月々の利用料金で支払うコースで、解約料が高額になってしまうケースでした。結果的に、利用状況にそぐわないサービスの提供になったと認識しています。
(中略)
――店や従業員の暴走なのでしょうか。それとも、会社の運営体質の問題だったのでしょうか。
チームや店舗としての予算や、個々のサービスの予算は設定していますが、従業員一人一人のノルマはありません。
反省点は、契約が成立した後も、本当にそのサービスを使ってもらえているのかというところまで、数字で把握する仕組みがなかったことです。店や従業員の暴走ではなく、経営体制の問題で、経営者として至らなかった点が大きいと考えています。今後、改善していきたいと思います。
――第三者委員会に徹底的に調査してもらう考えはないのですか。
今回の件は、社外取締役と社外監査役にも報告しながら対応しています。社外取という外部の目がありますので、そこで適切な指導をしていただけると考えています。
――売掛金の割合が増加しています。成長しているサービス事業にリスクはないのですか。
サービス事業の売掛金の回収に関しては、過去も含めて焦げ付きは少ないです。われわれのサポートサービスは機器1台1台を技術者が設定し、顧客に渡すものなので、実際に使っている機器を突然返却して解約する会員が急増することは、さほど心配していません。騒動後に、実際に解約する会員が急増したわけでもありません。
売掛金の急増はここ2年のことで、一昨年以降、iPhone6や高額なタブレット端末を提供するサービスが増えたからです。端末代を3年かけてサポート代金として回収するモデルですので、あと1年経てば、売掛金と回収のバランスがとれてくる見込みです。
――騒動で株価が急落しています。株主へはどう説明していますか。
株主からも、ビジネスモデルに関して、多くの問い合わせがありました。ビジネスモデルそのものが「いかがなものか」と問う声や、分かりやすさや体制などの課題について、指摘をいただいています。
こうした声に対し、今後、高齢化社会が進み、パソコンを趣味とする高齢者が増えていくこともあるため、「ビジネスのニーズとアプローチに関しては自信がある」と回答しています。ただ、将来に向けて、現状のわが社のガバナンス体制やコンプライアンス体制のままでよいのかは、早急に検討すべきと考えています。
パソコンなどのサポートに対するニーズは、ここ数年で急速に膨らみました。今回の騒動への対応については正直、予測できなかった部分もあります。
とはいえ、サポートビジネスの説明の分かりやすさについては、対応が完全に後手に回りました。例えば、あるサポートサービスの契約を結ぶまでに、20カ所くらいサインする場所があります。過去のやり方の延長線上でビジネスを進め、分かりづらくなってしまったのは私の経営の問題です。
今後はIoTの時代が到来します。関連するIT機器も増えるため、このままでは契約事項も現在の何倍の量になってしまいます。そこも含め、見直す必要があると痛感しています。
(「週刊ダイヤモンド」編集部・大矢博之)
――高齢の利用者にそぐわない契約だったと批判されています。
問題となった契約は、
10台の端末をサポートするサービスでした。内容が過剰だとされていますが、
お客様は10台のサポートではなく、
「10台サポート加入者限定のiPadの優待」を希望されていたという経緯があります。
現場の人間を擁護するわけではないですが、10台プランを推奨することは防ぎようがなかったと思います。
しかし、雑誌や映画コンテンツなどの付加サービスについては、iPadを使いこなせるようになってから加入することをおすすめするなど、違った対応もありえたかもしれません。
今回の契約は、初期費用がほとんど掛からず、端末代などを月々の利用料金で支払うコースで、解約料が高額になってしまうケースでした。結果的に、利用状況にそぐわないサービスの提供になったと認識しています。
(中略)
――店や従業員の暴走なのでしょうか。それとも、会社の運営体質の問題だったのでしょうか。
チームや店舗としての予算や、個々のサービスの予算は設定していますが、従業員一人一人のノルマはありません。
反省点は、契約が成立した後も、本当にそのサービスを使ってもらえているのかというところまで、数字で把握する仕組みがなかったことです。店や従業員の暴走ではなく、経営体制の問題で、経営者として至らなかった点が大きいと考えています。今後、改善していきたいと思います。
