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【軍事】自衛隊とフィリピン海軍、12日に南シナ海で共同訓練

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自衛隊
フィリピン海軍

南シナ海で共同訓練


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[東京/マニラ 8日 ロイター]
- 中国が領有権を主張する南シナ海の海域近くで、

海上自衛隊とフィリピン海軍が12日に共同訓練を計画していることが明らかになった。


フィリピン海軍によると、
計画しているのは他国艦船との予期せぬ衝突を防ぐ

「海上衝突回避規範(CUES)」と呼ばれる訓練。


両国から1隻ずつが参加し、スービック湾沖で2時間程度実施する。


フィリピン領海内ながら、「スカボロ―礁から遠くない」と同国の政府関係者は話す。

続き ロイター
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0NT14Q20150508


比国防相「まるで防空識別圏」=南シナ海での中国の妨害に懸念

【マニラ時事】フィリピンのガズミン国防相は8日、
中国が南シナ海上空での比国軍のパトロール活動を妨害していることについて
「中国は防空識別圏を設定し行動しているようにみえる」と懸念を示した。

 比国軍は4月、軍用機が南沙(英語名スプラトリー)諸島沖上空で中国船から強い光の照射を受けたと発表。

ガズミン国防相は、
パトロール中に中国から現場を立ち去るよう言われたことが過去2回あったと明らかにした上で、

「今後もパトロールは続ける」と妨害に屈しない姿勢を強調した。

続き 時事通信
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015050800913

◆◆◆ニュー速+ 記事情報提供スレ 18◆◆◆
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1430397422/559


日本の海上幕僚長、南シナ海パラワン島のフィリピン軍基地訪問



武居智久海上幕僚長とドミンゴ軍参謀次


フィリピンを訪問した武居智久海上幕僚長は24日、首都マニラでアズクエタ国防次官、フィリピン軍のドミンゴ参謀次長と相次いで会談し、フィリピンが中国と領有権を争う南シナ海の情勢について協議した。

 武居海幕長は25日には、南シナ海を望む西部パラワン島の基地を訪問予定。海上自衛隊トップの同島訪問は初めてで、海を挟んで中国と向き合う日本とフィリピンの海軍当局の緊密な連携を示し、海洋進出を続ける中国をけん制する。

 フィリピン軍によると、会談では南シナ海情勢のほか、両国合同での軍事演習や災害時の救援活動についても双方が関心を示した。当初、ガズミン国防相と軍制服組トップのカターパン参謀総長との会談が予定されていたが、両氏が上院公聴会に呼び出されたため実現しなかった。

 中国は南シナ海で岩礁の埋め立てを急速に進めており、実効支配の既成事実が積み上がることへの危機感がフィリピンでは高まっている。フィリピン海軍は、大型艦船がフリゲート艦2隻のみと装備が貧弱なため、日本や米国との防衛協力強化を進めたい考えだ。

@いいですね。先般はフィリピンのガズミン国防相が沖縄を訪れましたし、こうした交流が更に日比関係を深化させ、強固な同盟関係構築に寄与する事を願ってやみません。
兎に角、シナが苛立つ事は積極的に進めていきましょう。



4: 名無しさん@おーぷん :2015/05/09(土)06:10:51 ID: L3B
これはあの国が騒ぎだしそうですね
5: 名無しさん@おーぷん :2015/05/09(土)06:16:41 ID: eb6
本当なら歴史が変わる
6: 名無しさん@おーぷん :2015/05/09(土)06:17:39 ID: 4Jd
日本の艦隊がいるという状況自体が

フィリピン軍を勇気づけ中国軍の増長を挫くだろう



日比 合同で海賊への対策訓練

東南アジアで発生する海賊の襲撃事件に備えて、日本の海上保安庁はフィリピンに巡視船を派遣し、現地の沿岸警備隊と合同訓練を行いました。海上保安庁では、合同訓練などを通じて東南アジア各国との連携を強めていく方針です。

