↑この人たちは、外国が日本を攻撃してきたら、日本はどうしろというのか?!
【世論調査】仮に外国が日本を攻撃してきたら…「非暴力で抵抗する」41%、「武器を取って戦う」29%、「逃げる」16%、 「降伏する」7%
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-246155-storytopic-11.html
2015年7月23日、琉球新報(社説)
共同通信社が5~6月に実施した戦後70年世論調査で、国民の多くが平和憲法の存続を願っていることが鮮明になった。安倍晋三首相はこの結果を真摯(しんし)に受け止め、憲法を破壊する安保法案の成立を断念すべきだ。
憲法を「このまま存続すべきだ」は60%で、「変えるべきだ」の32%を上回った。戦後50年を控えた1994年7月の日本世論調査会の調査では「このまま存続」は55%、「変える」が34%だった。
護憲と改憲の差は約20年で21ポイントから28ポイントに広がった。国民の護憲の意志がさらに強固になったといえる。安倍政権の安保政策によって、憲法の「戦争放棄・平和主義」がクローズアップされ、その重要性を国民が認識した表れである。
仮に外国が日本を攻撃してきた際の対応を聞いた設問では「非暴力で抵抗する」が41%で最も多く、「武器を取って戦う」の29%を12ポイント上回った。「逃げる」16%、「降伏する」7%を合わせると、非交戦派は64%に上る。安倍政権が目指す「戦争のできる国」を国民は拒否していると見るべきだ。
将来、日本を巻き込んだ大きな戦争が起きる可能性については「大いにある」12%と「ある程度ある」48%を合わせ、60%が「ある」と回答した。集団的自衛権行使に突き進む安倍政権の安保政策への危機感を反映した結果ともいえよう。
戦後70年首相談話に、植民地支配と侵略への「おわび」の言葉を盛り込むべきだとの回答は67%を占めた。安倍首相は侵略を明確に認めた上で謝罪すべきだ。
政府が強行する米軍普天間飛行場移設には「工事を中止し、沖縄県側とよく話し合うべきだ」が48%で最多だった。「沖縄県内への移設はやめるべきだ」の15%を合わせると、63%が政府方針に否定的である。
(以下略)
>仮に外国が日本を攻撃してきた際の対応を聞いた設問では「非暴力で抵抗する」が41%で最も多く、「武器を取って戦う」の29%を12ポイント上回った。「逃げる」16%、「降伏する」7%を合わせると、非交戦派は64%に上る。
おかしな世論調査だ。
まず、「非暴力で抵抗する」の意味が不明だ!
外国の軍隊の前で、抗議のデモ行進や座り込みなどをするということか?
アホか?
攻撃中(侵略中)の外国軍隊は、抵抗する民間人についてはゲリラ(便衣兵)と判断し、ただちに殺害するかあるいは処刑する。
次に、「非暴力で抵抗する」41%、「武器を取って戦う」29%、「逃げる」16%、「降伏する」7%の4つの回答の合計が93%に達することから、設問に対する回答の選択肢は、上記の4つプラス「その他」か「分からない」のようなものだったと思われる。
だとすると、設問に対して用意した回答の選択肢がおかしい。
――――――――――
【世論調査】
質問「仮に外国が日本を攻撃してきたらどうしますか?」
1.非暴力で抵抗する 41%
2.武器を取って戦う 29%
3.逃げる 16%、
4.降伏する 7%
5.(その他)(分からない)?
――――――――――
もしも回答に、「自衛隊に護ってもらう」、「自衛隊と米軍が自衛戦争をする」などのような選択肢があれば、そっちの方が現実的であり、圧倒的大多数の回答となったはずだ。
そのような最も現実的な選択肢を用意せず、「非暴力で抵抗する」のような意味不明な回答や、「武器を取って戦う」というような限定的な回答を用意したのだから悪意ある世論調査だ。
「自衛隊が自衛戦争をする」、「日米安保条約を発動して自衛隊と米軍が自衛戦争をする」といったような現実的な選択肢を用意せずに、選択肢に意味不明な回答や限定的な回答ばかりを用意しておいて、最後は「非交戦派は64%に上る」という結論にするのだから、共同通信の世論調査と琉球新報の社説は悪質な世論操作をしている!
実際の戦争になれば、「非暴力」や「無抵抗」などというものは、全く役に立たない。
日本では、インドの独立がガンジーによって成し遂げられたような錯覚をさせる教育が行われているが、それは事実を無視した嘘の洗脳教育だ。
日本の中学校の教科書には、ガンジーとネールの役立たたずでアホみたいな非暴力主義の民族独立運動についての記載はあるが、日本とともに戦った「インド独立の英雄」(最高功労者)チャンドラ・ボースのことは記載されていない。
しかし、インドの国会議事堂の正面にはチャンドラ・ボースの、右にはガンジーの、左にはネールの肖像画が掲げられており、インド独立の最功労者はチャンドラ・ボースなのだ。
このように、東条英機首相らと共に1943年11月に開催された大東亜会議に参加し、その後、日本と共に戦ったチャンドラ・ボースこそが本当の「インド独立の英雄」(最高功労者)なのだ。
インドの街で売っている地図:表紙にチャンドラ・ボースの顔がでっかく載っている。ガンディより大きい。(画像等:徒然あ日記)
■動画
無抵抗主義の村-日本
https://www.youtube.com/watch?v=6P4yrE21FMI
無抵抗主義の村の村長
「抵抗は相手の力を生みます。力は我われ弱い者からすべてを奪うでしょう。無抵抗は我われ弱者の自分を守るべき唯一の武器なのです」
ラオウ
「武器だと……」
ラオウは、周囲を睨み付ける。
村人たちは、張り付いたような微笑を浮かべる。
ラオウは、その中から一人の男の子を鷲掴みにして持ち上げる!
