http://diamond.jp/articles/-/83394
儲かるばかりでなくコストもかかる「爆買い需要」の先を読め
内田和成・早稲田大学大学院商学研究科教授
2015年12月18日、ダイヤモンドオンライン
中国人の「爆買い需要」を取り込むためには、コストがかかることも忘れてはならない
■「爆買い」の一次情報を集めて「爆買いの先」を見よ
今回のテーマは「爆買い」です。
「爆買い」とは、主に中国人観光客が大量に日本製品を購入することです。今や日本の消費を盛り上げる一大要因となっており、日本企業の多くは何とか旺盛な中国人の需要を取り込めないかと考え、試行錯誤を続けています。最近では、あまりの中国人観光客の多さに道路や店が混雑して困るという声も増えているようですが、私は爆買いを日本のビジネスを見直すよいチャンスになるのではないかと、ポジティブに捉えています。
爆買いによって生まれる需要を構造化してみると、まず一次需要として、中国人が大量購入することで起きる直接的な経済効果があります。さらには、爆買いから生まれる「二次需要」「三次需要」も存在しています。
また一方で、爆買いを誘致するためにかかる必要なインフラの充実や爆買いがもたらす弊害を防ぐための仕組み・仕掛けも必要です。これらをまとめて、ここでは爆買いの「コスト」と呼ぶことにします。二次需要、三次需要に関する分析は次回行なうとして、今回は足元で起きている爆買いの一次需要の状況と日本人がそれを享受するための「コスト」をについてどう考えるべきかについて、解説しましょう。
私が1年ほど前に大阪・ミナミに行った頃には、すでに中国人しかいないといえるほど、爆買いが起こっていました。これ以外にも、外国人向けのレストランの繁盛やホテルの稼働率向上、地方空港の活性化などは目に見える爆買いの一次需要です。
ただし、企業関係者が認識しておかないといけないことは、爆買いは大きな経済効果を生み出す一方で、大きなコストも発生させるということです。
コストがかかるものとして、まず交通インフラがあります。爆買いする中国人や増加する一方の訪日外国人を受け入れるには、道路整備や港、空港などのインフラ整備が欠かせません。
たとえば道路。爆買いでは観光バスが銀座の免税店に横付けされますが、繁華街でそんなことをされると交通渋滞の原因にもなります。銀座のように道が広ければまだいいですが、これが都心から少し離れた繁華街であると道が狭く、かなりの渋滞が起きてしまう。そうすると、道路整備などの対策が必要になります。
次は港です。鳥取・境港が代表例ですが、ここには中国人の観光客がたくさんやってきます。いっぺんに何百人もの観光客を受け入れられる客船が入っても、大丈夫なように港だけでなく入国管理事務所なども整備されているからです。
ただ、このように整備しているところはよいですが、日本中で同じ状態になったとき、特に港はキャパオーバーする可能性があります。
治安対策にもコストがかかります。外国人観光客による犯罪の増加を防がなくてはいけないことは当然ですが、これからは「やってはいけない」というルールを厳しくするのではなく、「どこまで許容するか」というルールづくりが必要になるでしょう。お店や企業というより、国がやっていかないといけない部分です。
一例を挙げてみましょう。当然ですが、万引きは犯罪ですよね。もちろんどの国でもそれには違いないのですが、「お店の棚に商品が100個あれば100個すべてが残っている」という考えは当たり前ではなく、「100個あったら2、3個万引きされても仕方ない」というようにとらえる国の人もいます。
これはあくまで極端な例ですが、外国人観光客が日本で行う行動を「けしからん」と言って何でもかんでも排除すると、需要も取り込めなくなる。そう考えると、「彼らの行動をどこまで許容するか」ということに焦点を当てた対策を考える必要も出てくるわけです。もちろん、悪質な万引きは取り締まらないといけませんが、ゼロにするのではなくある程度の万引きを想定した仕組みも必要だということです。
(一部抜粋)
内田和成・早稲田大学大学院商学研究科教授
>たとえば道路。爆買いでは観光バスが銀座の免税店に横付けされますが、繁華街でそんなことをされると交通渋滞の原因にもなります。銀座のように道が広ければまだいいですが、これが都心から少し離れた繁華街であると道が狭く、かなりの渋滞が起きてしまう。そうすると、道路整備などの対策が必要になります。
内田和成・早稲田大学大学院商学研究科教授は「道路整備などの対策が必要になります。」などと簡単に言っているが、現実問題として「道路整備などの対策」は全くできていないし、今後できるとは到底思えない!
