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いわゆる「国の借金」が減少している(財務省に)不都合な真実|三橋貴明

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国の借金減少
財務省に不都合な真実


 さて、日本の国内メディアは相も変わらず

クニノシャッキ~ンッ コクミンヒトリアタリシャッキ~ンッ

という
ウソ情報を流し続けています

特に酷いのが、もはや財務省の御用メディアであることを隠す気もなさそうな日本経済新聞。

 三橋貴明
  あんた
 
「国の借金」3月末は1053兆円 国民1人当たり830万円

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL08HI4_Y5A500C1000000/ 

 財務省は8日、

国債や借入金、政府短期証券を合わせた「国の借金」の残高が
2015年3月末時点で10533572億円になったと発表した。

4月1日時点の人口推計をもとに単純計算すると、国民1人当たり約
830万円の借金を抱えていることになる。

 昨年12月末からの3カ月間でみると234366億円増加した。政府短期証券の残高増が響いた。前年度末と比べると284003億円増だった。(後略)』

 先日の藤井先生と吉川洋との対談や、テレビでの「フィルタリング」から、

財務省にとっても最も広まって欲しくない事実
は、


財務省にとっても最も広まって欲しくない事実
は、


「日本政府の負債(財務省が言う「国の借金」)は

100%日本円建てであり、


 政府子会社の日本銀行が国債等を買い取ると、

 政府の負債が実質的に消える。

 というよりも、

 現時点で日銀が大量に国債を買い取っているため、

 政府の負債が実質的に消えている」


 であることが分かっているため、

しつこく以下のグラフをアップデートしつつ掲載したいと思います。


【日銀保有国債・財融債・国庫短期証券と日銀以外保有分(単位:億円)】

 図の青い部分は、日本銀行以外が保有する国債・財融債・国庫短期証券です。

一応、この青い部分については政府に返済義務があります
(現実にはロールオーバーされるのでしょうが)。

それに対し、赤い部分が日本銀行保有の国債・財融債・国庫短期証券です。


 赤い部分、日本銀行保有の「クニノシャッキ~ン」については、政府は別に返済する必要はありません。理由は、日本銀行が政府の子会社であり、親会社と子会社の間のおカネの貸し借りは、連結決算で相殺されてしまうためです。

これは、民間企業でも同じ「会計ルール」です。


 無論、利払いも同じです。親会社と子会社の間の利払いは、連結決算で相殺されます。

一応、日本政府は日本銀行に律儀に国債金利を支払っていますが、

日銀の決算が終わると「国庫納付金」として返還されています。


 というわけで、政府の返済が必要な「負債」が減少していっている我が国に、
「国の借金問題」も「財政問題」もありません。


具体的な数字を書いておきますと、政府に返済義務がある「日銀以外が保有する国債・財融債・国庫短期証券」は、

ピークの2012年9月と比べ、2014年末までに69兆円減りました。
政府の負債(国の借金)が約70兆円減少した
のです。



 これが事実です。

つまり、
日本経済新聞(だけじゃないですが)は「ウソ」を書き、国民を騙しているという事になります。
 

 現実の政治の世界では、存在しない「国の借金問題」「財政問題」に足を採られ、必要な財政支出が実施されず、それどころか消費税増税に代表される緊縮財政が実施され、デフレ脱却が遠のいてしまいました。


 ウソの情報に基づき、正しい解決策を講じることは、神様にもできません。


 お分かりでしょうが、日本の様々な問題、すなわちデフレ継続、防衛や防災面の安全保障弱体化、国民の実質賃金の低下、経済力(供給能力)の毀損、そして「発展途上国化」は、全て上記の「ウソの情報」に根ざしています。