「ならばその武器でこの小僧の命を守ってみよ!うぬらの笑いで守ってみよ!」
「さー、その武器で守ってみよ!」
捕まった子供は震えながらも微笑み続ける。
ラオウ
「小僧、なぜ笑う?死ぬのは怖くないのか?!」
子供
「こ、怖いです…で、でも笑っていろと…自分の心を捨てろと…」
ラオウ
「なに?!小僧!!怖くばオレの腕を食いちぎってでも抗え!戦わねばそのふるえは止まらぬ!!」
ラオウは、子供にそう教えると解き放ち、村長の前に立ちはだかる!
そして、村長にビンタ!
村長は、地面に倒れ、ひれ伏し、痛みに悶絶する。
ラオウ
「意思を放棄した人間は人間にあらず!!ただ笑いと媚びに生きてなにが人間だ!」
ラオウは、村長に「笑え!!」「笑ってみろぉ!!」とにじり寄る。
村長は、もはや恐怖で笑えず、「ひっ…た…助けて~~!!」と許しを請う。
ラオウ
「よいか!!この拳王には無抵抗は武器にならぬ!!」
ラオウが振り下ろす右拳で、村長の顔は真っ二つ!!
村長
「ひびゃ!!」「ぎゃ~!!」
支那や朝鮮との自衛戦争を避けて支那や朝鮮の奴隷になったら、やがて自衛戦争をして失う人命を遥かに超える人命を失うことになる。
英国に植民地にされたアイルランドの人口は、1841年の820万人が1911年には444万人と約半分になった。
1939年9月に始まった1ヶ月余りに亘るドイツとポーランドの戦争(ポーランド侵攻)でポーランド人が失った命は人口(約3000万人)の0.4%にあたる約13万人だった。
ところが、そのポーランド侵攻の後に、ポーランドが独ソ両国によって分割占領されていた時の大量処刑や大量虐殺、及び独ソ両軍がポーランドを戦場として死闘を繰り広げたことなどにより、ポーランドは人口の20%(600万人)が死ぬという悲劇に見舞われた。
600万のポーランド人の死因の大半は、ドイツによる占領中に主にポーランド人知識階級大虐殺作戦、ポーランド人飢餓絶滅作戦、ポーランド人微罪死刑作戦、の大まかに3つのポーランド占領政策によりドイツによって計画的に殺されたものだった。
ポーランド人犠牲者の大半は民間人であり、戦死ではなかった。
つまり、ポーランドでは、戦争で抵抗した際に死んだ人数は人口の僅か0.4%だったが、戦争をしない弱小国家になったら死んだ人数が人口の20%にまで増加したのだった。
独ソ不可侵条約(モロトフ=リッベントロップ協定):ポーランドが独ソ両国によって分割占領でポーランド人は大量死に。
そして、何よりも実際に支那によって侵略されて支配された東トルキスタンやチベットの惨状を見れば良く分かる。
1949年に支那によって侵略された東トルキスタン(支那は「新疆ウイグル自治区」と改称)では、楼蘭などで支那に46回も核兵器を使用(大気圏核実験)されたため、19万人が急死し、129万人が健康被害者となった。
画像:ブログ「論破小僧」より
人類の歴史における核兵器使用には、アメリカによる日本への2回の他、支那による東トルキスタンへの46回も含めるべきだ。
1951年から始まった支那によるチベット侵略の結果、犠牲になったチベット人は120万人にものぼる。
死んだ120万人の大半のチベット人は武器を手にとって戦って死んだのではなく、支那人たちに虐殺されたり処刑されたりして死んだのだ。
さらに、支那は、チベット人をこの世から抹殺しようとし、チベット人男性に断種治療を行い、女性にも不妊や堕胎のための治療(手術)を行ったり、漢民族の子孫にするため強姦したりした。
■動画
[Free Tibet] [Ethnic Cleansing] [Mercy and Intense feeling]
https://www.youtube.com/watch?v=R2enSN2nQJg
[慈悲と修羅]-業田良家(English Version)
◆業田良家 チベット漫画 「慈悲と修羅」
http://www.geocities.jp/my_souko/goda_01.htm
「仮に外国が日本を攻撃してきたら…」に対して「非暴力で抵抗する」41%、「逃げる」16%、「降伏する」7%などと言っていたら、日本もやがては19世紀のアイルランドや第二世界大戦のポーランドや現在の東トルキスタンやチベットのように、戦争をする以上に大量の人命を失うことになる。
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