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2月22日は「竹島の日」です。
明治38年2月22日に竹島が島根県に編入された日です。
この「竹島の日」というのは国が定めたものではなく、島根県が条例で定めたものです。
以前、韓国は竹島周辺で海洋調査を実施するため、事前通告もなく日本のEEZ内で調査を行いデータを蓄積しました。
しかし沿岸国の同意なしにEEZ内の調査を行うことは国連海洋法条約違反であり、日本政府は再三抗議したが韓国に無視されて日韓の対立となりました。
結局、折れない韓国に対して日本が譲歩することで衝突を回避しました。その結果、韓国の了承を取らないと調査が出来なくなりました。
また、漁場である竹島周辺の大半も日韓共同管理の暫定水域になり、韓国漁船に乱獲されることになったのです。
譲歩に譲歩を重ねた結果、竹島とその周辺が韓国の実行支配とされてしまったのです。
しかし、竹島はどこの国の領土か?
日本の領土ではないのか!
サンフランシスコ講和条約でアメリカは韓国の「竹島が欲しい」という主張を認めなかったほど、明らかに日本の領土なのです。
本来、領土を守るべき日本政府がその気がなく、島根県が勝手にやって下さいでは、日本は何を以って主権国家と言えるのか。
2月22日の「竹島の日」は日本政府は来賓ではなく主催者でなければならない。国家主権に関わることを県民大会にしているとはあまりにも情けない。
日本政府主催として「竹島の日」の式典を行い、国と国民が一丸となって韓国の竹島不法占拠による実効支配を絶対に許さないことを示さなければいけないのです。
自国領土が他国に占拠されたら、武力による奪還も辞さないのが国際常識です。
イギリスはフォークランド紛争で武力を行使して領土を守りました。国際社会は軍事侵攻したアルゼンチンを非難しました。
日本が日本の領土を守るために軍事行動を起こしても非難されることはない。非難されるのは韓国の不法占拠です。
しかし韓国に永く占拠を許したため、軍事行動の前に国際社会に日本の正当性を理解させる努力が必要になります。
余計な配慮が領土問題の解決を余計に遅らせるのです。
話し合いでの領土解決は夢のまた夢。武力行使も辞さない覚悟を示さない限り、絶対に解決はしない。「領土を守る」とは昔も今も「力」なのです。
領土も取り戻せない国が、日本を取り戻すことなどできるわけがない。
日本は戦後の敗北主義から脱して日本の矜持を見せよ!
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