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【超朗報】虚構の「南京事件」を書かず、 実在した「通州事件」を書いた唯一の歴史教科書が誕生! 自由社の『新しい歴史教科書』が文科省の検定に合格!

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虚構の「南京事件」を書かず
実在した「通州事件」を書いた
唯一の歴史教科書が誕生!

自由社の『新しい歴史教科書』が文科省の検定に合格!


イメージ 1
 表紙デザインは変わったようだ。通州事件 自由社の 新しい歴史教科書
                            藤岡 信勝  (著)


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成27年(2015)5月13日(水曜日)   通算第4538号 
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(引用開始)
(読者の声2) 少略

 とくに先生の「AIIBは世紀の謀略」という話は目から鱗でした。ところで、藤岡先生が教科書採択戦争で、とうとう「左のつくる会」がでてきて、また出鱈目の内容の教科書をつくり、検定に出しているとか。左翼のしつこさには、ほとほとあきれます。

 また藤岡先生が中心となられている「新しい歴史教科書」は、

捏造された「南京事件」の記述をすっぽりと削除し、替わりに「通洲事件」を加えた由です。

 この事件は1937年7月29日、北京郊外の通州に暮らす日本人女子供含む二百数十名が、

 この世の中にこれほど残忍は方法があるのか
という残虐な手段で虐殺され

 日本が本気でシナに怒りをぶつける切っ掛けとなった事件です。


 それゆえ7月29日の通洲事件が起きた日に、日本人犠牲者の追悼祭を提案されました。賛意を表するとともに、もし、具体的に慰霊祭を執り行われるのでしたら、貴誌で告示していただきたく存じました。(TY生、板橋区)」
 (宮崎正弘のコメント)
会がおわって藤岡先生と話したのですが、ことしは準備不足もあり、まずは「通洲事件とは何か」の啓蒙活動が先であり、80周年にあたる2017年に大々的におこなったら如何と提案しました。藤岡先生は「ことしはたとえ十名でも慰霊のイベントを行いたい」というご意見でした。通洲事件は、いまでこそ、一部漫画で取り上げられたりしていますが、多くの国民がしりません。小生は現場を二回取材し、地図と写真入りで拙著にも紹介したのですが、当時、反応が殆どありませんでした。さて当該集会ですが、ほかに評論家の江崎道朗氏とWILL編集長の花田紀凱氏が演壇にたって激励しました。
 つくる会の教科書の新版における「通洲事件」の記述は次のようです
 「北京東方の通洲には親日政権がつくられていたが、7月29日、日本の駐屯軍不在の間に、その政権の中国人部隊は、日本人居住区を襲い、日本人居留民385人のうち、子どもや女性を含む223人が惨殺された

 淡々として記述ですが、
 この歴史的な惨殺事件をほかの教科書が一行も触れず、
 はじめて「新しい歴史教科書」で書かれたのです」
(以上。引用終わり)

 (HT生、大田区)
(読者の声2)
貴誌で紹介のあった通洲事件の現場のルポですが、先生の何という著作で紹介されているのでしょうか?  (JJセブン)

(宮崎正弘のコメント)
十年前の『中国よ、反日ありがとう』(清流出版)の32p-44pです。つづいて三千人の日本人が虐殺された「通化事件」の現場ルポもあります。しかし残念ながら、この書籍、絶版です。

(読者の声3)
通洲事件と通化事件は、腕の良い漫画家でも探し出して、一気に漫画本としてわが国の高校生、大学生に読ませると、もっと効果的だと考えます。
教育現場ではいまも偏向教科書が使われ、若者が左翼教師の洗脳によって、おかしくなっています。いてもたってもいられないのです。どんどん、こうした方法で歴史戦に勝利しなければ、と思います。 (一読者)
(宮崎正弘のコメント)
漫画本の普及もよいアイディアですね。
先月号の『サピオ』(五月号)でも、この二つの日本人虐殺を特集しており、
あの雑誌の抜き刷りなども、周辺に配られては如何でしょう。コピィを壊乱するという手段もあります。


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 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
 
