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経団連会長、加計で紛糾する国会に苦言「北朝鮮問題を議論しろ」← 東レは韓国に工場作っちゃったから死活問題だよなw

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経団連会長、加計で紛糾する国会に苦言
「北朝鮮問題を議論しろ」
 東レは韓国に工場作っちゃったから
死活問題だよなw

 経団連の榊原定征会長は5日の記者会見で、

加計学園問題で紛糾が続く国会審議について「もっと議論してもらいたい項目が山ほどある」

と述べ、

北朝鮮の核・ミサイル開発問題などを優先して議論すべきだと苦言を呈した。 

 榊原氏は優先すべき審議課題として海外で頻発しているテロ対策や、

米国のパリ協定離脱表明への対応なども挙げ、

「もっと国会で集中議論してほしい」と注文した。 

 加計学園問題に関しては

「獣医学部をつくる必要性については前々から指摘されていたことで、中長期的な計画の中で今の姿ができていると認識している」

と語った。 

http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170607/soc1706070011-n1.html 

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加計学園問題 獣医学部計画
「民主政権、前向き」
規制改革相が反論


 山本幸三規制改革担当相は30日の記者会見で、学校法人「加計学園」(岡山市)の国家戦略特区(愛媛県今治市)を利用した獣医学部新設計画をめぐる民進党など野党の批判に対し、獣医学部設置に民主党政権が前向きだったとする資料を配布して反論した。

 資料によると、獣医学部の設置は「平成19年から8年近く、今治市が唯一の提案者として提案を続け、鳩山(由紀夫)政権が、22年3月に『対応不可』から『実現に向け検討』に格上げする政府決定を行った」と説明。

 また、今治市の提案に「大学設置母体は『学校法人加計学園』と明記されている」ことも挙げている。民主党政権下の国会質疑について、民主党議員の質問に、文部科学副大臣が「獣医師確保について懸念があると認識し、特区実現に極めて前向きな答弁を行った」としている。

 山本氏は会見で「安倍政権になったから加計学園ありきで進められたかのような議論は、全体の経緯を踏まえない議論だ」と指摘。文部科学省の前川喜平前事務次官が「行政がゆがめられた」などと証言していることにも「既得権益のことばかり考えて行政をゆがめてきたのを正してきただけだ」と反論した。菅義偉官房長官も30日の記者会見で「ぜひ少し勉強してほしい」と述べ、獣医学部新設の決定までの経緯についての理解を求めた。

 一方、前川氏は30日、弁護士を通じてコメントを公表した。和泉洋人首相補佐官から獣医学部新設手続きを促されたとし、「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」との趣旨の発言があったことにも触れた。


加計学園問題と文科省の体質
存在しなかった「総理の意向」
「上から目線」の古いスタイル

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 加計学園の獣医学部設置認可をめぐる問題では、文部科学省の体質が影響しているのではないかと筆者は思っている。
 本コラムでは、前川喜平・前事務次官の記者会見で致命的な誤りがあったことを指摘した。それは、閣議決定の挙証責任(需要見通しをどこが行うかという責任)は文科省側にあるにもかかわらず、それがないかのように話したこと(あるいは誤解していること)で、自分たちの力では需要見通しが出せなかったため、内閣府に役所間の交渉で負けたに過ぎない。
 前川氏は、文科省の文書に「総理の意向」が書かれていたというが、特区の議事録をみれば、獣医学部創設の是非は事務方による交渉結果なので、「総理の意向」なんてそもそもありもしない。前川氏は、部下から上がってきた文書と、文科省と内閣府が合意済みの議事録とをチェックしなかったのだろうか。
 しかも、「総理の意向」という文科省の文書は、文科省と内閣府の交渉後に作成されており、文科省内での言い訳の可能性が高い。つまり、内閣府との交渉で負けたことで、「総理の意向」にした可能性すらある。
 この話の発端は、文科省が大学設置認可において、獣医学部を52年間も認めてこなかったことだ。それは文科省告示「大学、大学院、短期大学及び高等専門学校の設置等に係る認可の基準」に明記されていた。
 法律上の認可規定がありながら、根っこから認可を告示で否定するのは、20~30年も昔の議論だ。需給関係が理由というのも、あまりに時代錯誤だ。
(以下略)
転載元



加計学園問題 獣医学部計画 「民主政権、前向き」 規制改革相が反論



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