Quantcast
Channel: 復活!強い日本へ!
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4135

韓国ポスコの爆発事故、とんでもなくヤバかった!これ在日全財産没収しても穴埋めできないだろ…

$
0
0
 
韓国ポスコの爆発事故、とんでもなくヤバかっ
 
た!!!想像を絶する【 天文学的賠償 】で
 
【 破綻確実 】らしいぞ!!!!インドネシア
 
の経済そのものを揺るがす国家的大損害となる見
 
込み… これ在日全財産没収しても穴埋めできな
 
いだろ…
 
少なくともソースが確認できるかぎりの情報では年末に稼働開始したポスコの製鉄所(インドネシアの国家事業)が、わずか二日で稼働停止。

その後、少なくとも3週間以上活動停止している(1/20)という情報だな。
このときもこの稼働停止のニュースが出るのがかなり遅かった。

そして2/22に爆発事故が起こった。
詳細な被害規模はわからないけど、この爆発が起こったというのはほぼ確定らしい。
 
インドネシアの軍が動いて情報規制を行っているらしいけどこの辺りはわからない。

ただ被害規模はわからなくても製鉄所に構造的欠陥があるのはほぼ確定の流れだし、普通に考えれば廃炉決定じゃないか?
賠償金云々はわからないけど。
つーかポスコは正直どうでもいいがインドネシア大丈夫か?
1兆円以上の金が動いているだろ…


朝日新聞が2月15日に賞賛していた韓国の高炉事業、昨年操業2日で破損停止 2月28日爆発したことが判明

 
8e775545
朝日新聞が2月15日に賞賛していた
 
国の高炉事業、昨年操業2日で
 
破損停止 2月28日爆発したことが判明

 

20140308
 
有料部も含めた全文

韓国企業の高炉建設 日韓分ける体験の違い

昨年末、韓国の鉄鋼最大手ポスコがインドネシアで製鉄所を稼働させました。東南アジアでは石炭と鉄鉱石から粗鋼をつくる高炉を兼ね備えた初の製鉄所です。実は日本の高炉メーカーも過去に何度となく東南アジアでの高炉建設を検討してきましたが、結局断念しています。

積極的な韓国と消極的な日本というありがちな構図ですが、この違いは鉄鋼の需給に関する考え方によります。日本は供給が需要を上回り、最も安い建材用で1トン6~8万円と単位当たりではコメやガソリンを下回る製品との認識が強いようです。投下資金の回収を考えると、巨額な設備投資には慎重にならざるをえません。1970年代から課題はリストラ。1社で限界があれば、川崎製鉄とNKKの統合によるJFEホールディングス、新日鉄と住友金属の合併による新日鉄住金のように再編でコスト競争力を高める方向です。

国営として創立したポスコは競合が少なく、ウォン安により輸出競争力が強い時期が続きました。業界内には「つくれば売れると考えている」という評があります。今回も需要拡大を見込んでの決断。大きな製鉄所で集中生産する高い効率性が、自信を支えています。

企業の経営判断には、企業を取り巻く政治経済情勢のみならず、過去の体験も影響します。一事象を切り取って積極的、消極的と言うのはいささか短絡的でしょう。コスト削減を積み上げた新日鉄住金は今期、最終利益でポスコを上回る見通しです。

[朝日 2014.2.15]
http://www.asahi.com/articles/ASG2D3S8JG2DULFA00K.html
 
745: 日出づる処の名無し:2014/02/28(金) 22:56:36.67 ID: X98mja3Q
>>739

え、去年の12/23に火入れして、
12/25に溶解液漏れで止まった高炉を

今年の2月に賞賛してたの???
 
749: 日出づる処の名無し :2014/02/28(金) 22:59:24.76 ID: xzSwkxpN

>>745

ウリの脳みそもついていけてないんだけど、どゆこと?
 
