http://news.infoseek.co.jp/article/08fujizak20150508018/
『沖縄の不都合な真実』著者・篠原章氏が語る基地反対運動のカラクリ
夕刊フジ / 2015年5月8日 17時12分
『沖縄の不都合な真実』を上梓した篠原氏(夕刊フジ)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、政府と同県の翁長雄志知事の対立が続くなか、基地反対運動のカラクリや「オール沖縄」の欺瞞(ぎまん)性を告発した『沖縄の不都合な真実』(新潮新書)が話題を集めている。著者である評論家の篠原章氏(58)は夕刊フジの取材に応じ、沖縄の“不都合な実態”を赤裸々に語った。
「辺野古へ行けば簡単に分かることだが、住民の7~8割は移設容認だ。現地での移設反対集会への不満も強く、『反対運動が持ってくるものは(集会参加者の)ゴミと糞尿だけだ』という怒りの声が上がっている」
篠原氏はこう淡々と切り出した。
『沖縄の-』は、篠原氏と、日経新聞の元那覇支局長の大久保潤氏による共著だ。1月の発売以降、沖縄の基地問題が大きくクローズアップされたことも手伝い、発行部数は4万3000部に達しているという。
同書は、基地反対運動や平和運動の背景にある「保革同舟の支配階層」の存在をあぶり出すことに主眼を置いている。
篠原氏は、取材を重ねた経験から、「運動の最前線にいる人の大半は、労働組合員や公務員出身の年金生活者、本土から来た市民運動の活動家だ」と断じ、続けた。
「基地反対が自己目的化した“反対運動業界”の人々といっていい。特に、公務員出身の年金生活者は、逮捕されても実生活にほぼ影響はないため、(集会などの主催者側から)『逮捕者を出すなら70歳以上を』『年金生活者を先頭に』というお触れも出ている」
ただ、沖縄の政財界にとって、こうした運動は不可欠な存在になってしまっているという。
「政府と折衝し、補助金を引っ張るためには、『運動が盛り上がっている』という事実が大きな圧力となる。沖縄の知事や国会議員は、国からどれだけカネを引き出せるかで評価が決まる。土建業界を中心とした経済界も仕事が欲しいので、政治家による補助金獲得の取り組みを応援する」
振興予算の利権に支えられた「誰も損をしない、持ちつ持たれつの関係」(篠原氏)というわけだが、この思惑を「県民の総意」に仕立て上げているのが、地元の報道機関だという。
「沖縄のメディアは、こうした“支配階層”の顔色をうかがい、『辺野古移設反対は県民の総意』という方向に世論を誘導している。その結果、本土でも『沖縄県民は怒っている』という印象が広がる。翁長氏が当選した知事選の結果をみても、約4割は移設を容認しており、『総意』と呼ぶには無理がある」
(以下略)
「沖縄の不都合な真実」2015/1/16 大久保 潤、篠原 章 (著)
>米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、政府と同県の翁長雄志知事の対立が続くなか、基地反対運動のカラクリや「オール沖縄」の欺瞞(ぎまん)性を告発した『沖縄の不都合な真実』(新潮新書)が話題を集めている。
5月9日も、中谷防衛大臣と沖縄県知事の翁長雄志が初めて会談したが、米軍普天間基地の辺野古への移設については平行線(決裂)に終わった。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150509/k10010074151000.html
防衛相と沖縄知事 初会談も平行線5月9日 14時42分
沖縄県を訪れている中谷防衛大臣と翁長知事が9日、初めて会談しました。中谷大臣がアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設について、日米同盟の抑止力の維持と普天間基地の危険性の除去を両立させるための唯一の解決策だと確信していると理解を求めたのに対し、翁長知事は移設は不可能であり、絶対に反対するとして計画を断念するよう求め、平行線に終わりました。
(以下略)
