維新・松野代表
移設反対派敗北でも「民意ではない」
迷走の元凶・鳩山政権の
官房副長官だった反省ゼロ…
【宜野湾市長再選】
維新の党の松野頼久代表は24日夜、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設が争点となった沖縄県宜野湾市長選で現職が再選したことを受け、「今回の勝利は政府による移設の争点化回避策が功を奏したというべきであって、沖縄の民意が辺野古移設を認めたことを必ずしも意味しない」との談話を出した。
松野氏は談話で「移設を強行する政権与党」と表現した。松野氏は、「県外移設」を模索して迷走した結果、県内移設を容認した民主党の鳩山由紀夫政権で官房副長官を務めた。当時移設問題に関与していたが、再び「県内移設」を批判した形だ。
松野氏は談話で、平成26年1月の名護市長選や同年11月の県知事選、同年12月の衆院選で移設反対派が当選したことを挙げ、「沖縄の民意は、県内移設反対で統一されている」と強調。「安倍政権は、今回の勝利を口実に移設計画の推進を正当化することがあってはならない」と訴えた。さらに「法廷闘争を中断して政治的な解決の途を開く決断をすべきである」と政府に求めた。
【宜野湾市長選】菅義偉長官、辺野古反対の民意について「『オール沖縄』との言葉は実態とかけ離れている。 これで一目瞭然となった」
菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、沖縄県宜野湾市長選で政府・与党が支援した 現職の佐喜真淳氏(51)が再選を果たしたことを受け、名護市辺野古の新基地建設に対する沖縄の民意について、「前から申しあげているが、『オール沖縄』との言葉は実態とかけ離れている。これで一目瞭然明らかになった」との認識を示した。
今回の選挙結果は民意が辺野古計画に同意したことになるかと問われ、「そういうことではない。市民の皆さんがさまざまなことを考えて判断した」とした。佐喜真氏が訴えた米軍普天間飛行場の
1日も早い閉鎖・返還の実現に向けては、「(辺野古)移設という政府の基本方針は従来と全く変わらない。 地域住民の皆さんの住環境や自然環境にできる限り配慮させて頂き、従来通り進めていきたい」と述べ、辺野古計画の推進を強調した。
今回の選挙結果は民意が辺野古計画に同意したことになるかと問われ、「そういうことではない。市民の皆さんがさまざまなことを考えて判断した」とした。佐喜真氏が訴えた米軍普天間飛行場の
1日も早い閉鎖・返還の実現に向けては、「(辺野古)移設という政府の基本方針は従来と全く変わらない。 地域住民の皆さんの住環境や自然環境にできる限り配慮させて頂き、従来通り進めていきたい」と述べ、辺野古計画の推進を強調した。
【サヨク超絶悲報】敗北した翁長陣営の雰囲気がヤバイことにwww(画像)
宜野湾市長選で佐喜真淳氏が圧勝し辺野古反対派が阿鼻叫喚… 「民意じゃない。琉球新報の出口調査では50%以上が反対だ」
宜野湾市長選挙現職再選 裁判も勝ち目はない感情的な瑕疵!打つ手の無くなった「翁長雄志」知事!【須田慎一郎】
余談。
「第48回ミス日本コンテスト2016」(スポーツニッポン新聞社後援)が25日、東京・新宿の京王プラザホテルで開催され、最終選考に残った13人の中から、維新の党・松野頼久代表の次女で慶応大2年の松野未佳さん(20)が48代目のミス日本グランプリに輝いた。2804人の応募者の頂点に立った松野さんは「本当にこのような素晴らしい賞をいただけると思っていなかったので、本当にうれしいです」と喜びを語った。