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【韓国】たった30年前、ソウル五輪前の「韓国版アウシュビッツ」の実態 収容3500人、死者551人

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【韓国】たった30年前
ソウル五輪前の
韓国版アウシュビッツの実態
収容3500人、死者551人

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 日本ではほとんど報じられていないが、
昨年から今年にかけて韓国の国会では「過去の恥部」が大きな問題となっていた。 

“国家的事業”として多くの自国民を強制収容して暴行し、550人以上が死に至った「釜山兄弟福祉院事件」。 わずか30年前の出来事である。 
 こんな証言がある。
「暴行は3000人全員が受けていたはずです。運びだされて病院に行ったまま帰ってこない人も多かった。 
管理者は“死んだ”として、“言うことを聞かなかったらそうなる”と僕たちに話しました」 

「食べ物をもらえず、手足を縛られて、眠ることも許されない拷問を受けました。 
極寒の日に水に投げ込まれたこともあります。今も、夏の暑い日でさえ冷たい水のシャワーを浴びることが怖い」 

 このように、昨年、韓国のラジオで壮絶な体験を告白したのは、釜山の「兄弟福祉院」(現在は名称変更)に 1984年から1987年まで入所していたハン・ジョンソン氏である。 

 同院は韓国では「韓国版アウシュビッツ」と呼ばれてきた。

1975年から1987年にわたって路上生活者や孤児などを 強制的に連れてきては厳しい労働を課し、
暴行を加え、死亡させてきたからだ。 

収容者総数は3500人とも言われ、死者は551人にのぼる。

 問題なのは、事件の背景に韓国の「国家的意志」があったことだ。

1986年のアジア競技大会と
1988年のソウル五輪を控えた国政府は当時、

路上生活者や障害者などを街から一掃する
「浄化作戦」の一環として

大々的な取り締まりを実施
した。 

 1975年に制定された「浮浪者の申告、取り締まり、収容、保護と帰郷処置および事後管理に関する業務指針」 
という内務省訓令第410号に基づき、兄弟福祉院への強制収容が推進されたのである。 

 強制収容の対象は路上生活者だけではなかった。 

 ある者は釜山駅のベンチでうたた寝していたらいきなり施設に連れ込まれ、 
ある者は突然の雨を避けようと釜山駅前の地下道に入っただけで連行された。 

 兄弟福祉院には収容者の数に応じて国から助成金が出ていたからだ。 
同院には概ね年間20億ウォン(当時のレートで約7.5億円)が国庫から支払われた。 
警察官も、路上生活者を施設に入所させると高い勤務評定を与えられた。 
「金」と「評定」を目当てに、施設と警察は市民を片っ端から施設に入れたのである。
 


 冒頭のハン氏は父子家庭に育ち、地元警察から「国家が支援する施設がある。そこに任せたほうがいい」と諭されて入所した。 当時ハン氏は9歳。施設には同年齢の子供が100人ほどいたという。 

 施設は「福祉院」とは名ばかりの「生き地獄」だった。 
過酷な強制労働が課せられ、職員の暴力が蔓延した。パク・イングン院長個人の土地に建物を建てるため、 重労働を強いられた人たちもいた。生き残った収容者の一人は韓国紙「ハンギョレ」にこう証言している。 

「毎日のように何の理由もなしに殴られた。長時間、逆立ちさせられ、瞳孔の膜が剥けたが何の治療も受けられなかった」 

 食べ盛りの子供が多かったが、食べ物はほとんどなく、「くそ汁」と呼ばれた粗末な味噌汁が配給された。 ハン氏は空腹に耐えかね、ネズミやムカデを食べて飢えを凌いだという。ハン氏は冒頭のラジオでこうも証言していた。 

「管理者や職員たちが、子供を相手に性的暴行を働いていました。9歳くらいの少年少女は性的暴行の意味さえわからない。 ただ、反抗したら殴られるので、黙って受け入れていた」 
※SAPIO2015年11月号
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概要
この強制収容は、1975年12月に朴正煕大統領のもとで制定された内務部(現在の安全行政部)訓令410号を根拠として行われたもので、全斗煥政権下では1986年の第10回アジア競技大会や1988年のソウルオリンピックに向けて浮浪者などを外国人の目から隠蔽するための「浄化作戦」の一環として実施された。

施設自身の集計によれば死亡者は513人であるが、実際には他に暴行や飢えによる死者が「病死」に偽装された可能性も指摘されている。
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すごいな 1987年ってつい最近のことじゃん 