 大本の「ウソの情報」を何とかしない限り、安全保障や貧困化、発展途上国化の問題を解決することはできません。


 このまま国民が「ウソの情報」に騙され続けると、最終的には「中国の属国化」という結末が見えてきます(いや、本当に)。
 

 今後のわたくしは、上記のグラフをガンガンテレビで使い
「いわゆる「国の借金」が減少している(財務省に)不都合な真実」
について国民に伝えていきたいと思います。

 そのうち、財務省から圧力がかかり、テレビに出られなくなるように思えますが、とにかく
一人の日本国民として、できることをやろうと思います


 皆様も引き続き、ご支援よろしくお願いいたします。


わたくしは公表データに基づき作成したグラフについて著作権を主張していません。
自由に活用して下さって結構です。


ソース: http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12024405174.html


“日経「これからは中国と言ったな あれはウソだ」”テヘペロ



2012103022:20

中国リスク、企業の収益圧迫、損失拡大。 一方、中国依存の低い企業は堅調に 
 
中国リスク、企業収益を圧迫 経常益16%増に鈍化
13年3月期、需要減や反日・
中国の景気減速や反日デモを背景とした販売不振が企業業績を圧迫し始めた。 

建設機械や消費財を扱う企業などで通期の収益見通しを引き下げるところが相次ぎ、29日にはホンダも大幅に下方修正した。 

上場企業の2013年3月期の経常利益は期初の前期比2割増の予想から 
直近では16%増に減速。4~9月期決算が本格化するなか、「中国リスク」が重荷となる企業が増えそうだ。  
ホンダは通期の最終的なもうけを示す連結純利益(米国会計基準)を
従来予想の前期比2.2倍から77%増へ 下方修正した。要因の3割程度は中国関連という。 

日中関係の悪化は「来年2月の春節(旧正月)まで 販売に影響が残る」(岩村哲夫副社長)として、年間の中国販売計画を75万台から62万台に引き下げた。 

電子部品メーカーのミツミ電機も同日、最終損益が従来予想の
10億円の黒字から125億円の赤字になると発表した。 
需要の減少に加え、反日デモで青島市の工場が破壊されたことなどに伴う損失が20億円に達する。 

中国リスクが収益に影響を与える要因の一つは景気減速による需要の下振れだ。 

日立建機は今期の中国売上高を45%減の744億円と、7月時点から353億円引き下げた。 

インフラ工事が伸び悩み、油圧ショベルなどの販売が低迷する。ファナックは中国で工作機械の減産が広がり、今期は3期ぶりに最終減益になる見込みだ。三菱商事は中国での鋼材需要の伸び悩みが響く。
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1743743_627935823940113_1257961766_n[1]


「中国の1人あたり鋼材使用量は先進国並みに達し、今後は右肩上がりの成長は見込めない」(同社首脳) JFEホールディングスは今期の連結純利益を350億円と従来予想から6割近く減らした。
同社の鋼材出荷量の約10%を占める中国需要の減速が一因となる。「(低迷する)アジア市況も楽観シナリオは持っていない」(岡田伸一副社長) 
日中関係の悪化による買い控えも収益に響き始めた。
キヤノンは1212月期の純利益見通しを下方修正し、 一眼レフなどレンズ交換式カメラの販売計画を40万台引き下げた。このうち4分の1が中国の不買運動の影響という。 
「日本製品を買いにくい雰囲気があり、店頭に来る客が減っている」(田中稔三副社長) 


4名前:名無しさん@13周年:2012/10/30()13:48:09.52 ID:MR5bvwU+0
 
あちらの被害も甚大だろうに  
 
323名前:名無しさん@13周年:2012/10/30()20:12:56.07 ID:Ok4wjt/C0
 
>>4 
中国はな、今さえ儲かればいい、それも共産党幹部だけ儲かればいいという国なんだよ。 
本当にヤバくなったら、共産党幹部は金を持って一斉に国から逃げ出すよ。 
後のことは知ったこっちゃない、国は崩壊するけど自分だけは大もうけ出来たと。 

本質からそーゆー国、民族なのさ。 



13名前:名無しさん@13周年:2012/10/30()13:52:12.90 ID:GrM3m9V60
 
日経は長年にわたって中国への投資を煽ってきたよね 
 
70名前:名無しさん@13周年:2012/10/30()14:05:57.10 ID:HQDJXHNE0
 
>>13 

 

今更こんな事を書く日経www


【三橋貴明】国の借金1000兆!増えてるはずの日本政府の借金は減っている!


日本の借金1000兆円は実は減っている?日本銀行は政府の子会社?三橋貴明が暴くとんでもないからくり!


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