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山本太郎氏を厳重注意=参院議長

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山本太郎氏を厳重注意=参院議長



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山崎正昭参院議長は25日、山本太郎参院議員(生活の党と山本太郎となかまたち)を議長室に呼び、安全保障関連法の採決に先立つ本会議で喪服を着て安倍晋三首相らに焼香するしぐさをしたことを厳重注意した。議長は「次は容赦しない。議員バッジを外すことになるかもしれない」と述べ、国会法に基づく除名をちらつかせて警告した。



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議長は「神聖な本会議場の品位を汚す行為だ」などと厳しく批判。これに対し、山本氏は「議会制民主主義の破壊に対する自分なりの表現だったが、本会議場でのふるまいとして正しくなかった」と陳謝した。 (2015/09/25-15:30)




山本太郎議員の除名を求める
ネット署名開始
2日間で7000超え

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サイト「Change.org」で展開

山本太郎参議院議員の除名処分を求めるキャンペーン活動がインターネットサイトで企画され、多数の署名が集まっている。
キャンペーンサイト「Change.org」では、9月18日の参議院本会議にて、山本議員が行った牛歩(故意に遅く歩いて時間をかける行動)や、数珠を持ち焼香を行うパフォーマンスを取り上げ「山本太郎参議院議員を除名処分に!」と呼びかけている。
執筆時点で7000人を超える署名が集まっている。

国会議員の除名とは

日本国憲法の58条に国会議員の懲罰について定めている。
第58条
2、両議院は、各々その会議その他の手続及び内部の規律に関する規則を定め、又、院内の秩序をみだした議員を懲罰することができる。但し、議員を除名するには、出席議員の三分の二以上の多数による議決を必要とする。
サイトにもあるように、国会法第122条、衆議院規則第245条、参議院規則第245条に規定しているが、過去に除名処分になった国会議員は2名のみ。しかも60年以上前(1950年、1951年に各1人)だ。

除名は見込み薄

山本議員の牛歩などのパフォーマンスは与野党から批判されているようだが、除名になるかと言えば難しいだろう。
野党は騒ぎを大きくしたくはないだろうし、与党の側からすると、野党のマイナスポイントにつながるパフォーマンスは、放置しておいた方が得策に違いない。
むしろ自民党の大沼瑞穂参院議員に暴行した、民主党の津田弥太郎参議院議員に対する懲罰の方が可能性がありそうだが、除名処分はどうだろうか。

サイトは「辞めろ」の声

キャンペーンサイトに寄せられたネットユーザーの声は、当然のことながら非難の声ばかりだ。
山本議員が当選したのは2013年7月。つまり任期は約4年間残っており、毎年、数千万円の経費が出ていくことになる。
この辺りに有権者の腹立たしさがありそうだが、山本議員が犯罪でも犯さない限り、国会議員の立場は続きそうだ。
Change.org「山本太郎参議院議員を除名処分に!」
↑ぜひ賛同を!

山本太郎氏が1人牛歩

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 生活の党と山本太郎10+ 件となかまたちの山本太郎10+ 件参院議員は18日午後、安倍晋三首相の問責決議案を否決した参院本会議で「牛歩」戦術に出たことについて、記者団に「連休まで参院で引っ張れたら、まだ目はあると思った。何とか引っ張りたいと思ったが、残念ながら2分という縛りを受けてしまった」と語った。
 投票の際に議場をゆっくり歩き、議事進行を遅らせる山本氏の牛歩10+ 件戦術は、山崎正昭議長が2分以内の投票を“指導”したことで不発に終わったが、当初は19日まで牛歩を続ける構えだったようだ。それだけに、「週末に予定があるので、週末までに終わらせたいという方が与党議員はほとんどだと思う。週末の予定を捨ててでも審議しようぜ、という話だ」と強調していた。



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