そういえば当事TVで朝鮮人の会話が流れてて

怒ってるような話し方や発音が

中国人ににているなと思ったっけ


【韓国版アウシュビッツ】障がい者やホームレスに暴行死



韓国で、恥部といえる人権侵害の実態が解明されようとしている。
1970年~80年代、路上生活者や障害者を強制収容し、
暴行などで大量の死者を出した施設について、
国会で真相究明の動きがあるという。

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韓国メディアは同施設を「韓国版アウシュビッツ」と呼んでおり、
国際社会から厳しい目が注がれそうだ。

問題の施設は、釜山にあった「韓国兄弟福祉院」(現在は名称変更)
ハンギョレ新聞によると、兄弟福祉院は釜山市と委託契約を結び、
75年から87年まで、
路上生活者や障がい者、孤児を強制的に収容した。

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収容者は強制労働が課せられ、暴行も日常的だったという。
結果、収容者約3000人に対し、死亡者は513人。
何と17%が亡くなったことになる。

見過ごせないのが、こうした人権侵害が国家主導で行われた点だ。

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韓国の内務部(現安全行政部)が75年に制定した
「訓練410号」が根拠となり、「路上生活者の申告、取り締まり、
収容、保護と帰郷および事後管理に関する事務処理指針」が規定され、同施設への強制収容が可能となったという。

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ソウル五輪(88年)前に、路上生活者やスラム街を外国人から
隠すための“浄化作戦”が徹底されたことも、蛮行の温床となったようだ。

訓令410号が制定された75年は、朴正煕大統領の統治下のため、
娘の朴槿恵大統領にも批判の矛先が向きかねない。
朴氏はいつも「人権」を持ち出して日本を批判するが、
自国の人権問題にどう取り組むのか。
 
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140815/frn1408151530006-n1.htm 

このような醜い人権侵害は、許してはいけません。
朴槿恵大統領は、真実を解明し、
罰すべきは罰し、人々の安全を確保しなければなりません。


この国の正義より転載


韓国の歴史的恥部 路上生活者ら強制収容 大量の死者も 朴大統領ピンチ…―【私の論評】ソウル五輪の裏で発生していた、韓国版アウシュビッツを象徴するかのような聖火台点火で鳩丸焼けの件、もうすぐ大ブーメランの嵐が吹き荒れる(゚д゚)!





朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる韓国で、恥部といえる人権侵害の実態が解明されようとしている。1970年~80年代、路上生活者や障害者を強制収容し、暴行などで大量の死者を出した施設について、国会で真相究明の動きがあるという。韓国メディアは同施設を「韓国版アウシュビッツ」と呼んでおり、国際社会から厳しい目が注がれそうだ。

問題の施設は、釜山にあった「韓国兄弟福祉院」(現在は名称変更)。韓国紙・ハンギョレ新聞(日本語電子版)は先月、最大野党・新政治民主連合が、同施設の真相究明や被害者救済を目的とした特別法を国会に提出する動きを報じた。

法案作成に関わった同党の陳善美(チン・ソンミ)議員は「兄弟福祉院事件は社会的弱者を一掃しようとした国家次元の犯罪」と語るが、この施設で何が行われたのか。

ハンギョレ新聞によると、兄弟福祉院は釜山市と委託契約を結び、75年から87年まで、路上生活者や障害者、孤児を強制的に収容した。収容者は強制労働が課せられ、暴行も日常的だったという。結果、収容者約3000人に対し、死亡者は513人。何と17%が亡くなったことになる。

見過ごせないのが、こうした人権侵害が国家主導で行われた点だ。


韓国の内務部(現安全行政部)が75年に制定した「訓練410号」が根拠となり、「路上生活者の申告、取り締まり、収容、保護と帰郷および事後管理に関する事務処理指針」が規定され、同施設への強制収容が可能となったという。

訓令410号が制定された75年は、朴正煕(パク・チョンヒ)大統領の統治下のため、娘の朴槿恵大統領にも批判の矛先が向きかねない。朴氏はいつも「人権」を持ち出して日本を批判するが、自国の人権問題にどう取り組むのか。

この記事の詳細は、こちらから(゚д゚)!

【私の論評】ソウル五輪の裏で発生していた、韓国版アウシュビッツを象徴するかのような聖火台点火で鳩丸焼けの件、もうすぐ大ブーメランの嵐が吹き荒れる(゚д゚)!

