※補正予算は全会一致で成立した。
民進党は礼儀と言うものを知らないのだろうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160517-00000154-jij-pol
※安倍首相のコメント
※補正予算の内訳。
熊本地震関連の予算を盛り込んだ補正予算が17日に参議院本会議で全会一致で可決・成立した。国会では予算成立後、首相らが各党に挨拶回りを行って謝意を表明するのが恒例なのだそうだが、民進党はそれを事前調整の段階で
「うちは結構です。」
と、断っていたと言うのだ。その上で
「ぐるぐる国会内を回る時間があるなら、きちんと答弁してほしい」
等と抜かしていると言うのだから人を馬鹿にするのにも程がある。
※16日の衆議院予算委員会で国会を荒らしていた主犯格。
この補正予算は熊本地震対応の為のものである。地震そのものは自然災害であり、誰のせいと言う訳ではない。被災された方々の為の予算に与党も野党もない。一致協力して迅速に対応して当然である。それにも関わらず16日の衆議院予算委員会で党首を筆頭にアベノミクス批判やら保育士処遇問題を質問して安倍首相に返り討ちにされて逆ギレしていたのは何処の政党だったのか?それを棚に上げてこの発言はないだろう。民進党の非常識ぶり、異常性が明白になっただけだ。
民進党がそういう対応をした理由は参議院選挙を控えて自民党との対決姿勢を強めているからだと言う。しかし前述した様にメインの議題である補正予算とそれは別の話である。そういう与野党一致協力するべき案件でも一々自民党との対決姿勢を示さなければ気が済まないのか民進党は?ケツの穴が小さいとか言う問題ではない。要するに民進党は熊本地震の被災者の方々へのフォローより政局の方が大事、と言う事らしい。流石地震発生直後にTwitterの公式アカウントで一般ユーザーとガチバトルするだけの事はある。あれはやはり「党の見解と異なる見解を職員が独断で投稿した」のではなく「民進党の本性丸出し」だったと判断するべきであろう。民進党とはそういう政党なのだ。
※熊本地震直後の民進党のこの対応は忘れてはならない。
しかも
「きちんと答弁してほしい」
と言う以前に「民進党がまともな質問をしているか?」の方がよっぽど問題である。繰り返すがこの予算委員会の審議は熊本地震対応の補正予算の件での審議であった。そこに与党との対決姿勢を打ち出す意味と理由が何処にあると言うのか?質問通告があったか否か以前にそこに関係ない話を持ち出す自分達の姿勢にこそ問題があると民進党は考えるべきであろう。
※よくまぁぬけぬけと…
※この指摘が真実。
来週にはサミットが控えている。従って国会論戦も参議院選挙に向けた国会でのアピールは事実上ここが最後になる。そういう事情もあるのかも知れないが、熊本地震対応にまでそういう姿勢でなければならないほど民進党は追い込まれているのだろう。参議院選挙はそんな民進党に止めを差す好機である。尤も民進党が本気で国民の支持を取り戻したいのであればここは問答無用で与党に全面協力、という姿勢を打ち出した方がマシだったのだが…岡田克也を筆頭に民進党幹部連中にはそういう発想が出来る人間は皆無らしい。実に情けない。
※民進党、お前らの事だ。
少なくとも民進党は被災者よりも政局が優先であることは間違いなかろう。そんな政党が政権を担当したところで国民の事を考えた政策を打ち出せるとどうして言えようか?あの「悪夢の民主党政権」の頃と何も変わっていないのだ。何度でも言うが民進党は存在そのものが国民に有害である。安倍首相が完璧、とは言えないが、それでも「民進党にNO」と言う民意を選挙の度に突き付け続ける事は我々日本国民が「よい社会」を実感する為には必須である。
※「民進党にNO」を突き付け続ける事は有権者の責務であると言える。