志井委員長
自衛隊の後方支援活動
格好の攻撃目標
軍事の常識
自衛隊の後方支援活動
格好の攻撃目標
軍事の常識
共産党は軍事専門家ですか、そうですか。
共産党の志位和夫委員長は27日、
安全保障関連法案の審議が始まった衆院平和安全法制特別委員会で、
法案成立後に自衛隊員が現地に派遣されるケースでは、
隊員が戦闘に巻き込まれる可能性があるのではないかとの、懸念を示した。
人道支援を目的に自衛隊員が、イラク・サマワに派遣された際、所持した武器が「文字通りの重武装」だったことを指摘。
武器の写真をパネルで示し、「自衛隊が持って行ったのは、ピストルや自動小銃にとどまらない。
110ミリ対戦車弾、84ミリ無反動砲などだ」と、『戦場仕様』の武器だったと述べた。
「人道復興支援の派遣でも、これだけの武器を持っていった。(法案成立後の活動は)これまで 『戦闘地域』とされた地域での後方支援だ。さらに強力な武器を使うことになる。もし相手が攻撃してくれば必要に迫られ、 反撃することになる。これが戦闘でなくて何なのか」
と述べ、政府の見解をただした。
法案成立後、自衛隊員のリスクがこれまで以上に拡大することに懸念が出ている。志位氏の指摘に、 中谷元防衛相は
「武器を使って反撃することはないので、戦闘行為になることはない」と、主張。
安倍晋三首相も「後方支援をする上では、安全な場所を選んで行う。非戦闘地域で行うのと、 基本的に同じ考えだ。武器の使用は、任務遂行型ではなく自己保存型。
万、万が一、襲撃に遭っても応戦して任務を続けるのではなく、ただちに退避する」と説明した。
これに対し、志位氏は「攻撃される可能性もある。こういうもの(武器)を使って戦闘といえないのかと聞いたのに、 答えはない。まさに戦闘ではないか」と述べた。
「武力行使と武器の使用は別だという概念は、国際社会ではおよそ通じない」と批判した。
サマワ派遣時、自衛隊の宿営地やその周辺が何者かに攻撃されたケースが14回あり、23発が着弾、 そのうち4回は、宿営地の敷地内に着弾したとされる。
志位氏は 「自衛隊の後方支援活動が、格好の攻撃目標になるのは軍事の常識だ」とも述べた
続き
http://www.nikkansports.com/general/news/1483352.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-28/2015052803_01_1.html
関連ニュース
【安保法制】アフガン・イラク戦争の帰還米兵200万人のうち60万人がPTSDを患い、自殺者は年間8000人出ている [転載禁止](c)2ch.net
http://hope.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1432799926/
【集団的自衛権】
朝日新聞は戦争になると
不安を煽り続けるも
若い世代は反日メディアに同調せず
■アジア諸国は集団的自衛権支持 反対派は中韓と日本の一部メディア
「東アジアで集団的自衛権を認めないのは、中国共産党と日本共産党、社民党だけだ」
マイケル・グリーン米元国家安全保障会議アジア上級部長は、自民党議員にこう語ったという
(産経新聞、6月14日付)が、正確な分析だ。
中韓両国を除くアジア諸国は、わが国の集団的自衛権の行使容認を支持している。
6月には、フィリピンのアキノ大統領と、
オーストラリアのビショップ外相が、
5月にはシンガポールのリー・シェンロン首相と、
ベトナムのダム副首相が、
4月にはマレーシアのナジブ首相が、
昨年9月にはタイのユタサック国防副大臣が、
同年1月にはインドネシアのユドヨノ大統領が、それぞれ支持を表明している。
安倍首相、集団的自衛権の閣議決定を説明
NZ首相は称賛
【オークランド=桑原雄尚】安倍晋三首相は7日午前(日本時間同)、ニュージーランドのキー首相と、オークランドの総督官邸で首脳会談を行った。安倍首相が集団的自衛権の行使を限定容認する憲法解釈変更の閣議決定について説明したのに対し、キー首相は日本の安全保障法制見直しの取り組みを称賛した。両首脳は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の早期妥結に向けて精力的に取り組んでいくことも確認した。日本の首相が同国を訪問するのは平成14年の小泉純一郎氏以来12年ぶり。
安倍首相は首脳会談後の記者会見で、集団的自衛権容認の閣議決定について「地域、国際社会の平和と安定に寄与するものであり、わが国の平和国家としての歩みは不変だ」と強調。反発を強める中国、韓国に対しては「高い透明性を持って丁寧に説明していく」と語った。
キー首相は中国が海洋進出を強める南シナ海、東シナ海情勢に関し「法の支配に従い、国連海洋法条約による解決を求めるべきで、平和と安定が不可欠だ」と述べた。
だが、日本の一部メディアや勢力の見方は違う。
安倍晋三首相を「国民の敵」に設定したいようだ。
特に、朝日新聞は連日、
「戦争になる」「徴兵制になる」
などと読者の不安をあおり続けている。
政治面だけでなく、「さて閣下あとは開戦待つばかり」(7月2日付「朝日川柳」)、
「暦を1枚めくるともう戦後ではなかった。理性も良心もかなぐり捨てて。
自衛隊発足60年の日からの新たな戦前」(同1日付夕刊「素粒子」)、
「『教え子を戦地に送るな』と声を上げた小学校教諭の男性(45)は大分県から夜行バスで駆けつけた」(同1日付夕刊社会面)-。官公労中心の抗議活動の写真も掲載している。
現行憲法は、第2次世界大戦敗戦後の占領中、日本を連合国共通の「敵」とする「ポツダム体制」の下で作られた。9条はその趣旨を固定するものだ。
だが、東西冷戦が始まり、「ポツダム体制」は壊れた。占領が終わり、日本は主権を回復し、新たな国際秩序「サンフランシスコ体制」に復帰した。
そこでは日米は敵対関係ではなく、同盟関係となった。
自衛隊と日米安保条約はそこに位置付けられるものだった。
憲法とわが国が属している国際秩序とは、その立脚する原理を異にする。
本来であれば、主権回復した時点で憲法は改正されるべきものだった。
実際、何度も試みられた。
が、その都度、旧社会党など社会主義勢力と一部メディアに阻まれた。
今日、集団的自衛権の政府憲法解釈に変更に反対しているのはその嫡流だ。
若い世代は彼らに同調しない。ネットで世界の現実を知り、メディアを疑ってみているからだ。
一部の過激な報道は、それへのイラ立ちと見てよいのではないか。
ともあれ、わが国は大きな一歩を踏み出した。正念場となる国会論戦を注視したい。
2014.07
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140705/dms1407050830001-n1.htm
◆関連
朝日・毎日への反論 集団的自衛権問題 「扇動」ではなく「報道」をしよう - MSN産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140704/plc14070423500033-n1.htm
「戦争に巻き込まれる」集団的自衛権に懸念の声 :朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASG715HP7G71TLTB00Y.html
憲法9条を訴えるなら
戦場でどうぞ!
総理に前線行けって言う訳わかんないのが通るならこれもオケだよね
2014/07/03 に公開