 中国海軍、ロシアと地中海、黒海で共同軍事演習
  NATOの目の前で、中ロは不気味な軍事力の誇示を狙う
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 ソマリア沖の海賊退治に「国際貢献」として、中国海軍の艦船が多数派遣され、それなりの活躍をしめした。
 そのソマリア派遣の艦船のなかから「臨折」「?坊」「微山湖」が地中海へ回航され、ロシア海軍とまちあって共同の軍事演習を展開する。五月十七日からを予定している。
 五月九日のモスクワ「軍事パレード」に、西側の首脳は誰ひとり参加しなかったが、恩をうるかのように習近平がはせ参じ、プーチン大統領と閲兵式に並んだ。となりはカザフスタンのナゼルバエフ大統領だった。
 中ロの密月は政治演出であり、孤立する両大国が、友誼を演出し、西側に見せびらかす政治ショーでもある。 ロシアの目的は中東への発言力強化である。
しかし中国の狙いはもっと違うところにある。
 プーチンはウクライナ問題で西側の制裁をうけても強気の姿勢を崩さなかったが、原油価格下落によって経済が直撃され、中国に擦り寄らざるを得なかった。長期契約によるガス輸出はようやくにして「政治価格」で折り合いが付き、替わりにロシアは虎の子S400ミサイルの中国供与に踏み切った。
 また現代級駆逐艦、キロ級潜水艦、スホイ27,同30ジェット戦闘機、S300防空ミサイルなどを供与し、中国の南シナ海の於ける軍事力増強に貢献した。
  中国はソ連時代に空母を要求したが、こればかりはソ連が拒否していた。ソ連崩壊のどさくさに紛れて中国はウクライナに係留され、艤装工事を中断していた空母ヴァリヤーグを鉄のかたまりのまま買い取り、三年かけて大連に回航し、それから十年かけて中国海軍発の空母「遼寧」とした。
 中国がロシアを怒らせたのはスホイの「ブラックボックス」をこじ開けて、模倣の戦闘機を製造し、輸出を始めたからだった。このためロシアは部品供給をやめた。その結果、しばらくの間、中国空軍はジェット戦闘機を飛ばすことも出来ず、たまに訓練飛行をすると故障で墜落事故が続いた。
 それがロシアの孤立による北京への再接近となり、ロシアが中国へにじり寄る。これが2014年5月のプーチン訪中であり、これを契機にロシアはS400という先端の防空ミサイルを売却する
S400は、防空飛翔体、つまり攻撃ミサイルを保有しない日本が対象ではなく、s400ミサイルの配備は北朝鮮の暴発に備えるためと推定できる。
 また「中ロ両国はスホイ35の共同開発に合意したほか、米軍26型垂直離着陸機を真似た垂直離陸戦闘機を共同開発することになった」
(多維新聞網、5月11日) 
 欺瞞と思惑が交錯する両国の結びつき、どこまで突き進むだろうか?

 >
S400は、防空飛翔体、つまり攻撃ミサイルを保有しない日本が対象ではなく、s400ミサイルの配備は北朝鮮の暴発に備えるためと推定できる。

管理人注 :いやこのS400ミサイルというのは、尖閣・沖縄列島用だ。非常に危険で米軍自衛隊の脅威といえる。 ↓
このミサイルシステムは性能で従来のS-300シリーズを凌駕し、またアメリカ合衆国パトリオットミサイルに比べ少なくとも二倍の射程距離を誇るとも言われている[1][2]
ロシアの資料によれば、S-400は400km先の六つの目標に対する同時処理能力を有しているとされる[3]
さらには高次元の対ステルス戦能力も備えているとされる[4][5][6]
 

虚構の「南京事件」を書かず、
実在した「通州事件」を書いた唯一の歴史教科書が誕生!
自由社の『新しい歴史教科書』が文科省の検定に合格!
「つくる会」教科書の役割はますます重要に


4月6日、自由社の『新しい歴史教科書』が文科省の教科書検定に合格しました。この教科書の作成過程で、様々な面でご支援を賜りました多くの皆様に心より御礼申し上げます。

4月7日付けの朝刊各紙は、この度の教科書検定について、様々な角度から報道し、論評しています。この機会に、それらの報道を通して見えてくる教科書問題の現状と、その中で屹立する「つくる会」の歴史教科書の位置を改めて明らかにします。

(1)産経新聞は2面で、「自虐史観傾向やや改善/『南京事件』1社が記述なし」という見出しで、今回、検定を受けた8社の歴史教科書のうち、自由社だけが「南京事件」を記述しなかったことを報道しました。記事のなかで、南京事件を書かなかった理由について、「南京事件は中国共産党によるプロパガンダで事件自体が存在しないため」という自由社編集担当者の発言を伝えています。文科省によれば、平成以降、「南京事件」を取り上げなかった歴史教科書は1点もなく、画期的な出来事です。しかし、戦後の歴史教科書は、昭和50年までは「南京事件」は全く記述されておらず、「つくる会」の教科書は、この戦後昭和期の歴史教科書の伝統に立ち返ったものに過ぎないとも言えます。また、日本人が残虐に殺された「通州事件」については、自由社のみが記述しました。自由社の教科書は、「南京事件」を書かない唯一の教科書であり、同時に「通州事件」を書いた唯一の教科書でもあるのです。また、東京裁判について、マッカーサーの批判を記載したことでも画期的です。

