【インド紙】インド、インフラ建設で日本に投資を要請 中国を拒絶―中国メディアも大騒ぎ
インド紙は同日、「安倍首相の訪問に合わせて、
インドは北東部のインフラ建設と南部・チェンナイの港建設について、
日本からの投資を要請した」と報じた。
これらには中国が参入を狙っているが、
「敏感な地域」「極めて重要なプロジェクト」だとしてインド側が拒絶しているという。
中国・環球時報が28日伝えた。
報道によれば、北東部のインフラ建設は中国との国境地帯に近く、
「政治的に敏感」、チェンナイの港建設については「海への道」に関わるもので極めて重要だとして、
インドは中国が建設を請け負うことを拒絶している。
一方でインドはこれらの建設について日本の資金と技術を歓迎するとの立場だ。
タイムズ・オブ・インディア紙はインドが北東部のインフラ建設投資を日本に要請したことについて、
「政治的宣言だ」と指摘。
「中国がアジアの物流ネットワークを主導する状況を変えようとしている」と伝えた。
XINHUA.JP 1月29日 8時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140129-00000007-xinhua-cn
インド、中国締め出しの「敏感な地域」で日本企業の投資を要請=「日本はインドの台頭を歓迎」―インド紙
2014年1月27日、インド紙「ザ・タイムズ・オブ・インディア」は、「インドが敏感な東北地方での日本の開発を要請、中国企業を拒否」と題する記事を掲載した。安倍首相の訪印期間中、インドは日本企業による東北部のインフラ建設やチェンナイ港の開発を要請した。環球時報が伝えた。
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中国企業によるインド東北部のプロジェクトへの投資は幾度となく挫折しており、同地域は名実ともに「中国投資の禁止地域」となり、政治的に敏感な地域となっていた。
日本企業はインドのチェンナイ港とミャンマーのダウェイを結ぶ海路をつなぐプロジェクト実施の要請も受けた。インドにとって、同プロジェクトが極めて重要なものであることから、インドは中国による参入を強く拒否している。
また、インドと日本はインド周辺国のインフラの共同建設を行うことで合意した。これはインド国内で落ち込んでいる公共事業部門の振興を促すことになる。日本の資金力や技術力が求められた形だ。
ザ・タイムズ・オブ・インディアは、東北部での日本企業の投資を求める動きは、「政治的宣言」として十分なものだと評している。
2007年、中国はアジア開発銀行によるインドのアルナーチャル・ブラデーシュ州での開発援助に猛反対した。戦略的には、日本がチェンナイ港の開発を支援すれば、アジアには中国主導の供給網を脱することのできる代替的サプライチェーンが生まれることになるという。
インドのバジパイ元駐中国大使は、「多くの国は、中国と協力関係を樹立すると同時に、起こりうる不快な出来事に警戒する必要があることを知っている。一つは中国の態度次第、もう一つは自国の実力次第だ」と述べ、「どの国も、自国が中国の気分を害したり、封じ込めたりする意図がないことを懸命に説明するが、中国はそのようにみなしうる」として、「インドの台頭を歓迎する国と、歓迎しない国はどこだろうか。大多数の国はインドの台頭に懸念を抱いていない。歓迎しないのは中国とパキスタンの2カ国だけで、日本はインドの発展を願っている」と語った。(翻訳・編集/岡本)
安倍首相インド訪問は、将来、資源ルートを日本が自分で守らなければいけなくなる日に向けての下準備である
将来、資源ルートを日本が自分で守らなければいけなくなる日が来ることに備えての下準備と言えます。
パキスタンのグワダル港、
スリランカのハンバントータ港、
ミャンマーのダーウェイ港、
バングラデシュのチッタゴン港の新設、ないしは拡張工事でこれらの国々を資金面、技術面で支援しています。
軍事物資の補給路(水色)が通っていたことで知られています。
重慶まで追い詰められ、中国沿岸をすべて日本軍に封鎖されてしまった蒋介石を「裏口」から支援しょうじゃないか? というプランだったわけです。
経済的利害が薄れるとともに、軍事的な関心も薄れてきているわけです。
その「力の真空」を埋めるのは、これらの最大顧客の各国であると考えるのが自然です。
これに比べて、日本の準備は出来ているのでしょうか?
