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【ロイター + CNN LIVE キタ!】米駆逐艦、南シナ海の中国人工島12カイリ内へ=米当局者「オペレーションが始まった」

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【ロイター + CNN LIVE !】
米駆逐艦、南シナ海の
中国人工島12カイリ内へ
米当局者
「オペレーションが始まった」

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「南シナ海の中国「領海」内に米艦派遣、王外相は自制求める」(12:39更新) 

米国防当局者は米国時間26日、米海軍のミサイル駆逐艦「ラッセン」を、 
南シナ海で中国が造成した人工島から12カイリ(約22キロ)の境界内へ派遣したことを明らかにした。 中国は人工島から12カイリの海域を領海と主張している。 

ラッセンは現地時間27日早く、スプラトリー諸島のスビ礁とミスチーフ礁付近を航行。 
これらの岩礁は、中国が2014年に大規模な埋め立てプロジェクトを始める前までは満潮時に海面下に沈んでいた。 

米国防当局者はロイターに対し、 
「オペレーションが始まった。数時間以内に完了するだろう」と述べた。 

また別の当局者は今回の米駆逐艦派遣について、 
世界で最も交通量の多い海域の1つにおける中国の領有権主張に対する挑戦の始まりにすぎないと語った。 

この当局者はこれより前に、同海域で定期的に監視活動を行っている米海軍のP8A哨戒機1機に加え、 
P3哨戒機1機が駆逐艦に同行する可能性があると述べていた。 

人工島から12カイリ以内を「領海」と中国が主張する海域への米艦派遣は、 
中国の領有権主張に対する米国の最も重大な挑戦を意味しており、中国の怒りを買うことは必至とみられている。 
中国の王毅外相は、米艦が12カイリ以内に進入したか確認中だとし、 
「もし本当なら、われわれは米国に対し再考を促し、やみくもに行動したり、何もないところから問題を起こさないよう求める」と述べた。 

以下ソース:ロイター 2015年 10月 27日 12:39 
http://jp.reuters.com/article/2015/10/27/southchinasea-usa-patrol-idJPKCN0SL02B20151027 
前スレ:(★1が立った日時:2015/10/27(火) 10:26:13.97) 
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1445919115/

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空母打撃群随伴のヴァージニア級・ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦だけが中共海軍の敵ではない。 
フィリピン大災害に乗じた支那艦隊の南沙諸島海域での不穏な動きを牽制する為にグアム周辺から虎の子の改オハイオ級特殊原潜SSGNを複数回航させているかもしれないね。 
コイツを怒らせると艦隊の寄港可能な全ての港と御自慢の福建省の戦闘機基地が使用不能状態になるまで破壊される。 
最新型のタクティカル・トマホークを一隻に最大154発搭載し、海軍特殊部隊SEALs60名を収容、海中から特殊潜航艇で出動させるバケモノ潜水艦である。 
巡航ミサイル・トマホークが北朝鮮・中国を狙う - トマホーク発射司令室、タクティカルトマホーク 



米海軍の太平洋潜水艦配置 - 北朝鮮を睨み四隻の
改オハイオ級特殊原潜がグアムに進出  
四隻の合計で600発の巡航ミサイル・トマホーク、
約240人の海軍特殊部隊SEALs、陸軍特殊部隊を収容可能 

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【米駆逐艦南シナ海派遣】
12カイリ進入に「強烈な不満」
米艦を「監視、追尾」中国


【北京時事】

中国外務省の陸慷報道局長は27日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で米艦が中国の人工島から12カイリ以内の海域に入ったことについて談話を発表し、

「米軍艦の行動は中国の主権、安全への脅威であり、地域の平和と安定を損なう」

と批判した上で、「強烈な不満と断固とした反対」を訴えた。

 また、
「法に基づき、米艦を監視し、追尾し、警告した」

と強調した。


南シナ海の米艦を監視・追跡した=中国外務省 
[北京 27日 ロイター]- 

米海軍がイージス駆逐艦「USSラッセン」を中国が造成した南シナ海の人工島から12カイリ以内に派遣したことについて、 
中国外務省は27日、米艦の動きを監視、追跡した上で警告したことを明らかにした。

中国外務省は声明で

「中国の抗議を真摯に受け止め、過ちを即刻是正し、中国の主権と安全保障上の利益を脅かすような
危険もしくは挑発的な行動をとらないよう、中国は米国に対して強く要求する」


とした。




翼やエンジンからP-8かな 


中国最新鋭機の秘密が米軍に筒抜けに 南沙諸島進出の封じ込めに効果?

