あの姉歯物件は東日本大震災でビクともしていなかった。「臭いものには目をつむる」マスコミに蔓延している体質
※本記事の提供元はこちら
(見出し画像引用元/http://www.kanteiya.com/column/05/1204.html)
朝日化成建材施工データ改ざん問題を鑑みて
横浜市都筑区の大型マンションに傾きが見つかった問題で、販売元の三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)などは16日の住民説明会最終日で新たに杭(くい)施工のセメント量データ改ざんについても明らかにした。
杭施工を担当した旭化成建材(千代田区)の親会社の旭化成(同)が改ざんを把握したのは11日前の5日だった。「なぜ、最終日に新たな改ざんの話が出てくるのか」。住民らは不信感を募らせている。
マンション4棟(計705戸)は、三井住友建設(中央区)が施工し、三井不動産レジデンシャルが販売した。2次下請けの旭化成建材が問題となっている基礎工事の杭の打ち込みを担当した。
三井住友建設などの説明によると、杭と地盤を固定するセメント量のデータ改ざんについては「継続調査のなかで判明した」として、16日に横浜市に報告し、同日夜の住民説明会最終日に公表した。しかし、旭化成は「セメント量のデータ改ざんは今月5日の段階で把握し、7日には三井住友建設に報告した」と説明。三井住友建設の広報担当者は「一報は受けたが、詳細な資料がなかったため、報告書の提出を求めていた」と釈明し、「報告書とともに詳細な説明を受けたのは14日。さらに内容をチェックした上で、16日に市などに報告した」としている。
杭施工を担当した旭化成建材(千代田区)の親会社の旭化成(同)が改ざんを把握したのは11日前の5日だった。「なぜ、最終日に新たな改ざんの話が出てくるのか」。住民らは不信感を募らせている。
マンション4棟(計705戸)は、三井住友建設(中央区)が施工し、三井不動産レジデンシャルが販売した。2次下請けの旭化成建材が問題となっている基礎工事の杭の打ち込みを担当した。
三井住友建設などの説明によると、杭と地盤を固定するセメント量のデータ改ざんについては「継続調査のなかで判明した」として、16日に横浜市に報告し、同日夜の住民説明会最終日に公表した。しかし、旭化成は「セメント量のデータ改ざんは今月5日の段階で把握し、7日には三井住友建設に報告した」と説明。三井住友建設の広報担当者は「一報は受けたが、詳細な資料がなかったため、報告書の提出を求めていた」と釈明し、「報告書とともに詳細な説明を受けたのは14日。さらに内容をチェックした上で、16日に市などに報告した」としている。