現実を無視するな!(怒)
私は、自転車通勤をしており、殆ど毎日往復で秋葉原を通過しており、銀座を通ることも多い。
支那で連休があって、日本に支那人観光客が増加する時期の秋葉原や銀座におけるバスの違法駐車は、危険であり、本当に困っている。
5年以上前から東京における支那人観光バスの違法駐車は大問題となっているが、去年や今年は尋常ではない状況となっている。
今と比べればかなりマシだった5年前に秋葉原で、有志による【支那人観光バス違法駐車撲滅運動】を行われていた。
http://haigai.exblog.jp/12226095/
支那人観光バス違法駐車撲滅運動in秋葉原
平成22年(2010年)11月08日
(一部抜粋)
現在秋葉原の公道を支那人を満載した観光バスが不法占拠している。多い時では十数台のバスが公道を占拠し、それが渋滞と更なる違法駐車の呼び水になっている。(写真は「蘇州芸術文化団」一行の違法駐車バス)
これにより多くの一般ドライバーが大迷惑しているが、支那人観光客に媚びへつらう秋葉原電気街はこうした違法行為を歓迎し、それと癒着する万世橋警察署はこれを放置している。
支那人観光バスの違法駐車を目の前に、万世橋署の警察官は車内でくつろぎながら雑談。目の前の違法を取り締まろうとしない。後ろからは更に、トラックがこれ見よがしに違法駐車をはじめる始末。治安、行政の崩壊はこうした些末な事から起る。
「違法駐車取締強化路線」と万世橋警察署長の名前で示す看板が、すすけて泣いているぞ!
こうした無法を許してはならない!
支那人バスを叩きだそう!
大型家電量販店前で、違法駐車する支那人観光バスを発見。丁寧にバスの添乗員らに違法行為の停止と、退去を勧告する。「関係ナイ」「仕事だ」と開き直る添乗員ら。
ところが、またもや同じ場所に支那人観光バスがやってきたので、すぐさま抗議。退去を要求する。支那人観光バスのほとんどが、大型家電量販店前での違法駐車を常態化している実態が浮き彫りとなった。こうした支那人に媚び諂う電器店は、公道を自店の駐車場代わりに占拠する悪徳企業である。
一名のエラそーな老害制服警官が「余計なコトするな!」と喚く。とんでもない警察官だ。「おまえらが仕事しないからだろうが!」と一喝。
万世橋でまたもや支那人観光客の違法駐車バスを発見。しかも運転手すら乗っていないという悪質なもの。
こうした支那人観光客に媚び諂い、法秩序と主権国家の独立を無視する、電器店、免税店、旅行代理店、バス会社を許してはいけない!
5年前でこの有り様だったから、今年になってからは「中央通り」だけではなく、1本逸れた都道などでも、朝から晩まで違法駐車の支那人観光バスが連なっている。
警察は、全然真面目に仕事をしていない!(怒)
>これはあくまで極端な例ですが、外国人観光客が日本で行う行動を「けしからん」と言って何でもかんでも排除すると、需要も取り込めなくなる。
外国人観光客が日本で行う行動を「けしからん」と言って何でもかんでも排除する気は毛頭ないが、犯罪については断じて許してはならない!
>そう考えると、「彼らの行動をどこまで許容するか」ということに焦点を当てた対策を考える必要も出てくるわけです。もちろん、悪質な万引きは取り締まらないといけませんが、ゼロにするのではなくある程度の万引きを想定した仕組みも必要だということです。
万引きに「悪質な万引き」と「悪質じゃない万引き」があるとは驚くべき見解だ!
少額の万引きなら悪質ではないということか?!
しかも、内田和成・早稲田大学大学院教授は、「悪質じゃない万引きは取り締まらなくても良い」と主張している!!
全ての万引きは、悪質であり、犯罪だ!
多くの書店(本屋)は、万引きによって倒産している。(参考)
許容できる犯罪(万引き)などあるわけがない。
モラルや宗教観のない支那人どもに違法駐車や万引きを許容すれば、やがて交通事故や強盗や殺人に発展することは必至だ。
大規模な交通事故や強盗や殺人を発生させないためにも、今から全力で交通違反や万引きなどを厳しく取り締まる必要がある!
支那人に対しては、恐怖しか効果なし
宗教観なく情に訴えても効果なし
『暗黒大陸中国の真実』ラルフ・タウンゼント著(1933年)
悪い方に解釈すれば、元々、宗教観のない者に宗教を教えることはできない相談だということになる。
ここがお隣のチベットや日本、インドと違う点だ。
歴史を思い出そう。
無知で仲間を思いやる気持ちがないから残酷な刑ができた。
「地獄へ堕ちるぞ」と脅してきた。
もちろん、両方をうまく使って脅してきたのは言うまでもない。
人間の情に訴え、人心を掌握するということはなかった。
恐らく情に訴えても「糠に釘」だからであろう。
そこでまた、お人よしの宣教師は考える。
「キリストの教えを説いたら、行いを正すだろう」と。
一理あるかもしれないが、大の大人の考えではない。
落とし穴に気づいていないのである。
歴史を思い出そう。
いくら宗教的なものを植えつけようとしても、全く受け付けない国民であったという歴史を。
(P144)
「右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい」とイエスは説いた。
しかし中国人が相手では全く通じない。
左の頬を出されて、「あ、可哀想なことをした」と反省するどころか「えっ、左まで出すの?それじゃ」と思いっきりぶん殴るのが中国人である。
「どうして宣教師は気づかないのか」と領事館員は嘆いている。
こういう卑屈な姿勢がかえって中国人を甘やかすことになる。
おかげで、文明国家では当然の権利である外国人の権利を平気で踏みにじる。
「宣教師が甘やかすおかげで我々民間まで仕事をめちゃめちゃにされ、面目丸つぶれだ」と、民間には怒りの声が絶えない。
(P164)
『暗黒大陸中国の真実』ラルフ・タウンゼント著(1933年)
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