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[転載]自衛隊非常食には紙が入っていて「救助は必ず来る。それまで頑張れ」と書いてあるそうな。置かれた状況を想像すると染みると思う。

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自衛隊非常食には紙が入っていて「救助は必ず来る。それまで頑張れ」と書いてあるそうな。置かれた状況を想像すると染みると思う。


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最後の砦自衛隊

2011年08月12日
自衛隊の赤飯がなくなるそうな
なんだか複雑な報道があった。
自衛隊が災害派遣されるときに用いられる食料が問題になったという。

缶詰あるいはレトルトの食事セットが配られるのだが、その中に赤飯が含まれている。
赤飯といえばおめでたい席のもの。被災者の手前食べづらいという意見があるそう
な。

また、災害初期にはこれらの食料は被災者にも配られる。この事態に赤飯を配るのかともめることもあったとか。

ちょっと自衛隊の食事情を調べてみた。

自衛隊で用いられる食料は状況によって様々ある。

恒久的な基地(あるいは大きな艦船)であればそこの厨房施設を使う。社員食堂などとなんら変わりない。軍艦に乗せている厨房施設は特別製のようだ。
陣地を設営しているが状況が安定している場合の食事は移動式キッチンと言うべき機材で調理され、大きな容器で配られる。移動式学校給食のような感じだ。なんと車で牽引して走りながら炊飯ができるとか。これは陸上自衛隊だけの話のようだ。
 
状況が緊迫してくるとおちおち調理もできない。缶詰やレトルトの食事を温めて配り、それそれ落ち着いたときに食べることになる。温めて数日間は食べられるそうである。
さらに状況が悪く、飛行機が撃墜されて海に漂ってるであるとか、敵の目を逃れた山野に隠れているとかであれば、

非常用の総合栄養食を食べることになる。
この自衛隊非常食には紙が入っていて「救助は必ず来る。それまで頑張れ」と書いてあるそうな。
置かれた状況を想像すると染みると思う。

===
自衛隊の缶詰レトルトの食品はなかなか優れているらしい。また米食をそうした軍隊用の食料に導入したことも稀有なことらしい。
色々な国の軍隊が集まる国連や多国籍軍関係の事象において、軍隊同士の交流が行われる。ありていに言えばご飯の交換会だ。
食にこだわるフランス、イタリアは常に高評価。日本も個性的ということでポイントは高い。アメリカはまずいことで定着しているようだ。
まぁアメリカはあらゆる状況に軍隊を出すし、食文化的にも多彩であるのでどうしたって栄養が取れればいいという食事にはなるだろう。

そう、自衛隊の食料は米食が基本になっているのである。

===
さて今回取り上げる缶詰やレトルトの食事セットである。

主食は種類があり白飯・赤飯・とり飯・五目飯・しいたけ飯・小型乾パンがあるという。
そこに主菜・副菜の缶詰やレトルトがつく。缶詰の沢庵まであるそうな。

主食のレパートリーを見るとここから赤飯がなくなるのは痛い。白飯・とり飯・五目飯・しいたけ飯がうるち米だとすると、もち米メニュは赤飯だけ。まあ私がもち米が好きというのがあるのだが、なくなると思うとつらい。

赤飯がめでたいものだからダメだという考え方もわからないではないが、実効性からみてどうなのか。

缶詰やレトルトにするとうるち米の方が食味が落ちるように思う。表面がぐずぐずになる。もち米はもちもちとして崩れない。市販品にはずいぶん改良されたものがあるのだが、それは温めてすぐ食べられるからだ。温めて数日してから食べることもあるというのだから、食味の低下は避けられまい。

また白米はおかずに頼るし、その他はおかず入りだ。それが状況によってはマイナスにつながると思う。

思い出していただきたい。日本航空123便墜落事故である。まさにこの時期である。
警察消防地元消防団とともに自衛隊が救助にあたった。
その際の食事のにおいに損傷したご遺体を連想させるものがあって、食事が喉を通らなかったという報道があったのを覚えている。
緊急時に食事がどうのいうのではないという向きもあろうが、
救助に当たる方の体力に頼っている。
数時間ならともかく長時間の活動には過酷な状況でも食事が摂れることが大事である。