755: 日出づる処の名無し:2014/02/28(金) 23:03:29.27 ID: KhxXYyIO
>>749

この辺の事情を省略したホルホルだったんだと思われる。
インドネシア政府は今後の対応をどうするつもりなんだろうなぁ…

インドネシア鉱石輸出規制、精錬・加工を促進-未加工を禁輸
[ブルームバーグ 2014.1.14]
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MZCITC6VDKHT01.html
 
 
759: 日出づる処の名無し:2014/02/28(金) 23:12:04.93 ID: xzSwkxpN
>>755

つまりは鉄鉱石産出国から鉄鋼輸出国へステップ
アップするためのインドネシアの肝いりの
事業に 韓国の製鉄会社が取れちゃって、
しかも寄りによって昨年末に最大級の法則発動で
操業二日目で操業停止、 運転再開目指していたら
今日爆発を確認・・・
とこういう流れの中でなぜかアカピは今月の半ばに
ウリナラマンセーの記事を書いていたと。

まとめてみたけど、常識の範囲外だわこれ。

 
韓国ポスコの爆発事故、とんでもなくヤバかった!!! 想像を絶する【 天文学的賠償 】で【 破綻確実 】らしいぞ!!!!
インドネシアの経済そのものを揺るがす国家的大損害となる見込み…
これ在日全財産没収しても穴埋めできないだろ
(まさかのパチンコ潰しが叶うとは…文字通りの青天の霹靂)

2014.03.02
ポスコがインドネシアの製鉄所でやらかした奴か、
二度目のはさすがに致命的だったみたいだな
コークス2万トンに引火ってよくわからんレベルだな、
被害額がしゃれにならなくなりそうだが
在日に限らず在外韓国人の資産も
ロックオンされたのか、
ならアメリカに資産移した奴も狙われるか


韓国を直撃か? ポスコ、インドネシアで大爆発事故
http://blog.goo.ne.jp/akaminekazu/e/d14aee9cb429a6c029b9b10ebd35aaad

8377d222

これらの問題について、韓国の内部事情に詳しい情報筋の見解を求めましたところ、
以下のような回答が返ってまいりましたので、お伝えします。

・ポスコのインドネシア製鉄所事故は、かなりの事故だったようです。
・発表されていませんが、死亡した人も含め複数の人が事故により怪我をしているようです。
・ポスコの広報や、韓国政府ははっきりとしたことを発表していませんが、修理には建設費用の60%に当たる費用がかかる見込みのようです。
・これは単に一企業の倒産というような問題ではなく、国家その  ものの破綻につながりかねない問題となっているようです。

・ポスコの製鉄技術はもともと日本の技術によるものです。
・しかしポスコはその技術をそのまま模倣したり、
 特許権のある日本の技術を不正に使うなど従来から問題があったようです。
・世界の製鉄のシェアーをポスコが握りたい気持ちはわかるのですが、
 日本の技術によって成長できたと言うことを忘れ、
 さらには社内的にも利権争いのような問題も内包しているようです。
・つまり、そのあまりにも強欲な事業展開のため引き起こされた事故と言えそうです。

・韓国は自動車メーカーの凋落、電機メーカーの失速に加え、
 国家的な事業である鉄鋼生産にも解決のめどさえ立たない状況となっています。
・日本の自動車メーカー各社も、安定供給や品質の問題で、ポスコからの部品の導入については見直しや、
 慎重な見方をし始めているようです。
・従来はポスコに日本の製鉄会社の技術が入っていることで、ポスコからの鉄鋼を使用していましたが、
 今後は日韓の関係の悪化に伴い微妙な段階に入ってくるようです。

・韓国の対日攻撃キャンペーンも、国家の存亡がかかっている財政状況ではかすんでくるようです。
 

 
 
     韓国ポスコ、インドネシアで大爆発事故 もはや再起不能の緊急事態
メシうまw これは個人的にも嬉しいわ。 むかしむかし、俺もポスコと一度だけ関係したことがある。 仕事でな。 担当者が病気になって長期離脱を余儀なくされたんで、俺にお鉢が回って来て、ポスコの技術部長とかを接待したことがある。 滞在先のホテルまで迎えに行って、そいつが開口一番に言った言葉を俺は今でも忘れない。 そいつはこう言ったんだ。 「女を抱かせろ! 日本の女を!」 

