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民主・津田氏、自民・佐藤氏が謝罪…安保の混乱
自民党の吉田博美、民主党の榛葉賀津也両参院国会対策委員長は２４日、国会内で会談し、安全保障関連法を巡る１６日から１７日にかけての参院特別委員会での採決時などの混乱について、双方が謝罪した。
参院特別委の採決時に、自民党の大沼瑞穂参院議員が、委員長席から離れた委員会室の後方で、民主党の津田弥太郎参院議員に羽交い締めにされ引き倒されるなどして、右手に突き指のけがを負った。これに対し、津田氏と榛葉氏が大沼氏を訪ね、謝罪。謝罪を受けた大沼氏は「榛葉氏の謝罪は受け止めるが、津田氏に対しては全く納得がいかない」と記者団に述べた。
一方、自民党の佐藤正久参院議員も、採決阻止をめぐり国会内が混乱していた際、民主党の安井美沙子参院議員にぶつかったとして、安井氏に謝罪した。（2015.9.24読売新聞）
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関連記事として産経新聞にはこう書かれています。
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津田氏は２４日、榛葉賀津也参院国対委員長とともに大沼氏を訪ね、「けがをしたのは遺憾だ」と直接謝罪した。
大沼氏はその後の記者会見で「党と党の決着はついているが、個人として、もう一度しっかりと謝ってほしい」と語った。（2015.9.24産経新聞）
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民主党の安井美沙子議員と自民党の大沼瑞穂議員のケースを同等に扱って手打ちではおかしいのではないか。
安井議員はピンクの鉢巻きして鴻池委員長が理事会室に入るのを「私に触らないで」「セクハラ！」と言って身体を張って妨害していたのですから怪我をするのは自業自得です。弁解の余地なしです。怪我をしたくなければ妨害するべきではなかったのです。
それに比べて大沼議員は委員会室の後ろに立っていて、いきなり脇から手を入れられて後ろに引きずり出されて投げ飛ばされたんです。
自ら望んだ安井議員と故意に投げ飛ばされて怪我させられた大沼議員とはまったく状況が違います。安井議員はこれを暴力と言っていますが、単なる「当たり屋」と言う方が正しいのではないか。
大沼議員も謝罪に来た津田議員に対して「津田氏に対しては全く納得がいかない」「個人として、もう一度しっかりと謝ってほしい」とはっきり言っています。
つまり謝罪とは名ばかりで、騒ぎが大きくなってきて、仕方なく面倒くさいけれど形だけ謝っておくか、という気持ちで誠意もなく横柄な態度で返って不愉快にさせたのではないか。
しかも「けがをしたのは遺憾だ」というのは誠意ある謝罪の言葉か？
怪我をさせておきながら何様なのか津田弥太郎。
民主党というのは韓国人には謝罪しても日本人には謝ることも出来ないのか。
津田某は産経の取材でも「関係ない」と連呼するだけで、全く反省も申し訳ない気持ちのかけらもありませんでした。とても日本人とは思えない男です。
自民党執行部も「津田氏の告訴を含めて対応を検討している」（2015.9.18産経新聞）と事態を重く見ていたのではないか。しっかり追求すべきではないか。
事態がここまで大きくなり波紋を広げているのですから、津田弥太郎は国会議員としてメディアを通して国民の前で、まず暴力を振ったことと騒ぎになっていることに謝罪して、なぜ投げ飛ばしたのか、「関係ない」という言葉はどういう意味なのか、国民にもきちんと説明する義務があるのではないか。
このような幕引きは絶対に許してはなりません。
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