――第三者委員会に徹底的に調査してもらう考えはないのですか。
今回の件は、社外取締役と社外監査役にも報告しながら対応しています。社外取という外部の目がありますので、そこで適切な指導をしていただけると考えています。
――売掛金の割合が増加しています。成長しているサービス事業にリスクはないのですか。
サービス事業の売掛金の回収に関しては、過去も含めて焦げ付きは少ないです。われわれのサポートサービスは機器1台1台を技術者が設定し、顧客に渡すものなので、実際に使っている機器を突然返却して解約する会員が急増することは、さほど心配していません。騒動後に、実際に解約する会員が急増したわけでもありません。
売掛金の急増はここ2年のことで、一昨年以降、iPhone6や高額なタブレット端末を提供するサービスが増えたからです。端末代を3年かけてサポート代金として回収するモデルですので、あと1年経てば、売掛金と回収のバランスがとれてくる見込みです。
――騒動で株価が急落しています。株主へはどう説明していますか。
株主からも、ビジネスモデルに関して、多くの問い合わせがありました。ビジネスモデルそのものが「いかがなものか」と問う声や、分かりやすさや体制などの課題について、指摘をいただいています。
こうした声に対し、今後、高齢化社会が進み、パソコンを趣味とする高齢者が増えていくこともあるため、「ビジネスのニーズとアプローチに関しては自信がある」と回答しています。ただ、将来に向けて、現状のわが社のガバナンス体制やコンプライアンス体制のままでよいのかは、早急に検討すべきと考えています。
パソコンなどのサポートに対するニーズは、ここ数年で急速に膨らみました。今回の騒動への対応については正直、予測できなかった部分もあります。
とはいえ、サポートビジネスの説明の分かりやすさについては、対応が完全に後手に回りました。例えば、あるサポートサービスの契約を結ぶまでに、20カ所くらいサインする場所があります。過去のやり方の延長線上でビジネスを進め、分かりづらくなってしまったのは私の経営の問題です。
今後はIoTの時代が到来します。関連するIT機器も増えるため、このままでは契約事項も現在の何倍の量になってしまいます。そこも含め、見直す必要があると痛感しています。
PCデポの場合
コーヒー、1杯500円
*ただし、注文を待つ間に出る水は、
コーヒー、1杯500円
*ただし、注文を待つ間に出る水は、
5000円になります。
そして、この店の会員として、
毎月50円の支払いが必要です。
解約する場合には1000円が必要です。
解約する場合には1000円が必要です。
こんな感じ?
【在日崩壊】PCデポの悪徳商法、ついにNHKも報道キタ!株価も大暴落wガチで倒産クル!
【おまえらのせいだって】
PCデポ社長、組織ぐるみ否定!
「社員が勝手にやったんです!」
=高齢者の高額サポート契約 ★2
ピーシーデポコーポレーションの野島隆久社長は1日、
インタビューに応じ、高額なサポート契約が高齢者を狙った行為とインターネット上で批判されたことについて、
「そのような営業指示を出したことはない」と語った。
その上で、組織ぐるみの行為ではなく、特定の店舗と顧客の間に生じた契約上の問題との認識を示した。
野島社長は高額サポート契約問題に関し、
野島社長は高額サポート契約問題に関し、
「経営者である私の責任だ。経営体制を含め、調査検証を進める」と強調した。
ただ、引責辞任ついては「選択することはない」と否定した。
ただ、引責辞任ついては「選択することはない」と否定した。
■ 前スレ (★1が立った日時 2016/09/01(木) 21:07:04.66)
120: 名無しさん@1周年 :2016/09/02(金) 00:36:35.92 ID: Qeyrdkn00.net
プレミアムサービスは1台用から10台用までのプランがあるが、
案内は10台プランだけ記載された物を使用する
プレミアムサービスは1台用から10台用までのプランがあるが、
案内は10台プランだけ記載された物を使用する
(自信がない場合3台、
10台プランが2つ記載された用紙もある。
10台プランが2つ記載された用紙もある。
あれれ本部配信だよ‥‥
最低の会社だ・・・・