サザン桑田佳祐と長渕剛の
”30年戦争”よりヤバい!?
『紅白』で椎名林檎が新たな火種に
(画像 『日出処』ユニバーサルミュージック より)
先日発表された『第65回紅白歌合戦』の出場歌手。一部スポーツ紙では、特別枠での出場が有力視されるサザンオールスターズ・桑田佳祐と長渕剛の、30年ぶりの"急接近"が話題に上がっている。
2人はコンサートの出番をめぐり大ゲンカ。桑田は1994年リリースの「すべての歌に懺悔しな!!」の中で「道化も道化ウンザリするような生き様シャウトすりゃ」や「TVにゃ出ないと言ったのにドラマの主役にゃ燃えている」など、長渕を揶揄する歌詞でディスりまくった。
これに激怒した長渕は、週刊誌上で「俺は桑田を絶対に許さない」と発言。その後、2人が和解したという話は聞かず、紅白での危険な再会に「30年戦争、再びか」と心配されているのだ。
だが、NHK関係者は「彼らより危惧しているアーティストがいるんです」とこぼす。それは意外なことに、紅組の椎名林檎という。
「本人は否定していますが、椎名さんはどちらかというと"右寄り"なんです。また韓国や中国が横ヤリを入れてこなければいいのですが......」(同)
11月5日にリリースしたばかりの椎名のニューアルバムのタイトルは『日出処(ひいずるところ)』。ジャケット写真には旭日旗風のデザインも描かれており、これを見た韓国人はTwitter上で「旭日旗を連想させる」「椎名林檎は右翼だ」とバッシングを展開した。
「椎名さんは過去のライブでも旭日旗のようなデザインの旗グッズを配ったり、展示会で軍歌の一節を手書きした色紙を飾っていた。今年6月に発売されたNHKのサッカーW杯テーマ曲『NIPPON』は、その歌詞が特攻隊や純血思想を思わせると議論を呼んだ。紅白でも同曲を歌うことが予想され、ステージの内容によっては韓国や中国が猛反発する可能性もあります」とは音楽関係者。
日本の1年を締めくくる"お祭り"だけに、無事に終わってほしいが......。
椎名林檎、真紅の着物で2度目の紅白「よいお年を」<紅白本番>
【モデルプレス】歌手の椎名林檎が31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の「第65回NHK紅白歌合戦」に出演した。【さらに写真を見る】椎名林檎、真紅の着物で2度目の紅白「よいお年を」<紅白本番>
今回が2回目の出演となる椎名は、NHKサッカーテーマソング「NIPPON」のスペシャルバージョンとなる「NIPPON-紅白ボーダレス篇-」をオーケストラとともに披露。真紅の着物風の衣装で登場した椎名は、歌唱中に「みなさんよいお年を」とメッセージを送る場面も。ギターをかき鳴らしながら、和風テイストに溢れるステージを繰り広げた。
◆「第65回 NHK紅白歌合戦」
今年は「歌おう。おおみそかは全員参加で!」をテーマに紅白合わせて51組が出場。紅組司会は吉高由里子、白組司会は5年連続過去最多(NHKアナウンサーを除く)となる嵐、総合司会は昨年に引き続き同局の有働由美子アナウンサーが務める。23時45分までNHK総合・ラジオ第1で生放送(5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
話題のバックダンサーが「AyaBambi」
椎名林檎「NIPPON~紅白ボーダレス編」~第65回NHK紅白歌合戦 2014
【椎名林檎出演 テレビCM Web限定ロングバージョン】 isai VL ~ 異才の声を聞け。
頑張れ!
椎名林檎!
頑張れ!長淵剛!
桑田佳祐をぶちのめせ!
椎名林檎!
頑張れ!長淵剛!
桑田佳祐をぶちのめせ!