食事を摂りたいと思えない状況で無理なく食べられるという意味で赤飯はもっともすぐれているのではなかろうか。
おかずや具の肉・魚のにおいもないし、油気や乳製品もないけどおいしく食べられる。
少量の飲み物さえあれば食事が成り立つ。消化が悪くないのに腹もちがいい。

===
赤飯はおめでたいものだから。。。と思うのは思うほうが悪い、という方向に変えていくべきではなかろうか。
あるところではお盆に赤飯を作るという。戦争で死んだ人が食べたがっていたからという。特別なものだけど決してめでたいものでもない。こういうとらえ方でいいのでは。

まず、自衛隊の人たちが何を食べているのかという理解が薄いと思う。私も含めて。
もっと生活に密着していいと思う。おなじものを市販品で広く売ればいい。生活保護など支援を受けている人には食費の支援として現金ではなく、おなじものを配ればどうだろう。
お赤飯はめでたい場でもたべるけど、自衛隊の人も食べているということが常識になればこんなことはおきない。
また広く遍く流通させれば同じ規格のものを大量に製造できるわけで、コスト低減も望める。安い基本的な食料(金もなくきちんとした料理を作る能力に欠ける人でもまともな食事ができる)として広めるべきではなかろうか。

===
もうちょっと広げて考えると、自衛隊になじんでおいてもいいんではないかという気がする。
イデオロギー的に自衛隊に拒否反応をする人もいるかと思うが、現場になんの罪があるわけでもない。災害救助の組織は当然整備されるべきであって、我が国はそれを自衛隊が担っている。自衛隊が戦争をする部分に賛否はあろうが、災害救助の部分に批判を向けるのは坊主憎けりゃの八つ当たりである。

たとえば先に挙げた移動式キッチン。初期の食材調達もできない状況では缶詰レトルトが活躍するが、その後は移動式キッチンが長らく活躍することになる。
これを災害の中持ってきて設営するのはプロの自衛隊がやることだろう。だがその後食事を作るのは地元民でいいではないか。機材の使い方を覚えてしまえばたいしてむつかしいことではないはずだ。
別に炊事をすることが自衛隊の主任務ではない。自衛隊員でなければできないことに専念してもらうためにも、自衛隊の機材をつかった炊事は地元でやったらいい。
そのためには日ごろからなじんでおく必要がある。

避難訓練のような場面でもいいが、地元のイベントにもどんどん出て、地元の人に指導したらいい。ホームレス向けの炊き出しにも活用したらいい。さらに、常設の野外食堂として売り出してもいい。機材貸与と技術指導が自衛隊、あとは民間で営業。SAや道の駅みたいな場所がいいだろう。屋外で食べる食事はおいしい。受けると思うのだが。

===
自衛隊が持っている軍艦とかミサイルとか戦闘機とか戦車とか。そういうものに親しみや理解をと言っても普通は無理がある。好き嫌いもあろうが、そもそも日常生活から隔絶している。
その点、物を食べるということは同じだ。そこを接点にできる。
べつに自衛隊に親しめというつもりはない。自衛隊が何を持っていて何ができるか知っておいたほうがいざというときにスムース。そう思えばいいのではなかろうか。

 ソース: http://mozzo-expresso.seesaa.net/article/357166388.html



自衛隊だけが撮った0311 -そこにある命を救いたい-



【 お友だち大作戦】報道されない真実【東日本大震災2011】

kamigamiable

 
本当にありがとうございました。未曾有の大災害で自衛隊も疲弊していたし、
地震で滑走路がやられて飛べないまま津波で目の前で飛行機もたくさん流され、
自国民を助けたくとも十分に助けられない状況でした。
大きな力が助けに来てくれた心強さで胸がいっぱいになりました。
全てを失い弱っている時の温かい強さ、この力強さ、安心感は、なんともいえません。