管理人注 : 5月の記事だが

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米海軍との異機種間空中戦訓練に参加したマレーシア軍のSu-30フランカー(米海軍公式HPより)
 米国製の戦闘機とロシア製の戦闘機が5月10日、南シナ海上空で激しい“空中戦”を繰り広げた-。とはいっても実戦ではない。南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島の埋め立てと恒常的な基地化に突き進む中国に対抗するため、米軍とマレーシア軍が協力。中国軍と同じロシア製戦闘機「Su-30フランカー」を持つマレーシア軍が“練習試合”で中国軍戦闘機を制する秘策を明らかにしたのだ。(岡田敏彦)
敵役は本物
 米海軍によると、訓練に参加したのは原子力空母カールビンソン(ニミッツ級・約10万1千トン)を中心とした第7艦隊とその戦闘機群、そして、マレーシア空軍の「Su-30MKフランカー」と「Mig-29N」。

 マレーシア空軍機はいずれもロシア製で、特にSu-30MKは中国の新鋭戦闘機と同型機。
 冷戦時代なら「鉄のカーテン」に隠されていたはずの東側戦闘機の性能を、マレーシア空軍が米軍に出し惜しみなく提供したのだ。その方法は、DACT(異機種間空中戦訓練)。映画「トップガン」で一躍有名になった、違う機種同士での戦闘訓練だ。
 同映画では、主人公の乗る当時の新鋭戦闘機F-14トムキャットが、空中戦訓練で教官の乗る旧式の小型攻撃機A-4スカイホークに翻弄されるシーンが展開されたが、米軍がこんな訓練を行うのは過去の苦い経験によるものだ。



ミサイル万能論を覆したベトナム戦争 
 1950~60年代、米中仏ソの軍事大国はいずれも大陸間弾道ミサイル(ICBM)を頂点とした「ミサイル万能論」にどっぷり浸かっていた。戦闘機同士が空中戦を行い、機関砲を撃ち合うなどという第一次大戦以来の古くさい戦闘はなくなり、お互いに遠くからミサイルを撃ち合って勝負が付くとみていた。その予測を覆したのが64~75年のベトナム戦争だ。
 ベトナム戦争では新鋭機としてF-4ファントムII(ショートノーズ型=初期型)が海空軍部隊で使用された。機関銃を積まず、ミサイルだけを積んだファントムIIは、空対空戦闘で思わぬ苦戦を強いられる。ミサイル誘導に関わる電子装備は、まだ発達途上にあったからだ。
 当時のパイロットの回顧録などによると、レーダー誘導のミサイルは、敵戦闘機の激しい動きなどで目標を“見失う”トラブルが多発。一方の赤外線誘導ミサイルは、敵戦闘機の排気口から放出される赤外線を追うはずが、水田に映る太陽をめがけて突っ込んでいくなど散々な結果に。
禁じ手まで使い…結局、最後は空戦能力勝負に
 結局は敵の真後ろ、しかも至近距離に迫ってミサイルを撃つのが撃墜への最短条件となった。

