米公文書が暴いた
ベトナムの「韓国軍慰安所」
3月26日午前5時より全文公開
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Photo:Kyodo
ベトナム戦争当時、サイゴン(現ホーチミン市)に韓国軍の慰安所が存在したことが、アメリカの公文書によって初めて明らかになった。
日韓間に横たわる慰安婦問題に新たな視点を供する歴史的資料を発見したのは、TBSワシントン支局長の山口敬之氏。山口支局長は2013年9月から、約1年をかけて米国立公文書記録管理局のベトナム戦争に関する膨大な資料を調査。その中から、サイゴンの米軍司令部が、同じくサイゴンの韓国軍最高司令官・蔡命新(チェ・ミュンシン)将軍に送った「書簡」を発見した。
同書簡は1969年に書かれたもので、主題は韓国兵が関与した経済事件。その中で、同事件の舞台となったサイゴン市中心部の「The Turkish Bath」(トルコ風呂)について、以下のように記されていた。
「この施設は、韓国軍による、韓国兵専用の慰安所(Welfare Center)である」
(The Turkish Bath was a Republic of Korea Army Welfare Center for the sole benefit of Korean Troops.)
山口支局長が語る。
「韓国側はこれまで、日本軍の慰安所について国際社会で厳しく糾弾し続けてきました。ベトナム戦争当時、韓国軍の慰安所がサイゴンに存在した事がアメリカの公文書によって明らかになった今、韓国側がこの問題にどう対処していくのかが注目されます」
山口支局長の「韓国軍慰安所」に関するレポートは「週刊文春」に掲載される。
↑有料 月864円なので、内容が公け後に掲載します。
ベトナム戦争時、韓国軍駐留基地内に「慰安所」的な施設が存在
ベトナム戦争当時にサイゴン支局長を務めていた
韓国軍が駐屯していた中部の激戦区では、基地内に「慰安所」というべき施設が存在したという。「サイゴン東北の米軍ライケ基地には、
有刺鉄線を張りめぐらした性的慰安施設があったが、
それと同種の施設が韓国軍の主要野戦基地にもあった。
韓国軍がベトナム人女性を慰安婦として扱っていたことは間違いない。
当時、親日的な在ベトナム韓国軍高官に夕食会に招かれ、
彼の公邸に行ったことがある。
応接間には、超ミニのワンピースのお仕着せをまとった少女が数人いた。
年齢は15~17歳ぐらいにしか見えず、少女のあどけなさを感じた。
そのうち2人の少女が私をはさみ、食事を口に運んでくれるのです」
彼女たちはただの接待要員ではない。
「少女たちをどこから集めたか問うと高官は答えをはぐらかし、
『気に入った子がいたら連れ帰ってもいい』というのです。
彼女たちは明らかに戦争難民でした。
私はもちろん断わったが、高官の態度から察するに
彼女たちは友好国の上級軍人や高官をもてなす存在だったのでしょう。
ベトナムで韓国人は軍民一体となり、管理売春に手を染めていたのです」
http://www.news-postseven.com/archives/20140322_246505.html
韓国政府は、ベトナムでの事実を認め、
「性奴隷」としたベトナム女性に対し、謝罪すべきです。