【靖国参拝】前日の裏でのやりとりが判明凄い!→安倍首相「もう止められようが、行く。国民との 約束だ!」首相の答えには有無を言わせない強さ
検証・首相靖国参拝:
「日米同盟揺らぐなら私の失政だ」
毎日新聞 2014年01月17日 04時30分
昨年12月22日夜。東京・富ケ谷の私邸でくつろぐ安倍晋三首相に側近が電話を入れた。
「年末年始はどちらかにお出かけになりますか」。4日後の26日で政権発足からまる1年。
これを機に、首相が靖国神社に参拝するのかどうか、探りを入れたのだ。
首相官邸と外務省は、中国、韓国との首脳会談を実現させるため、関係改善の努力を重ねていた。首相は2012年9月の自民党総裁選の際、第1次内閣で参拝しなかったことを「痛恨の極み」と語ったが、就任直後の同年末、13年4月の春季例大祭、8月15日の終戦記念日、10月の秋季例大祭といずれも参拝を見送った。菅義偉官房長官、世耕弘成、杉田和博両官房副長官ら官邸中枢は慎重意見が大勢を占めていた。
しかし、首相の答えには有無を言わせない強さがあった。「これまで止められてきたが、26日に靖国に行こうと思う」
首相周辺は、中韓以上に、米国の反応を気にかけていた。13年4月、首相が国会で「侵略の定義は学界的にも国際的にも定まっていない」と答弁したことが米国内の批判を招いた苦い経験があったからだ。首相はそれを見透かすように続けた。「私が参拝したことで日米同盟が揺らぐとしたら、関係強化の取り組みが甘いという、私の失政だ」
翌23日から参拝に向けた準備が極秘に始まった。関与したのは首相周辺の限られたメンバー。
外交面の影響を最小限にとどめるため、恒久平和を誓う首相談話を作成することや、靖国神社に合祀(ごうし)されていない戦没者を慰霊する敷地内の「鎮霊社」にも参拝する方針が固まった。
当日まで徹底した箝口令(かんこうれい)を敷き、米中韓など関係国には直前に通告した。
官邸関係者は「右翼の街宣車が駆けつけ、その中で首相が参拝する映像が流れたら政権はアウトだった」と振り返る。毎日新聞などが加盟する内閣記者会への通告は26日午前、首相参拝の約1時間前だった。
http://mainichi.jp/select/news/20140117k0000m010163000c.html
菅氏には参拝2日前の24日、首相が直接伝えた。「任期中に1回参拝すればいい」と考えていた菅氏も観念し、「もうずるずる延ばせない。年内に片付けて、一からはい上がろう」と周囲に漏らした。
26日朝、沖縄県にいた日韓議連会長の額賀福志郎元財務相は、首相から電話で「国民との約束なので決断した」と告げられた。額賀氏は「できるだけ思いとどまってほしい」と要請したが、首相の気持ちは揺らがなかった。保守層の支持を受けて再登板した首相は、秋以降、「約束」を果たすタイミングをずっと計っていた。
(以下ソース)
http://mainichi.jp/select/news/20140117k0000m010163000c.html
5:ショルダーアームブリーカー(愛知県):2014/01/17(金) 05:09:20.94 ID:gCBEERgV0
毎日って時点で内容も信用できない。
失敗を強調したいだけだろ、クソ新聞。
6:キチンシンク(青森県):2014/01/17(金) 05:10:08.00 ID:SoirasG60
その程度で揺らぐ同盟を維持する必要はあるのか
7:キングコングラリアット(北海道):2014/01/17(金) 05:11:05.55 ID:9sykD3mu0
毎日新聞必死だな
9: 16文キック(栃木県):2014/01/17(金) 05:12:31.85 ID:HhHpjQIZ0
むしろなにやったら同盟揺らぐのかね?