初対面の俺様の前で、よくもまぁぬけぬけとそんなことが言えたなと俺は内心激怒したが、そこは俺もサラリーマンの端くれだから顔には出さず、適当にあしらって新宿の激安風俗店で丁重にもてなしてやった。 むろん吉原に連れて行く選択肢もあったんだが、ホステスさんが気の毒だと思ったわけだw  

当時の俺の担当地域は東南アジアだったので、結局ポスコを相手にしたのはその1回切りだったんだが、いまでも良く覚えている理由は、やはり韓国人のキチガイっぷりが常軌を逸していたせいだろう。 この事故も、十二分にそれが反映されていて、なんだか俺は嬉しくて仕方がない。 しかもインドネシアで仕事をした経験もあるので、その情景が目に浮かぶようだ。 ポスコはほとんど日鉄に建ててもらったような製鉄所だから、設計図なんて持ってない。 しかもインドネシアでの工事だ。 俺はその苦労を身に染みて知ってっから、さっきから自然と笑みがこぼれて仕方ないんだが、現地施行業者は、ちょっと普通では考えられない工事をする。 日本企業が請け負う工事も例外ではない。 だからほとんど日本人技術者が組んでるようなものだ。 そこにロクな設計図もないなら、ポンチ絵のようなものをホワイトボードに描いてやったのだろう。 チョ.ンのことだから工事は現地業者に任せ、自分たちは女漁りをやっていたに決まってる。 当然、出来上がった高炉はめちゃくちゃだ。 火を入れる前から爆発してるわ、そんなもんwww 

さてさて、ポスコの破綻は決定的だな。 インドのオリッサ州でやってる工事も着工が延期されるだろう。 こっちは120億ドル(1兆2500億円)の巨大プロジェクトだが、スッ飛ぶだろうね。 インドネシア政府の事故によるペナルティーが幾らになるのかは知らないが、高い授業料を支払うことになるな。 もうチョ.ンと組むのはコリゴリだろう。 チョ.ンはこれで、破綻に向けて最後の坂を転がり落ちた。 残るは在日の強制帰国か? カネの成る木はそこしかないわ。 パチ屋をすべて、帰化した特定日本人もすべて含めてカムバックってことだなw さっさとしろよ。 知らねぇよ。 便通は兵役しか使えないけど、ちゃんと忘れずに回収しろよ。 仲間はずれにしたら可哀相だ。 差別はイケねぇwww   

Posted by o at 2014年03月02日 18:22
マスゴミが一切報じないのは最低だな、株買ってる人間もいるんだろ、報道しない自由をたいがいにしないと
秘密保護法反対が聞いてあきれる、2回目は知らんかった、ネットしか信用できないって情けないな、まるで独裁国家、自分たちに都合の悪い報道はしないとは
Posted by 名無し at 2014年03月02日 18:40
あ~あインドネシアは大変だ…
完成してない戦闘機に金払い…
完成してない溶鉱炉に金払い…
韓国人は騙すの上手いなぁ~
Posted by 無 at 2014年03月02日 18:56
 
 
 
                    【インドネシア高炉】爆発炎上!!
 
 
 
韓国製を買うなんぞ、自殺行為だね!
 
これからの日本に期待しましょう!
 