(2)自虐史観傾向がやや改善した、という評価に関しては、「つくる会」本部としてもこれから検証に取りかかる段取りですが、当会に取材に来た各紙の記者から得た情報を総合すると、東京書籍の歴史教科書が自虐度を大幅に薄めていることが推定できます。もし、それが事実であるとすれば、業界シェアー最大の教科書がより常識的な内容に近づくことを意味しており、全体に与える影響は少なくありません。「つくる会」は以前から宣言しているように、他社の教科書がわれわれ会員として満足できる水準に達していれば、この運動は直ちに解散することになります。しかし、諸般の状況から見て、東京書籍がそこまで改善されることは考えられず、採択戦の過程で違いを明確にしていくことが求められます。

(3)こうした動きがある一方、この度の検定で、学び舎(まなびしゃ)という出版社から、歴史教科書が検定申請され、一度不合格となったのち再申請で合格しました。この教科書は、退職した小中高の社会科教師のグループが、自分たちの満足できる歴史教科書をつくろうとして制作したもので、左翼教育団体として有名な歴史教育者協議会(歴教協)のメンバーらが中心す。これは、「左の『つくる会』」と言えばわかりやすいかもしれません。「つくる会」効果によって採択減のため廃業した日本書籍の教科書を復活させる動きであるとも言えます。この教科書は、唯一「慰安婦」という言葉を記述の中に持ち込んできました。「慰安婦」という言葉は、初めは本文にあったのですが、再検定の段階でなくなりました。しかし、河野談話が教材として掲載され、強制連行の語も生きています。中学校の歴史教科書に「慰安婦」という言葉が載るのは10年ぶりとなります。朝日新聞が誤報を認め、吉田清治証言の記事を取り消していることに照らせば、こうした記述を検定で合格させること自体、不当なことであり、われわれとして抗議の意思を表明します。

(4)各紙が中心的に取り上げている問題は、教科書検定基準の改定による効果です。教科書検定基準は、昨年1月改定され、「政府見解がある場合はそれに基づいた記述」、「近現代史で通説的な見解がない数字などはそのことを明示」などが定められました。これらの条項を適用して、慰安婦や東京裁判などについて6件の検定意見がついたと報じられています。自由社の教科書検定でも、東京裁判の評価や日本国憲法について、政府見解を明記するように求められました。一方、領土問題については、政府見解によって竹島などが日本の領土であることの記述が増え、領土問題の記述が2倍に増加しました。政府見解を書かせる検定基準は、功罪半ばするといえます。

(5)朝日新聞は社説で早くも教科書採択に言及し、「総合教育会議」の制度の導入によって教科書採択に首長の関与が強まることを警戒しています。そして、「教科書採択はあくまで教育委員会の権限である」などと力説しています。かつては、教科書を採択する教育委員会の権限を否定し、現場の教師に選ばせろとの論陣を張っていた朝日新聞ですが、後退したとはいえ、朝日の論調は教育委員会が日教組や既存の教科書会社の利権を温存する仕組みであることを、はしなくも暴露しています。われわれは、「総合教育会議」の新制度を生かし、「我が国の歴史に対する愛情を深める」という学習指導要領の目標の達成に最もふさわしい教科書を選ぶ、という基準を全国に広げる運動に取り組みます。「つくる会」の歴史・公民教科書の役割は、ますます重要です。

なお、自由社が検定過程でいったん不合格となり再提出して合格したことを、教科書の重大な欠陥を示すかのように印象づける悪意のある報道が一部で行われていますので、この件について誤解のないように説明いたします。自由社は今回、本文を含む大幅な書き直しをしました。そのため誤字・誤植や単純ミスなどが多く発生し、それが教科書検定基準の基準件数を超えてしまったのが理由で、内容的に深刻な欠陥があったわけではありません。担当編集者や、チェック作業に参加した支部の会員なども懸命の努力をいたしましたが、力及ばずという結果となりました。しかし、その後直ちに、制度として正当に認められている再提出によって、何の支障もなく合格しておりますのでご安心下さい。

平成27年4月9日更新

ソース:
 http://www.tsukurukai.com/News/


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