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「我々米側に服従しない安倍首相はけしからん。奴は軍国主義者だ」 民主党リベラルの傲慢さをケビン・メアが非難
安倍晋三首相の靖国神社参拝に対する米国の反応を報告しよう。先週は中韓以外のアジアの反応を紹介したが、今回は米国での反応のうち、これまた日本の大手メディアが報じない部分に光を当てる。
周知のようにオバマ政権はこの参拝に対し日本の米国大使館の声明として「失望」を表明した。様々な面で異例の声明だった。まず声明の発信者の名前も肩書きもない。駐日大使でも大使館報道官でもないのだ。その後、ワシントンの国務省報道官も大使館声明を繰り返す形で「失望」を表明した。
何よりも異例だったのは、米国政府が日本の首相の靖国参拝について、大使館レベルにせよネガティブな公式声明を出すのはかつてなかった点である。
ブッシュ前政権は当時の小泉純一郎首相が毎年靖国を参拝し、中韓両国が絶叫のように非難を浴びせ続けても、びくとも動かなかった。ブッシュ政権の高官たちは、むしろ日本が中国の威圧に屈しないことを望むとさえもらしていた。ところが今回は、大使館が本国の本省よりも先に、安倍首相の靖国参拝に対するコメントを出したのである。
さて朝日新聞など日本の大手メディアの多くは、米国の反応について、民間でも反対や非難の声が圧倒的だとして報道した。米側にも参拝を理解し黙認する人々がいることはすべて無視したと言えよう。
米側の日本専門家やその他の学者、ジャーナリストなどの間では確かに反対論が多い。中国共産党と同様に安倍首相を軍国主義者と断じる米国の専門家たちさえ存在する。
そんな安倍叩きを展開したメディアの1つが、ワシントンで民主党系のジャーナリスト、クリス・ネルソン氏が発信するアジア関連専門のオンライン・ニュースレター「ネルソン・レポート」だった。ネルソン・レポートでは安倍首相の参拝の直後からその行為を非難する意見や投稿が次々に紹介された。
安倍参拝を批判した人たちには、経済戦略研究所所長のクライド・プレストウィッツ氏、国際戦略研究センター(CSIS)研究員のブラッド・グロサーマン氏、コネチカット大学教授のアレクシス・ダデン氏、外交評議会研究員のシーラ・スミス氏、ハーバード大学名誉教授のエズラ・ボーゲル氏、元米国通商代表部交渉官のバイロン・シゲル氏などが含まれていた。
こうした人たちは大多数が政治的には民主党系リベラルで、中国の現在の人権弾圧や軍事挑発を批判することは少ない。だが安倍首相が代表する日本の現実主義派、保守派には不思議なほど厳しい論調を浴びせる。特に靖国参拝がからむと声高になる。今回も靖国を参拝した安倍首相の行動を徹底して糾弾し、ダデン氏などは安倍氏を「Thug(悪党、暴漢)」とか「Hooligan(ならず者)」とまでののしっていた。
しかし同時にネルソン・レポートは、安倍首相の靖国参拝に理解を示し、感情的な安倍叩きを抑えるケビン・メア氏の意見も詳しく紹介していた。全体としてバランスを取ろうとする編集者の努力と言えようか。
メア氏は日本研究者から弁護士となって、国務省入りした元外交官で国務省の日本部長をも務めた。2011年3月には、沖縄の基地問題に関する沖縄県民への批判的発言などを理由に更迭され、退官した。現在は米国の高速鉄道建設にかかわるコンサルタント企業に勤務している。
そのメア氏の見解を紹介するのは、米国側にも日本の首相の靖国参拝に関して多様な反応があるという現実を日本側に伝えたいからである。この種の見解は朝日新聞などは決して報道しない。
メア氏はまずネルソン・レポートに安倍非難の見解を寄せた人たちの主張を取り上げ、それらへの反論という形で自分の意見を述べていた。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39663
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39663?page=2