 
 
世界初 日本が核融合発電所を建設 2019年より電力供給開始
 
 
世界初、日本が核融合炉の実現に向け、超電導型核融合実験装置を建設 2019年より運転開始

アベノミクス効果による景気回復や「2020年夏季オリンピック」の東京開催決定など、明るさが見え始めた2013年の年の瀬。今年の漢字に選ばれたのは「輪」。

核融合炉の実現に向け、超電導型核融合実験装置「JT―60SA」の建設が1月28日、日本原子力研究開発機構の那珂核融合研究所で始まった。2019年の運転開始予定。



画像
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/special/images/20130208_01.jpg
http://www-jt60.naka.jaea.go.jp/figure-J/images/figure_jt60sa_7.jpg


電気新聞 
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/special/20131227_01.html

<関連>
日本が世界最大の核融合試験に成功、1億5000万℃臨界運転

自然科学研究機構・核融合科学研究所は9日の会見で、世界最大の超伝導核融合炉である大型ヘリカル装置を使った高温プラズマ生成実験で、プラズマの原子核(イオン)温度が8500万度、電子温度が1億5千万度をそれぞれ記録し、今までの研究記録を更新したと発表した。超高温にプラズマを加熱する運転方法の改善で、2011年に記録した最高温度8千万度を500万度上回った。マイクロ波の周波数をこれまでの77ギガヘルツから154ギガヘルツに倍増させ、これまで最高だった1億度を5千万度上回った。

画像
http://www.nifs.ac.jp/press/images/100409_zu001.jpg
http://www.nifs.ac.jp/kids/qa/images/021.jpg
http://www.scimuse.com/museum/2011/111122LHD/111122LHD_014s.jpg
http://www.scimuse.com/museum/2011/111122LHD/111122LHD_015s.jpg
http://www.scimuse.com/museum/2011/111122LHD/111122LHD_019s.jpg
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130410/201304101112_19761.shtml


まもなく核融合発電が実現、1トンの水で80万人が電気使い放題へ

・「夢のエネルギー」核融合は実現目前、1トンの水から80万人都市が1年に消費する電力を供給

エネルギー革命 核融合発電が可能になれば世界のエネルギー事情は大きく変わる Carlos Barria-Reuters どこにでもある水に含まれる水素からエネルギーを取り出す「核融合発電」は、世界各地の研究者たちが長年追い求めてきた夢の技術だ。
世界のエネルギー市場、ひいては経済に大きな影響を及ぼすはずのこの技術の開発に、かなり近いところまで来ていると専門家は言う。1トン前後の水でサンフランシスコくらいの都市が1年間に消費する電力を生み出せるという。

モーゼスによれば、史上最大級の科学の進歩はすぐそこだ。
研究者たちが目指しているのは核融合反応が連続して起き、投入したものよりも大きなエネルギーが発生する「点火」と呼ばれる段階だ。
いったん点火にたどり着けば、エネルギーを電力に換えるのはそう難しくないだろうとモーゼスは言う。


詳細 ニューズウィーク 2013/11/19
http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2013/11/post-3111.php

核融合炉は核分裂炉と違って制御が失われると勝手に止まるからな

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Page 1 : 核融合炉における超伝導マグネット

Page 2 : 分割型高温超伝導マグネット
Page 3 : 高温超伝導導体の着脱可能な接合法の研究
Page 4 : 金属多孔質体を用いた極低温冷媒熱伝達促進法の研究
Page 5 : 分割型高温超伝導マグネットの設計検討
Page 6 : 超伝導機器応用

超伝導とは?

簡単に説明すると、超伝導とは極低温で金属の電気抵抗が消失する現象です。 超伝導状態から通常の電気伝導性を示す常伝導状態へ転移する温度は各物質の固有の値であり、 磁場や電流密度に関しても同様に、超伝導状態から常伝導状態に転移する値が存在します。 この常伝導状態に転移する温度と磁場の臨界値をそれぞれ臨界温度(Tc)、臨界磁場(Bc)とよび、超伝導体に電気抵抗が発生し始める電流密度を臨界電流密度(Jc)とよびます。 それぞれの値は、他の2つのパラメータに依存しています。 超伝導の優れた性質を利用した様々な分野への応用が現在研究されています。
超伝導体の温度と抵抗の関係
超伝導状態を決める3つの臨界値


核融合炉とは?

