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私が会長をしている保守の会の特別講演会が行われました。講師は放射線防護学専門の高田純先生で、『世界の核災害と福島の真実 報道ヒステリーの理由』という演題でご講演頂きました。
前日にお越し頂き、地元をご案内して、夜は日本酒で保守談議に花を咲かせ、高田先生の本音の部分?をいろいろ聞かせて頂きました。
高田先生は福島原発事故以降、福島の真実を伝えようと執筆活動と講演活動を行っていますが、高田先生の本来の研究は「核の昭和史」であり、世界の核災害の研究・調査をしていかなければならないということです。
しかし、福島原発事故が起こり、放射線学者として福島を調査すると全く問題ないことがわかりましたが、マスコミの嘘による福島被害と当時の菅政権のデタラメさで福島がどんどん苦しめられているのを見て、黙っていることは出来ずに、本来は全く何も問題のない福島ですが、福島を貶めようとする“勢力”に真っ向から切りこんでいるのです。これは福島のためならず日本のためであるということです。
高田先生は震災(3.11)直後の4月10日に福島第一原発の前で放射線量を測定して何も問題のないことを確認しました。その後、福島原発の調査をしようとしたら政府によって20キロ圏内立ち入り禁止にされたということです。放射線防護学の専門家を立ち入らせないというのは明らかに放射線の学者を排除したものです。正しい真実が広まると都合が悪いから排除するのです。
今から15年前、東海村JCO臨界事故の時は自民党政権が高田先生はじめ日本の放射線の科学者を集結して早急に終息させました。しかし福島は放射線の学者を排除して素人政権が仕切ったために未だ立ち直ることが出来ない状況が続いています。
これは福島の問題というよりも今の日本の問題であるということです。「従軍慰安婦」という嘘で日本を貶めていると同じ構図で、「福島は危険」という嘘で原発稼働をさせない。日本は嘘で騙されて弱体化されているのです。それを煽っているのがマスコミであり在日など反日左翼勢力なのです。
そして罪悪なのは避難解除できるのに避難者にいつまでもお金を与え続けて働かなくしていること。これは本来無駄金なのです。ただ無駄だと言うと「被災者に何というひどいことを言うのか」というのでしょうが、しなくてもいい“強制連行”をしたことこそひどいことなのです。そのために何十人も亡くなっているのです。また正しいことを言い続ける高田先生の勤務する札幌医科大学には「御用学者」等のレッテルを張って頻繁に嫌がらせの電話やメールが来ているのです。反日勢力のやることはいつもこれです。
しかし科学者が正しいことを言えなくなったら終わりだと正しいことを言い続けて戦っています。現状は福島を調査したりする費用もすべて自腹でやっているという。
本来、政府が福島をあらゆる手段を使ってでも早急に回復させようとするならば、まずは一番の問題である放射線の嘘を科学の真実で覆すことであります。
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