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39663?page=3
「(この場に安倍非難のコメントを寄せた)ほとんどの人たちは安倍首相自身が参拝について説明した声明を読んでいないようだ。この人たちは安倍首相が靖国神社と同時に鎮霊社をも参拝し、『戦争で亡くなられ、靖国神社に合祀されない国内、および諸外国の人々の霊をも悼んだ』ことを無視している。安倍首相はこの声明でさらに『日本は二度と戦争を起こしてはならない。私は過去への痛切な反省の上に立って、そう考えています』と述べているのだ」
「この場(ネルソン・レポート)の論評者たちが完全に無視した、もう1つの極めて重要なポイントは、安倍首相が『ある人たちは、私の靖国参拝が戦犯を崇拝するためだと批判しますが、私が安倍政権の発足した今日この日に参拝したのは、政権1年の歩みと、二度と再び戦争の惨禍に人々が苦しむことのない時代を創るとの決意を英霊にお伝えするためです』と述べていることだ」
「この点はなぜ(この場の議論で)伝えられないのか。たぶん批判者たちにとっては、安倍氏を右翼の軍国主義者だとする決めつけにこの言明は合致しないからだろう。戦争で命を亡くしたすべての人に祈る。過去を反省する。不戦の誓いを新たにする。この種の特徴は極右の軍国主義者ではない。だから批判者たちはその安倍氏の言明を無視するのだろう」
メア氏は安倍首相自身が公式に発表した参拝の説明について、米国側の評者たちがその最重要部分をまったく無視していることを指摘し、その態度は彼らの「安倍は軍国主義者」という決めつけにそぐわないからだと冷静に述べるのだ。
そしてさらに安倍叩きの論調に辛辣に切り込んでいく。
「(安倍首相の参拝への)反対論のほとんどは、『米側のわれわれが参拝するなと告げていたのに、安倍首相が参拝した』ために怒ってしまった、ということのようだ。自分たちの命令に服従しない行動だからけしからんというのだろう。しかしこれはなんと傲慢な態度だろう。傲慢というのは、もちろんワシントンで安倍参拝に憤慨したり失望したと言う人たちの態度を指す」
メア氏は遊就館の戦史の展示にも触れていく。安倍参拝に反対する米側の論客の間では、遊就館の展示が日本の軍事行動を美化したり、正当化していることを反対の主要な理由に挙げる人たちも多いからだ。
「もちろん靖国神社の境内にある施設が、日本の戦争を客観的に見る立場からすれば不当だと言える面もある。特に遊就館の戦史展示が示す認識は、外部の観察者たちにとっては不快なだけでなく、滑稽ですらある。日本は第2次世界大戦では敗北した以外には間違ったことは何もしていないというふうに映る。だが、すべての戦死者の霊を悼み、不戦を誓い、戦争を反省するための靖国参拝が、遊就館の歴史観を自動的に受け入れているととらえるべきではない」
メア氏はさらに米国側の安倍叩き論者たちに直接的なメッセージを発信する。
「この参拝を憤慨する人たちへの私の提言は『もう忘れなさい』ということだ。この参拝は日本が挑発的とか軍国主義的になることを意味しない。安倍首相が第2次大戦やその以前の時代の歴史を修正しようとしているわけでもない。日本がアジアで緊張を高めているわけでもないのだ」
「アジアの本当の緊張は、東シナ海や南シナ海での中国の軍事拡張や覇権的意図を伴った挑発によって起きているのだ。常軌を逸した国である北朝鮮の軍事挑発も緊張の高まりの原因だ。北朝鮮はまもなく弾道ミサイルに核弾頭を搭載する能力を獲得するだろう」
「米側の私たちが焦点を合わせて把握すべきなのは、神社への単なる参拝ではなく、安倍首相が就任からこの1年間に実際に成し遂げたことである。安倍首相は米国の歴代政権が長年の間、期待してきたことを現実に達成しつつある。日本の防衛費を増額し、平和と安全の維持に重要な役割を果たす日米安全保障条約における米国側の負担を減らしている。
安倍首相のリーダーシップの下で、日本はアジア地域の脅威に対してこれまでよりも現実的な認識を抱き、その認識に沿った対応を実際に始めたのである」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39663?page=4
