「高木一臣」
そのことに示されるように西洋文明と東洋文明という全く異質の文明を統一して、世界文明を創り上げる唯一の能力を持った国である。
この難事業をやり遂げるのは日本をおいて他にはない。
戦争の強弱などという問題は西洋文明と東洋文明の統一という大事業の前には取るに足らぬことなのだ。
ネットよりの拾い
アルゼンチン制作映画「SAMURAI」2013年絶賛上映中
アルゼンンチンに移住した家族が農村で生活をしているのはまるで日本の田舎そのままの姿です。最後のサムライである西郷隆盛がアルゼンチンにやってくることを信じた、サムライであったおじいさん(高木一臣演)に育てられたタケオ(ニコラス ナカヤマ演)が主役であり、その母親は河島美樹、父親は高島ホルヘと、いずれも日本人、日系俳優が占めており、またときに日本語でも会話が展開するので、まるで外国映画のようだという評判もあります。また、撮影されたサンルイスは美しい場所であり、映画の造形美が増されます。
(この写真はまるでガウチョ文学の最高峰であるマルティンフィエロそのものです)
出演 アレハンドロ アワダAlejandro Awada ニコラス ナカヤマ Nicolas Nakayama
ホルヘ タカシマJorge Takashima他
こちらは同映画に出演した らぷらた報知の高木一臣(たかぎかずおみ)さんによる記事です。
今年八十八歳、国営ラジオ放送RAEのアナウンサーは引退しましたが新聞社だけではなく、俳優活動も現役です
粗末な服装から、労働者の恩給生活者であろうと思っていたら、そこのボーイさんが、あのおじいさんを知っているか、タンゴの代表曲『カミニート』の作曲家、ディオス・フィリベルトだと言います。
ネクタイを締めて正装して熱く迎えてくれました。
それから一カ月後にカナーロは亡くなりました。
ですが。。。火、木、土曜の週三回発行で約4,000部を最近は維持していますが、次は誰がやっていくのでしょうか。
こちらはラナシオン新聞での批評です。
先週は映画批評では辛口であり権威があるノティシアス誌には掲載三本のうちの一つとして乗っていました。
本映画のトレーラーはYou tube 上にあります。
http://www.youtube.com/watch?v=iI4ZFd5dD4I
いろいろなインタビューやメディアでは、主役のタケオ役の ナカヤマニコラスさんは今まであまり日系であることを意識していなかったがこの機会にいろいろな日本のことを覚えるだけではなく再認識することになったとのこと、タカシマホルヘさんは自分の親がアルゼンチンに移住してきての葛藤、家族を養うこと、子供を育てること、そしていかに現地の生活にとけ込み、とけ込まないか、を再考させられる機会になったと語っています。それが「私たちの気持ち」の一つをうまく描いているそうです。
当時のアルゼンチンの新聞にはこう書かれていました。
そのアルゼンチンが最も日本に関心を高めたのは日露戦争でした。
日本という国はこういう倫理性のある国柄である。・・・
戦争に勝つには優秀な将軍だけでは十分ではなく、優れた軍隊が必要なのであり、そして優れた軍隊をもつには堅牢に建設された国家の存在が不可欠なのである。
日本という国は国民全体の資質が極めて高く、それが日本の国家の基盤である」と指摘しています。
アップロード日: 2011/03/20
*** Please also see the alternate version with Japanese translation to Keith's message, and without media photos:
http://www.youtube.com/watch?v=ABOdm2... ***
Keith Emerson of Emerson, Lake &Palmer composed a message and music for the people in Japan on March 11, 2011 - the day the monstrous earthquake and Tsunami hit Japan. It was recorded on the same day as he watched the nightmarish news footage of the event.
This video is offered free of charge for download. Keith asks everyone to donate to Japan and other disaster stricken areas of the world instead. Thank you
Keith expresses his sincere sympathy to those who lost their loved ones, and to everybody who is affected by the earthquake.
キース・エマーソン(エマーソン、レイク&パーマー)は2011年3月11日、日本での東北太平洋沖地震と津波のニュースを見ながら, 日本の皆様の励ましにすこしでもなれば、とこの曲を作曲し、同日に録音しました。このビデオは無料で提供されております。キースはその代りに、これを見た方々に日本へ、そ して世界のあらゆる災難の被災地への寄付を呼びかけております。
東北地方太平洋沖地震によりご家族を失われた方々、そして被災されましたすべての皆様に謹んでお見舞い申しあげます。
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"The Land of Rising Sun" 「日出ずる国へ」
Written and played by Keith Emerson on March 11, 2011
Edited by Mari Kawaguchi
Photo of gas tank explosion on Tokyo Bay by odysseygate.com
Photos of Keith Emerson ©Mari Kawaguchi 2011