社会人経験ゼロ!志位和夫は日本共産党委員長に
ふさわしいのかな? 学閥とコネにまみれた共産党
共産党や民青にかかわって、あなたのタイせつな人生を無駄にしてほしくない!
党大会で「賛成1060名、反対0」という政党は独裁国家にしかありません!
なでしこりんです。昨日は、「日本共産党の国会議員の経歴」をご紹介しました。ほとんどの皆様はお気づきになられたと思いますが、日本共産党の国会議員たちは「そこそこの大学」を出ているわりには「民間企業への就職」がほとんどありません。日本共産党の典型はこの人かな?
真島省三 九州工業大学中退。民青戸畑地区委員長。日本共産党八幡遠賀地区委員会
日本共産党 の議員の中での圧倒的多数派は「大学卒業(中退)→共産党地区委員会」というパターン。日本共産党の本部は東京の代々木にありますが、代々木の本部を本社に見立てると、都道府県の共産党委員会は支社、地区委員会は支店、民青同盟は子会社という関係になります。
「共産党 や民青にかかわると就職できない」ということはありません。しかし、一般の民間企業には無理のようです。だって、日本共産党は破壊防止法の調査対象団体であり、公安による監視対象団体ですからね。日本を暴力で破壊する可能性を持ち、資本主義社会を否定する連中を雇用する民間企業などありえません。
さて今日の本題は、「もっと根深い問題」についてご紹介しましょう。それはこの人物!
志位和夫 東京大学工学部物理工学科卒。日本共産党東京都委員会
志位和夫 はいわずと知れた日本共産党中央委員会幹部会委員長。志位は東大の工学部を卒業していますが、なぜか工学関係には就職せずに「日本共産党東京都委員会」に就職。真島省三氏の「民青戸畑地区委員長。日本共産党八幡遠賀地区委員会」との違いに唖然とさせられます。片やいきなり「本店勤務」。片や地方の「子会社」。私はこの待遇の差に「日本共産党の真実」を見た思いがします。
実は、志位の東京都委員会勤務は「宮本顕治のコネ」でしかありません。宮本顕治といえば、1933年、同じ共産党員の小畑達夫さん(26歳)を「査問」と称して殺害。治安維持法違反、不法監禁、傷害致死、死体遺棄などにより無期懲役の有罪判決を受けています。しかし、戦後のどさくさで解放。1970年(昭和45年)7月、中央委員会幹部会委員長になっています。
宮本顕治 には宮本百合子以外にも妻がおり、その妻が産んだ子どもが宮本太郎。東大出身の顕治は息子の太郎を東大に入れたかったようで「東大生の家庭教師」を付けます。もうお分かりですよね!それが志位和夫でした。ちなみに太郎君は東大には合格できませんでした。言っちゃ悪いですが、志望校に入れられない家庭教師は「家庭教師として失格だ」と私は思います。ところが、顕治は志位を自分の側に置いた。これって「どういう関係」なんでしょうね?
その後 のことはご存知でしょう。宮本顕治の跡目は東大卒の不破哲三(本名:上田建二郎)が襲名し、その後を志位和夫が継承しています。志位は2000年から委員長ですから、かれこれ15年も委員長をやっています。不破は神奈川県の津久井に別荘を持ち、そこでボディーガードと専属コックに守られて暮らしているんだとか。これが、「赤い貴族」と呼ばれる日本共産党なんですよ。
私は、志位和夫には「庶民の暮らし」なんてまったく理解できてないと思いますよ。志位は労働組合運動だってチンプンカンプンでしょう!日本共産党の職員には労働組合はあるのでしょうか? 共産党や民青の世界では「党内批判は禁止」。党大会で「賛成1060名、反対0」という政党は民主主義社会ではありえません。そんな数字が出てくるのは「独裁国家」だけなんです。志位が現在の地位にあるのは「宮本顕治のコネ」以外何もありません。「学閥とコネ採用」。これが日本共産党です。日本共産党の実態をよく見てください。あなた、もしかして、日本共産党にだまされていませんか? By なでしこりん