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百田尚樹氏「南京大虐殺はなかった」発言に中国が反発 海外でも報道

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百田尚樹氏

「南京大虐殺はなかった」

発言に中国が反発 海外でも報道

百田尚樹

NHK経営委員で「永遠の0(ゼロ)」などの作者として知られる作家の百田尚樹(ひゃくた・なおき)氏が、東京都知事選の応援演説で「南京大虐殺はなかった」との自説を展開したことに、海外で波紋が広がっている。
百田氏は2月3日、東京都知事選に立候補している田母神俊雄氏の応援演説に立ち、以下のように発言したという。
「1938年に蔣介石が日本が南京大虐殺をしたとやたら宣伝したが、世界の国は無視した。なぜか。そんなことはなかったからです」「極東軍事裁判で亡霊のごとく南京大虐殺が出て来たのはアメリカ軍が自分たちの罪を相殺するため」

(朝日新聞デジタル「NHK経営委員の百田氏が応援演説 都知事選」より 2014/02/04 05:56)
これに対し、中国外務省の洪磊報道官は2月5日、以下のような談話を発表し、「確かな証拠が山ほどあり」、「国際正義と人類の良識に対する公然たる挑戦」と非難した。
洪報道官は次のように述べた。▽南京大虐殺は日本軍国主義の中国侵略戦争での残虐な犯罪行為で、確かな証拠が山ほどあり、国際社会にすでに定論がある。日本国内のごく少数の者がその歴史を抹殺し、隠し、ねじ曲げようと企むことは国際正義と人類の良識に対する公然たる挑戦であり、国際社会の高度の警戒を引き起こすはずだ。▽われわれは日本が侵略の歴史を直視し、深く反省し、責任ある態度で歴史的に残された問題を適切に処理し、実際の行動でアジアの隣国と国際社会の信頼を得ることを厳粛に促す。


百田氏の発言は、イギリスのBBCや香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト、シンガポールのストレーツ・タイムズ、オーストラリアのシドニー・モーニング・ヘラルドなどが伝えている。
百田氏は経営委員に就任する前からTwitterなどで南京大虐殺を「捏造」と主張していた。




百田尚樹@hyakutanaoki


私は大学に入るまで「南京大虐殺」はあったと信じていた。大学生の時『「南京大虐殺」のまぼろし』(鈴木明1973年刊)を読み、衝撃を受けた。正直に言えばこの一冊で捏造史観の洗脳が解けたわけではなかった。しかしこの後に多くの資料を調べ、「南京大虐殺」はほぼ捏造の産物であると確信した。

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