さて、本研究室で行っている超伝導技術の研究のメインは核融合炉の超伝導マグネットの設計ですので、ここで核融合炉に関するお話をします。

将来のエネルギー源の一つとして、現在、世界中で研究が進められている核融合エネルギーが挙げられます。 核融合エネルギーは核融合反応によって取り出します。核融合反応とはある原子核とある原子核を融合させて新しい原子核を作り出す反応のことで、 例えば、太陽は水素の原子核が融合してヘリウムを作り出す核融合反応によって燃え続けています。

核融合炉は核融合反応(太陽と同じ原理)を用いて発電を行うもので、最も実用化に近いとされているのが水素の同位体である重水素(D)の原子核と三重水素(T、トリチウム)の原子核を 融合させてヘリウムを生み出すDT反応を用いたものです。
D + T → 4He (3.52MeV) + n (14.06MeV) + 17.58MeV

重水素核と三重水素核の核融合反応を起こすためには、まず、重水素と三重水素をプラズマ状態にする必要があります。プラズマとは正イオンと電子が電離した状態のもので、 気体を高温にすることでプラズマ状態にすることができます(固体→液体→気体→プラズマ)。 重水素および三重水素の原子は原子核と電子1つから構成されているので、プラズマ状態にすると原子核が裸の状態になります。 したがって、プラズマ状態で重水素と三重水素の原子核同士が衝突を起こせば核融合反応が起こります。

ここで、原子核はプラスの電荷を持っているので、原子核同士が衝突するには、原子核の運動エネルギーが原子核同士の電気的な反発力(クーロンエネルギー)を 上まらなければなりません。 そこで、核融合炉では、プラズマを1億度以上の高温にして、原子核の運動エネルギーを高めることで、すなわち高温プラズマ状態で核融合反応を起こします。 しかしながら、現在の技術ではそれを閉じ込められる材料は存在しません。 そこで、荷電粒子が磁場による磁力線にからみつくという性質を利用します。 プラズマは、原子が電離した状態なので、磁力線のかごを作ることにより閉じ込めることができます。 このように磁場(磁界)を用いてプラズマを閉じ込め核融合反応を起こす核融合炉のことを磁場閉じ込め型核融合炉と呼びます。

核融合炉における超伝導マグネットの役割

核融合炉において、プラズマを閉じ込めるためのマグネット(コイル)は定常的に運転する必要がありますが、銅を用いるような常伝導マグネットでは冷却を行ってもその温度上昇のため、 運転継続可能時間が短くなり、定常的な運転ができません。

そこで、マグネットの材料として電気抵抗がゼロとなる超伝導体を利用します。超伝導マグネットの採用によって、 常伝導マグネットにより発生される膨大な電力損失をなくすことができます(超伝導マグネットを臨界温度以下に保つための冷却エネルギー・電力が必要になりますが、常伝導マグネットでの 電力損失に比べて小さなものです)。これは、外部への正味の電気エネルギーを供給する核融合発電所成立の必須条件でもあります。 (核融合炉の最終的な発電量よりも、コイルで消費する電気が多い状態では発電所として成立しません。)
国際熱核融合実験炉 ITER
ITER Organization
http://www.iter.org/default.aspx
ヘリカル型発電実証炉 FFHR
核融合科学研究所
http://www.nifs.ac.jp/


超伝導マグネットとコスト問題(核融合炉の運用問題)

核融合炉が、実用発電プラントとして成立するためには高い経済性を得ることが大きな課題です。そのためには核融合炉の建設及び運用にかかる費用の削減が必要不可欠です。 核融合炉の建設コストの中で超伝導マグネットの製造コストがとても大きな割合を占めています。

超伝導マグネットの製造コストが高くなる原因として製造の困難さが挙げられます。 超伝導体を熱処理するための巨大な炉や、製作するための膨大な時間が製造コストの増大に結びついていると考えられています。また、一度組み立てられた超伝導マグネットは、 移動や取り外しが極めて困難であるため炉内構造物へのアクセス性が低下します。この炉内アクセス性の低下はメンテナンスコスト増大の原因となると考えられています。 加えて、マグネットの一部が損傷した場合には、マグネット全体を製造しなおさなければなりません。
 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 4135

Trending Articles