インドがロジカルなパートナーになるのです。
ソース: http://markethack.net/archives/51908648.html
◆中国の海軍力増強とミャンマーパイプラインは戦争の布石
ビンラディン殺害後、アメリカとパキスタンの関係が悪化する中、パキスタンが、グワダルにおける軍港建設を中国に認めた。
中国はこれまでに、グワダルへの巨大な商業港の建設を支援してきたが、空母が寄港できる巨大な海洋拠点が完成している。
グワダル港は、ペルシャ湾岸産の原油が、必ず通過するホルムズ海峡から、約500キロの近距離である。
グワダル港から、鉄道またはパイプラインにより陸送すれば、中国のエネルギー安全保障は海上輸送のリスクを軽減できる。
同様に、中国はミャンマーから原油と天然ガスを輸送するパイプラインの建設にも既に着工している。
さらに、インドの南端、シーレーンの要衝ともなるスリランカにも、内戦終結を支えた中国の軍事援助の見返りとして中国の軍港を建設している。
略
食糧や産業活動に必要な資源を海上輸送に依存している日本にとって、海上輸送の停止は、産業活動の崩壊・国家の崩壊に結びつく。
中国は南シナ海、東シナ海の海上交通が軍事的脅威によって封鎖されることを前提とした外交戦略をとり続けている。
②技術協力も必要だろ?と中国人も派遣する
③作業員も必要だろ?と中国人を派遣する
④中国のお金が中国の中で回るだけ
⑤でもインフラ整備できたじゃん、と言われても耐用年数がお察しで、頼んでないのにチャイナタウンができる
⑥嫌悪感が生まれる
①インフラを作ってあげると日本はお金を渡す
②技術協力も必要だろ?と日本人も派遣する
③作業員は現地企業や現地人を雇用して、一から指導
④雇用が生まれお金が国内に回って景気がよくなる
⑤耐用年数も期待できるしっかりしたものが完成し、技術を覚えた現地でメンテナンスや似たインフラ整備を独自でできるようになる
⑥感謝が生まれる
22: 名無しさん@13周年 :2014/01/29(水) 10:32:02.43 ID: LnNx65CQ0
中国にやらせたら、現地のインドの人たちを雇わずにがんがん中国人労働者
送り込んできて、コロニー作って居ついちゃう
ソ連時代のツケが回って嫌われ者となったロシアということだな(笑)
でもこの前ニュースで、ウクライナのキエフで暴動が起きていて大変な状況になっているらしい。
政府がEU寄りでなくロシア寄りの政策を打ち出したのが原因のようだ。
ソビエト連邦という言葉は普通に聞いたことがあるが、ロシア連邦という言葉を初めて聞いて
こんな言葉も最近は使われことに少し困惑だ(笑)
アップロード日: 2010/08/17
【新唐人2010年8月17日付ニュース】最近、カナダの日刊紙『グローブ・アンド・文章によると、中国は毎年、処刑者と囚人の数がもっとも多い国の一つ。中国の囚人約1000人がスリランカで、中国国営企業の建設事業に従事。モルディブでも、中国当局が建設予定の住宅工事についています。
チェラニー教授によると、中国当局はインド洋での影響力強化のため、スリランカに目をつけています。スリランカに武器を提供する代わりに、港や道路などを建設する権利を獲得しました。
また、中国企業の海外事業の労働者は、ほとんど中国から呼び寄せているとも指摘。そのうち、一部の労働者は仮釈放中の囚人だそうです。囚人は、一般の中国人労働者と同じ場所に住んでいます。
この文章は発表後すぐ、イギリスやアメリカの大手メディアに転載されました。10日には、中国当局も反応を示しました。
チェラニー教授はBBCに対し、「中国は自らの決まりを守らず、囚人を発展途上国に送り込んでいること」を伝えたかったと述べました。
チェラニー教授は、「中国は強制労働収容所の存在や囚人の輸出を否認しているが、業者だけで数千人もの囚人を刑務所から出すことは不可能。ましてやパスポートも必要。囚人の海外輸出を指示しているのが中国政府なのは明らか」と述べました。
『ワシントン・ポスト』は、「中国の囚人は市場改革に代価を払う」という文章を掲載。コロンビア大学のセイモア研究員によると、中国の刑務所は1984年に約340億円の利益があったものの1994年には約15億円の赤字におちいったそうです。
これによると、中国司法省は2000年発表した本で、一部の刑務所の赤字がひどいことを告白。コストダウンのため、囚人に長時間労働させているほか、海外市場を開拓している刑務所もあるそうです。
市場経済の中国では、刑務所も独立採算制だといいます。
ネットの情報によると、死の収容所と呼ばれたアウシュヴィッツ収容所には、欧米やアジアなど30カ国の囚人が監禁されていたそうです。
新唐人記者がお送りしました。
http://ntdtv.com/xtr/gb/2010/08/13/at...
アップロード日: 2010/08/01
ファッデン氏の告白は大きな波紋を呼びました。本日は、その現状についてお伝えします。
1999年7月20日、中国当局は、法輪功学習者への拷問やメディアでの喧伝などにより、法輪功を厳しく締め付け始めます。加えて、外交・経済・スパイ活動などを駆使して、外国政府がこの件に関し沈黙を守るよう、圧力をかけました。
この11年、世論を代表する議員などは次々と立ち上がり、法輪功への迫害を非難。しかし一方、国を代表する政府や首脳は、人権・言論の自由・チベット・新疆などの問題では非難したものの、法輪功に関しては公の場でほとんど口を閉ざしています。
そんな中、国として法輪功迫害を公に批判したのはカナダ。また2000年7月、当時のカナダの総督が法輪大法週間に祝辞を寄せるなど、温かい支持も見られます。
2001年2月、カナダのジャン・クレティエン元首相は北京で江主席と朱鎔基(シュヨウキ)首相と会談し、法輪功問題に触れました。2005年、カナダのポール・マーティン前首相もカナダにやって来た胡主席に対し、法輪功迫害を取り上げました。
またカナダの現首相、スティーヴン・ハーパー氏は就任以来毎年欠かさず、法輪大法デーや神韻公演に祝辞を寄せています。2008年には、カナダ初の黒人総督、ミカエル・ジャン氏も祝辞を送りました。
首相はこのほか、法輪功問題をたびたび中国側に提起しています。2009年、カナダ政府は国連で「中国の人権改善を促し、法輪功など迫害に関心を払う」との声明を発表。また、カナダの政界など幅広い支援を受けて、迫害を受けた法輪功学習者はカナダへと渡っています。