yamato yagi

もっと報道されるべきだよ ホントに
米軍に感謝したいそれだけ
日本人は恩知らずなのかね、原発事故が発覚して撤退する各国の軍の中、平然と残ってたんだもん


陸上自衛隊が54年前から食料としてきた赤飯の調達をやめた。東日本大震災を受け「祝いごとで食べる赤飯を被災者の前で食べるわけにはいかない」


■<自衛隊>陸・空「赤飯」やめます 災害時に敬遠され(毎日新聞)
 東日本大震災を受け、陸上自衛隊が54年前から隊員の食料としてきた赤飯の調達をやめた。

「祝いごとで食べる赤飯を被災者の前で食べるわけにはいかない」という隊員の声がきっかけになった。

「腹持ちがいい」と人気もあっただけにメニューから消えるのを惜しむ声もある。


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 陸自によると、隊員が訓練や災害派遣時に野外で食べる「戦闘糧食」は「缶飯(かんめし)」と呼ばれる缶詰とレトルトパックがある。主食は白飯、赤飯、とり飯、五目飯、しいたけ飯、小型乾パンの6種類で、赤飯の缶飯は自衛隊発足3年後の1957年に採用された。年間調達量は缶飯約26万食、レトルト約7万食に上っていた。
 赤飯は阪神大震災や新潟県中越地震の際にも批判的な見方があり災害派遣ではなるべく使わないよう配慮されてきた。全国から前例のない規模の部隊が派遣された東日本大震災では、

配給した赤飯の缶飯の返品 が 隊員から相次いだ

陸自担当者は
「今後も大規模震災が危惧される中、被災地で活動する隊員が被災者らに気を使うことなく食事ができるように、赤飯はやめたほうがいいと判断した」という。


 また、航空自衛隊も「被災者に誤解を与える可能性があり、支援で提供もできない」として缶飯から赤飯を外すことを決めた。
 一方、海上自衛隊は災害派遣時も艦艇内での食事が多いことなどから「赤飯の缶飯の廃止は検討していない」という。

~~~~~~~~ 
何で? 
Twitterでもつぶやいたんだが、訳が判らん。
クレームを入れたのはどこの馬鹿だ!!
そんな馬鹿は二度と自衛隊に助けを求めるな!!
赤飯の効用も知らずに馬鹿なことしか言わん。
栄養価もあり、ビタミンも取れ、腹持ちも良くて、解毒効果もあり非常食には最適だ。
そんなことも知らずに、目出度い席での物、というたった一つのことしかしらない薄っぺらい知識と愚かな感情論だけで文句をつける馬鹿がいる!!
それに目出度くなくても、朝食代わりに赤飯のおにぎりを食べることがある俺に対する挑戦か?!
こういう何も知らない馬鹿どもが

「レンホウさんすげー、カッコイイ」とか 「民主党に政権交代(キリッ」とか 

言って実行したんだろうな
間違いない。俺は断言してやる。
物を知らない馬鹿どもが。
この件は俺は大激怒ですよ!!
そんなことでクレームをつけるような馬鹿は被災しても何も食べなくてもいいよ。
本気でそう思う。
何も考えなしに自衛隊のレーションは作られているわけじゃねーんだよ。
こういう馬鹿のせいでまともな人間が苦労させられる。
やっぱり馬鹿の意見を聞きすぎる世の中はダメだな

意識調査

現在の総投票数187,465,758
陸上自衛隊が54年前から隊員の食料としてきた赤飯の調達を中止。「祝いごとで食べる赤飯を被災者の前で食べるわけにはいかない」という隊員の声がきっかけだそうですが、この判断は妥当?
合計:43,876実施期間:2011年8月11日~2011年8月21日
  • 妥当
    25.0%
    10,98825.0%
  • 妥当でない
    75.0%
    32,88875.0%

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490名無しさん@12周年: :2011/08/11(木) 16:45:15.23 ID: G/+xVzNe0
頑張ってんだからせめて自衛隊員には好きなモン食わしてやってくれよ

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元スレ: http://bartonnikki.hatenablog.jp/entry/20110813/1313235422

188名無しさん@12周年 :2011/08/11(木) 15:27:57.34 ID: igCblvbF0

小さな子供がいるなら。災害用備蓄に、アルファ米と豆をいれとけ。ってのは今や常識。
米で腹を膨らませ、豆からタンパク質。

最悪、水が手に入らなくても、豆を炒って食えば良いし。
災害援助で握り飯が配られても、肉や魚は配られないから、子供には豆を食わせろ。って。

日持ちや原料の入手性を考えて。
大豆おこわにするしかないな。


自衛隊の食事にまで文句を付けるようなバカは、日本から出て行け!
韓国でノロ入りキムチでも食べてろ!

転載元: 復活!強い日本へ!


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