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ベトナムとインドネシアが感謝することは戦後も日本軍人約300人と、1000人が帰国せず独立の為に共に戦い、独立に貢献してくれた事である

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ベトナムとインドネシアが感謝することは戦後も日本軍人約300人と、1000人が帰国せず独立の為に共に戦い、独立に貢献してくれた事である
 
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インドネシアが感謝することは

戦争が終わってから日本軍人約1000人が帰国せず、

インドネシア国軍と共にオランダと戦い


独立に貢献してくれた事である。日本の戦死者は国軍墓地に祀り

功績を讃えて殊勲章を贈っているが、それだけでは済まない。

サンパス(インドネシア元復員軍人省長官)

https://twitter.com/fact59/status/534196350552768512
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祖国は敗戦で戦争が終わったのに、インドネシア独立のために戦い、 
多くの命が独立戦争で散ったという。

当時の事情とその理由を知る由もなかったが、 

天皇陛下が終戦の際に

日本と共に東アジアの解放に協力してくれた盟邦に対して済まなく思う」


との 玉音放送を聞いた将兵たちが自ら進んでとった行動である。

インドネシア人は、 

一緒に戦ってくれた日本人を心から尊敬し信頼しているという。 



もう一つ面白いエピソードがインドネシアに古くから伝わる「ジョヨボヨ王の予言」という伝承である。 

「我らの王国は白い人々に支配される。彼らは離れたところから攻撃をする魔法の杖を持っている。 
白い人々からの支配が長く続くが、空から黄色い人がやってきて白い人々を追い払ってくれる。 
この黄色い人も我らの王国を支配するがトウモロコシの寿命と同じくらいの期間しか居ない」。 

この伝承は12世紀の東ジャワの
ジョヨボヨ王の書いた「パラタユダ」という民族の叙事詩にある一節
であるが、 

インドネシアの人々は350年間も支配した 

オランダから日本軍が解放してくれたことを感謝しているのである。
 
 
ホーチミンがベトナム独立宣言をしたとき 

彼は軍事教練も受けたことがない弱小兵を抱えているに過ぎなかった 

しかし義勇軍として加わった日本軍の将兵が300人ほどいて 

彼らは「七人の侍」さながら
ベトナムの農民や若者達に銃の扱い方からゲリラ戦術までを徹底して教え込んだ 


硫黄島で米軍を猛烈に消耗させた、あのゲリラ戦法だ 

ベトナム戦争が終わると、義勇軍に参加した300名の日本将兵には 

外国人に送られる最高の勲章が与えられた
 

しかし既に媚米路線を取っていた日本では、この事実が公に賞賛されることは無かった 

「ベトナムはどんな圧力を受けても日本の常任理事国入りを支持する。
これはベトナムの原則的立場である」 
 


これは
ベトナムのニエン外相が述べた言葉だが 

そこにはベトナム独立にまつわる非常に重い意味が込められている 

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クァンガイ陸軍士官学校―ベトナムの戦士を育み共に闘った9年間

加茂 徳治
  
(著)
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クァンガイ陸軍中学
 
 

 

 
 
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