【中国】南シナ海暴走で
「G20から中国追放」論浮上
習主席の要請にあきれる参加国
尖閣諸島・魚釣島周辺に押し寄せる中国漁船(海上保安庁提供)
中国海警局の公船も、尖閣周辺の接続水域や領海に連日侵入している(海上保安庁提供)
習国家主席
中国の習近平国家主席が「失脚危機」に
立たされている。浙江省杭州で来月、自身が
議長を務めるG20(20カ国・地域)
首脳会議が開かれるが、南シナ海での
傍若無人ぶりにG7(主要国)から
批判が噴出し、「G20からの中国追放」まで
検討されているという。
ジャーナリストの加賀孝英氏の衝撃リポート。
まず、米情報当局から得た極秘情報を報告しよう。
「習氏は最近、『私に恥をかかせるのか!』と、周囲に当たり散らしている。経済も外交も行き詰まり、荒れている」
中国は9月上旬、G20首脳会議を開催する。習氏にとって一世一代の晴れ舞台だ。だが、その裏で中国は参加国に対し、極秘裏に以下の要請をしている。
「G20では次の4つを議論したい。『構造改革』『貿易と投資の推進』『世界経済の成長維持』『国際金融の枠組みの強化』だ。南シナ海など安全保障問題は取り上げないでほしい」
この7月、オランダ・ハーグの仲裁裁判所は、南シナ海をめぐる中国の主張を「まったく根拠がない」と完全否定した。中国はこの裁定を「紙クズだ」と無視し、今も人工島の軍事基地化、南シナ海の強奪という暴走を続けている。
国際法の順守を求める各国には、武力で恫喝した。許されざる無法国家ぶりだ。
もし、G20で南シナ海問題が取り上げられたら、中国は袋だたきになり、習氏のメンツが潰れる。晴れの舞台が「恥の舞台」になり、習氏の失脚にもつながる。前出の要請は、取り上げないでくれと、裏で泣きついているということだ。ふざけるな、だ。
南シナ海は世界有数のシーレーンだ。安全保障上も、世界経済的にも、G20の重要課題ではないか。それを自分勝手な理由で外すなら、中国に議長国の資格はない。外務省関係者がこういう。
「参加国の中から『南シナ海問題を議題にしないならG20の意味はない、中国を外してG19を開催すべきだ』という強硬意見が出ている」
当然だ。問題は南シナ海だけではない。中国は卑劣にも、わが国固有の領土、沖縄県・尖閣諸島も狙っている。
海警局の公船が、尖閣周辺の接続水域や領海に連日のように侵入し、果ては、海上民兵が乗り込んだとみられる約300隻もの中国漁船が集結、一時は「8月15日、尖閣上陸」情報まで流れた。はっきり言おう。中国は間違いなく尖閣奪取で暴走する。
G20では、南シナ海とともに、東シナ海での中国の暴走も、断固議題に乗せるべきだ。
■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。
「習氏は最近、『私に恥をかかせるのか!』と、
周囲に当たり散らしている。
経済も外交も行き詰まり、荒れている」ってか。
まあまあ、血圧が上がりますよ。
G19、いいですね。別に中国が居なくても大丈夫。
経済も外交も行き詰まり、荒れている」ってか。
まあまあ、血圧が上がりますよ。
G19、いいですね。別に中国が居なくても大丈夫。
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