この訓練はフィリピンのマニラ湾で19日行われたもので、日本からは海上保安庁の巡視船「りゅうきゅう」が参加しました。訓練は船が海賊に乗っ取られたという想定で行われ、武装したフィリピン沿岸警備隊の特殊部隊がボートで船に接近して乗り込み、操縦室にいた海賊の身柄を拘束しました。また、銃で撃たれたけが人をヘリコプターでつり上げて救出する訓練も行われました。東南アジアの近海は中東から原油を積んだタンカーなどが日本へ向かう航路にあたり、このうちフィリピン沖では海賊による襲撃事件が去年1年間に60件余り起きています。海上保安庁では、こうした事件に備えるため合同訓練などを通じて東南アジア各国との連携を強めていく方針です。訓練に参加した海上保安庁の濱口壮介海上保安官は「われわれの取り組みはフィリピンの安全のためにもなるし、ひいては日本の国益のためにもなるので今後も続けていきたいと思います」と話しています。


 日本国内で、ソマリアへの派遣準備が行われている一方、海保は今までどおり東南アジア地域での海賊対策を継続しています。以前の記事で言及していた「りゅうきゅう」のフィリピンでの合同訓練が報じられました。いままでのこういった合同訓練が大きく報道されることは、余りありませんでしたが、今回このような扱いになったのは、やはり国内で海賊対策への議論が高まっているからでしょう。


 一方で、このような報道で初めて海保の海賊対策を知った人が勘違いしている例もネット上では多く見られました。

 一つが、今回のフィリピン派遣及び訓練が、海保のソマリア海賊対策派遣へのアピールであるという誤解。海上保安庁は2000年4月に「海賊対策国際会議」において採択された「アジア海賊対策チャレンジ2000」に基づき、当時から参加各国と共に様々な取組みを行ってきました。今回の派遣も2004年のフィリピンとの合同訓練から続くものです。政治的なアピールではありません。

 もう一つ・・・これは、ちょっと笑ってしまったんですが、その人曰く「海賊対策なんて海上保安庁ができるわけない。フィリピン沿岸警備隊のほうがよっぽど役に立つ」という、意見。おそらくこの人は「よっぽど役に立つ」フィリピン沿岸警備隊そのものが海上保安庁によって育成・強化された機関だという事は知らないのでしょう。

 フィリピン沿岸警備隊そのものは1998年に海軍から運輸通信省に移管された新しい機関でしたが、船艇や人員・教育などの予算が限られその能力は極めて限られたものでした。しかし、この海域での海賊・海上犯罪の取締りの重要性が認識され、JICAの「海上保安人材育成プロジェクト」に海上保安庁が協力することになったのです。それ以降、海上保安庁から法令執行、海難救助、環境保全の専門家が多数派遣されています。



JICA PCG-HRD Project
私たちは独立行政法人国際協力機構(JICA)支援の下、フィリピン沿岸警備隊(PCG)の教育訓練システム構築のため、02年7月、オフィスをPCG教育訓練局(CGETC)にオープン、「法令励行」「救難」「航行安全」「海洋環境保護」「流出油防除」を柱とするカリキュラムの作成、教育資機材の供与、教官の育成を支援しています。
海賊対策・海上治安の維持にはこういった長期的な取組みが必要なのです。ソマリアの海賊対策において直接護衛でしかない海自派遣・海保派遣という二者択一の選択肢しか頭に浮かばない人たちには、こういった取組みをもっと知っていただきたい。



 さて、上記の2004年3月10日に行われた訓練ではSSTが登場したことを某誌でご存知の方も多いでしょう。



 今回、海保は負傷者の後送のみを担当しました。既にフィリピン沿岸警備隊のレベルが向上し展示指導する段階を脱したのではないかとも考えられます。それは、装備の一部からも読み取ることが出来ます。

 まずは、2004年当時の様子を見てみましょう。




 



 PCG特殊部隊の練度も装備も向上していることを窺い知ることが出来ます。装備のSSTとの類似性を指摘する声もありますが、海保専門官の指導を考えれば当然といえるでしょう。海保のものと同様の新型防弾救命胴衣は2005年の合同訓練から既に使用されていたようです。移乗に使われたRHIBも彼ら自身が運用する装備となっています。

 このように一見するとPCG全体のレベルが上がっているようにも思えますが、JICAのサイトを見るとそれらは文化や習慣の違いを乗り越える努力があってこそだと、わかります。今後もフィリピン沿岸警備隊PCGが海保のカウンターパートとして発展することを望みます。


参考:Strike And TacticalマガジンVol.3 「海上保安庁・特殊警備隊SST」柿谷哲也 発行・大日本絵画



【仰天・自衛隊】フィリピン海軍と、南シナ海で共同訓練へ!




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