 つづく 

ソース: 
http://www.sankei.com/west/news/150529/wst1505290008-n1.html

管理人注 : 5月の記事だがすでに米軍はシュミレーションしていた訳だ。
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2015/08/10 - 米海軍のF/Aー18Eと編隊を組んで飛行するマレーシア軍のSu30フランカー(米海軍公式HPより
 当時の米海軍のパイロット、ランディ・カニンガム大尉は、ミサイルだけを積んだファントムIIに搭乗。ベトナム軍のベテランパイロットとの空中戦で後ろを取り合う壮絶な空中戦を展開し、最後は双方ともバーティカル・ローリング・シザースという自滅的な空中機動を展開した。
 互いに螺旋(らせん)状に旋回しつつ、速度を落としながら垂直方向へ降下するという、位置エネルギーと運動エネルギーを同時に失う機動で、危険すぎるため軍が禁じ手としていたほどだった。
 こうした現場のパイロットたちからは、どうせ敵の後ろにつかなきゃならないなら、機関砲を積んだ方が良い-との要求が続出。応急措置で胴体下に機関砲ポッドを積み、その後は機首に機関砲を内蔵したF-4ロングノーズ型が登場。後に開発されたF-15、F-16とも開発段階から機関砲が内蔵された。
 ミサイルのレーダーや電子装備、機動力が大幅に向上し、母機の誘導を不要とした“打ちっ放し”が可能となった現代でも、ステルス戦闘機F-22さえ機関砲は搭載されている。最後は敵機の後ろにつくことが必要になるのでは-との「空戦能力信奉」は消えていない。
トップガン学校
 こうした空戦能力を磨くため、ベトナム戦争後期以降にパイロットの学校や専門の部隊が設立された。
 米海軍の「トップガン」は、世界の海に展開する空母艦載機部隊から優秀なパイロットを定期的に本国カリフォルニア州の基地に集めてDACT(異機種間空戦訓練)で鍛え、卒業生が部隊に戻って同僚らにそのテクニックを教えるというもの。また空軍ではアドバーサリー(敵役)部隊が設けられ、一般部隊に訓練を施している。
 これは、同じ部隊の同機種同士で空中戦訓練をしても、お互い手の内を知っているだけに進歩が少ないうえ、勝ちパターンの固定化が懸念されるなどの考え方による。実戦では敵は思いもかけない戦術、予想外の機動を仕掛けてくる可能性があり、敵機の空戦性能を知り、シミュレートする“敵役”は重要な存在なのだ。
 とはいえ、正確に敵役を演じるのは難しい。冷戦下では仮想敵国の戦闘機を手に入れるのは至難の業で、飛行特性の似た自軍の戦闘機(A-4など)で我慢せざるを得なかったのだが、時代は変わった。冷戦の終結で「本物」を使えるようになったのだ。
仮想“中国軍機”があちこちに
 冷戦終結とドイツ統一で、旧東独の旧ソ連製兵器は統一ドイツ軍のものとなり、Mig-29など新鋭機の性能は広く西側世界の知るものとなった。またソ連崩壊後のロシアは、武器輸出を主要産業のひとつとし、旧ソ連時代からつながりのある国に兵器を輸出し外貨をかせぐことに。そうした輸出先の一つが中国であり、マレーシアだった。
中国では1990年代から、ロシア製のフランカーシリーズを購入。自国でコピー品を製造するなどロシアとのトラブルも抱えているが、シリーズ最新のSu30MKKフランカーも多数導入している。電子装備はともかく、空戦機動力では西側の戦闘機を凌ぐとも言われるフランカー系の空戦能力は西側各国の脅威だったが、その秘密のベールをあっさり公開したのがマレーシアだ。
暗礁を中国に奪われ
 政治と軍備は分けて考えるべきとの考えから、マレーシアは西側、東側双方の兵器を導入している。空軍ではロシア製のSu-30MKMを18機にMig-29を14機と、米国製のF/A-18ホーネット8機を混成装備。うちSu-30MKMは中国のSu-30MKKとほぼ同一の機体だ。共通してロシアの兵器を装備するという政治的な特色がありながら、南沙諸島をめぐって中国とマレーシアの関係は悪化している。
 両国は伝統的に良好な関係を保っていたが、2014年1月、マレーシアの排他的経済水域(EEZ)にあるジェームズ礁(暗礁)の近くで中国海軍が、領土主権を守る決意を示す「主権宣誓活動」を行い、領有を宣言。マレーシアは中国に反発するベトナムやフィリピンなどと連携するとともに、同礁に最も近い町ビントゥルに海兵隊基地の建設を決定するなど、中国の拡張主義に懸念を抱いている。
 とはいえ戦力ではマレーシアは中国の足下にも及ばない。そこで頼みの綱となったのが米国との連携というわけだ。
敵を知り、己を知れば
 米海軍公式サイトやカールビンソンのフェイスブックによると、訓練には米海軍からF/A-18の新旧両型(レガシーホーネットとライノ)、マレーシアからSu-30やMig-29Nなど計3機種が参加し、1対1、多対多などのシナリオで空戦訓練を実施。「マレーシアのSu-30はマッハ1に近い推定速度で操縦され」るなど、空戦訓練としては非常に充実したものだったという。もちろんレーダーや火器管制装置、電子戦装備などの極秘の性能が“筒抜け”になった可能性は高い。
 中国軍では、海軍の虎の子の空母「遼寧」の艦載機さえフランカーシリーズ(マレーシア空軍の「Su-30MKフランカー)の劣化コピー機だ。
 5月17日には北京を訪問したケリー米国務長官に対し、中国の習近平国家主席は、南シナ海のスプラトリー諸島の岩礁埋め立てに関連して、「広大な太平洋には中国、米国という2つの大国を受け入れる十分な空間がある」などと発言し、南シナ海の問題に米国が干渉すべきではないと高圧的に主張したが、主力戦闘機が丸裸とされたとあっては威圧の効果にも疑問符がつきそうだ。 

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