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39663?page=5
ちなみにメア氏は民主党のオバマ政権下の国務省で外交官として働いてきた人物である。特に共和党の過激派でもなく、反オバマ陣営で活動してきたという人でもない。米国政府を代表して、日米同盟の運営や日本の米軍基地問題などの実務を扱ってきた経歴の識者なのである。こうした見解は日本側に広く知られてしかるべきだろう。
だが実際には、日本の大手メディアは自分たちが安倍首相の靖国参拝を「軍国主義」「歴史修正」などといったレッテル用語で非難することしか念頭にない。そのレッテルに合わない見解は、米国側の責任ある立場や経歴の識者が述べていても、あたかも存在しないかのような態度を取ってしまうのだろう。
メア氏はこの意見表明で中国に対する論評も述べていた。
「もちろん中国は日本が防衛面でより堅固になることは好まない。なぜなら、より強い日本は東シナ海と南シナ海の全域を制覇しようという中国の野望の妨げとなるからだ。尖閣諸島近くでは、武装艦艇を動員して日本側を威嚇しているのは中国なのである。最近とくに新たな防空識別圏(ADIZ)を一方的に宣言し、東シナ海の広大な空域をコントロールしようとしているのも中国である。
安倍首相の靖国参拝で失敗した部分があるとすれば、それは中国のヒステリー増大に弾薬を与え、中国側の手中に陥りかねなくなったことだろう。このヒステリーというのは、『日本が軍国主義化して、アジア地域での緊張を高めている』という叫びであり、残念ながらワシントンの安倍批判者たちもそれに同調しているのだ」
メア氏の論評は辛辣だが、まったく的を射ていると言えよう。日本側の識者から、もっと強く表明されてもおかしくない客観的な対中国認識である。そもそもこの靖国問題というのは中国が対日外交の戦略カードとして意図的に作り出した産物なのだ。
さらにメア氏は念には念を入れるように、安倍叩きの側に痛烈な反論を浴びせていた。
「日本が再び軍国主義になっている? 真面目に事実を見てみよう。日本政府が最近、発表した中期防衛計画が洩れなく実行され、防衛費の5年連続増加がなされたとしても、日本の5年後の防衛予算は単に2002年の水準へと戻るだけなのだ。それはここ11年間も日本の防衛費は削減されてきたからである。安倍首相は好ましいことに、その流れを今年の予算で逆行させたのだ。
だが安倍首相は日本を軍事的、挑発的な国家にしようとしているわけではない。歴史を修正しようとするわけでもない。安倍首相は、祖先を尊敬し、同時に過去の過ちを認め、反省を表明する正常な国家への方向へと、日本を動かしているだけなのだ。
中国についてはそんな方向性を見出すことはできない。だからこそ、もう靖国参拝は放念し、アジアでの米国の真の利害について考えようではないか」
こうしてメア氏は日本の首相の靖国神社参拝を米国側が問題にすることはもう止めようと総括するのである。今回の安倍首相の参拝に対するオバマ政権の「失望」とはまったく異なる米国の識者の見解なのだ。オバマ政権が米国のすべてではないということだ。
何度も繰り返すが、この種の意見の存在は日本側にもっと広く知らされるべきである。だが現実には報道されない。となると、ここでも日本のメディアの靖国参拝に関する「歪曲報道」が存在するということになってしまう。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39663?page=6
69:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/15(水) 02:22:08.22 ID:4MTkSP7U
>>3
>オバマ政権が米国のすべてではないということだ。
一番厄介なのは現在アメリカの政権を担っているのは媚中でヘタレのオバマ政権であること
共和党が政権を担っていれば、同盟国の日本に「失望」なんて馬鹿げた言葉を発する事は無かったであろう