1987年初めの兄弟福祉院の内部の様子
兄弟福祉院事件は、1975年に制定された内務部(現、安全行政部)訓令が根拠となり派生した犯罪です。 全斗煥政権は1986年アジア競技大会と1988年ソウルオリンピックの成功裡に開催すること名目に浮浪者・障害者・孤児などを闇雲に収容施設に送りました。

特に兄弟福祉院では1975~87年に3000人余りを監禁・暴行したり強制労働に動員して、513人の死亡者が発生しました。 2012年11月、兄弟福祉院の生存者ハン・ジョンソン(38)氏が体験手記<生き残った子供>を出して兄弟福祉院事件が再び注目され、本年3月24日チン議員など55人が‘兄弟福祉院被害事件真相糾明および被害者支援に関する法律案’を国会に提出しました。

一応は平和の祭典が建前とされるオリンピックを開催するため、背後でこのようなことが行なわれていたということです。

それにしても、このオリンピック開会式のときから問題がありました。下の動画を御覧ください。


この動画は、ソウルオリンピックの聖火点火の瞬間をとらえています。ところが、この点火によって、聖火台にとまっていた白鳩数輪が丸焼けになってしまっています。

私は、当時テレビで複数の人たちと点火の様子を観ていましたが、この出来事に多くの人が驚いていました。

米タイム誌(電子版)は昨年9月27日、ロンドン五輪特集コーナーに「史上最悪の開幕式」ランキングを掲載し、1988年に開催されたソウル五輪を1位に挙げました。これは、当時複数の韓国メディアが報じました。

記事を報じたグレン・リービー記者は、ソウル五輪について「開幕式は始まりから不幸だった」とし、「鳩を競技場に放つことは良いアイデアだったかもしれないが、実際には背筋が凍るような出来事が起きた」「聖火台に火を灯した瞬間、全世界が見ている前で鳩が焼けてしまった」と説明しました。

確かに、映像には、開会式で放たれた鳩が聖火台の端に数羽留まり、聖火が灯された瞬間に焼けていく姿が映っています。

鳩丸焼けの犠牲で開催されたソウル・オリンピック

このようなことは、予想できたと思います。これを防ぐための、方法は十分考えられたと思います。

東京オリンピックのときにも鳩が放たれています。しかし、鳩を放つタイミングは点火より結構前であり、聖火台はトラックからは、一番遠い、観客席の一番高い位置にありました。ソウル・オリンピックの点火台のように、競技場のトラック内にはありませんでした。

それに、東京オリンピックの場合は何度か、事前練習をしていると思います。ソウル・オリンピックではおそらく、事前練習もあまりしないまま本番ということなったのだと思います。

やはり、戦前から国際級のこうした催しものを開催してきた国と、そうではない国の違いだと思います。

あまり準備もせずに、生じてしまった鳩の丸焼けもそうですが、オリンピック直前になって、路上生活者や障害者を大量に強制収容しなければならなかったということも、結局は国力に見合わない、不釣り合いなことをするから生じるのだと思います。

ソウル・オリンピックで活躍した米陸上 ジョイナー選手「中央)

東京オリンピックのときなどは、東京都内にも無論路上生活者もいるにはいたでしょうが、小数であり、あまり問題にならなかったのだと思います。

結局、個人でも実際以上に見栄をはると、いろいろなところで矛盾や綻びが生じたりします。

結局韓国もそのような面があるのだと思います。

韓国については、1990年台の漁船の話は、新聞で報じられたのを読んだこともありますし、実際に乗り込んだ人からも聴いたことがありますが、漁船員に対する扱いはかなり酷いものだったようです。

怠けていたり、さぼっていたりすると、並ばされて容赦なく棒で叩かれたそうです。これに対して、漁船員もそれがあたり前だと思っているようで、別段抗議もしていなかったということを聴いたことがあります。これが、90年代ということですから、驚きです。

わずか、100年前には文明化されていた国と、そうではない国の違いだと思います。

韓国にもは、まだまだこういう問題があります。たとえば、ライダイハンの問題とか、光州市事件とか・・・。あげればきりがありません。

処刑される直前の保導連盟員(1950年韓国大田近郊・アメリカ軍撮影)


以下に韓国関連の虐殺事件を掲載しておきます。

漢江人道橋爆破事件 
居昌事件 
江華良民虐殺事件 
5.18光州民主化運動 
国民防衛軍事件 
ゴダイの虐殺 
済州島四・三事件 
タイビン村虐殺事件 
ハミの虐殺 
フォンニィ・フォンニャットの虐殺 
保導連盟事件 
聞慶虐殺事件 
麗水・順天事件


もうすぐ韓国内でもブーメランブームが?

これから、韓国は、このような問題に直面することでしょう。日本に対する反日活動をするかのように、多くの犠牲者らが、反政府運動をしたり訴えるようになり、収拾がつかなくなり、それこそ一大ブーメラン現象のようになることと思います。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?




【韓国版アウシュビッツ編】 タンタンニュース






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