>著者である評論家の篠原章氏(58)は夕刊フジの取材に応じ、沖縄の“不都合な実態”を赤裸々に語った。
>「辺野古へ行けば簡単に分かることだが、住民の7~8割は移設容認だ。現地での移設反対集会への不満も強く、『反対運動が持ってくるものは(集会参加者の)ゴミと糞尿だけだ』という怒りの声が上がっている」
辺野古は名護市の一部であり、名護市の市長選挙などでは僅かに米軍基地の受入れ反対派の候補が勝利しているが、直接的に関係のある辺野古の地元では受入れ賛成・容認が圧倒的に多い。
これはもう何年も前から散々言われていることであり、辺野古の住民にとっては早く反対運動をしている反日極左テロリストどもが去って、米軍に来てほしいと考えているのが現実だ。
例えば、6年前の産経新聞でも、「辺野古の住民で反対しているのは指で数えられるぐらい」との辺野古住民の証言が掲載されていた。
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-1512.html
「普天間」の現場 辺野古ルポ 米軍と育ち、恩恵を受けた
2009年11月12日、産経新聞
(一部抜粋)
53年前に移り住んだという金城秀夫さん(59)=仮名、自営業=は、米軍統治時代からの辺野古を身近に見てきた。
「ベトナム戦争(1965~75年)のころは、スナックやクラブなどの飲食店が60軒近く並ぶ米兵相手の繁華街で、ホステスも1千人は超していた。当時の辺野古の人口は1500人ぐらいだったから、合わせると3千人近い人が住んでいたことになる」
◆「1晩で3千ドル」
金城さんは、当時を思いだすように話し始めた。
「街全体が活気に満ちていた。どの店にもホステスが7、8人はいて、1日の稼ぎも3千ドルはあった。当時、私の家は25坪の瓦ぶきの一軒家だったが、2千ドルで建てられた。それが1晩で3千ドルのあがり。25セントあれば、子供とバスで名護(市中心部)まで行き、そばを食べて帰れた時代に、ですよ」
ベトナム戦争が終わると同時に、米兵の数も減って、街は急激に寂れていった。
「辺野古はこれといった産業がない。米軍基地相手の商売しかない。基地と一緒に育ったわれわれは、トラブルもあったが、同時に大変な恩恵を受けながら生きてきた」
■反対派、多くは県外から
◆米軍が守った「環境」
辺野古の街から浜辺に下りると、有刺鉄線が張られている。その向こう側が海兵隊の訓練基地だ。有刺鉄線には、普天間飛行場移設反対を訴える紙が幾重にも巻かれている。他県の団体の名前が多い。
「反対している人の大半は、県外の人。辺野古の住民で反対しているのは指で数えられるぐらい」
反対派はサンゴの絶滅など、環境問題を反対理由のひとつに挙げる。だが、金城さんは続けてこう言う。
「米軍のおかげでサンゴが守られてきたともいえる。民間企業が造成したり開墾していたりしていたら赤土が海に流れ出し、サンゴや海藻類は絶滅していたでしょう。私有地がゴルフ場に造成され、流れ出した赤土でサンゴが絶滅したところはたくさんある。米軍が管理していたからサンゴは守られてきたんです」
最近では、先月、在日海兵隊アカウントが「ゲート前で騒いでいる人たちは辺野古の住民ではありません。」と本当のことをツイートしたため、反基地テロリストどもが発狂する騒ぎがあった。
https://twitter.com/mcipacpao/status/584248247029379072
在日米海兵隊
@mcipacpao
沖縄県名護市辺野古に位置するキャンプ・シュワブで今日(4月4日)、名護市や辺野古の児童約100名を招いてイースター(キリストの復活祭)を祝って、エッグハントなどの楽しいイベントが行われました。 pic.twitter.com/OoUB5MMZ30
3:56 PM - 4 Apr 2015
https://twitter.com/mcipacpao/status/586285302706270208
在日米海兵隊
@mcipacpao
@stealthjoker3 間違い無く辺野古住民とシュワブの海兵隊の関係は良好です。ゲート前で騒いでいる人たちは辺野古の住民ではありません。
6:51 AM - 10 Apr 2015
↓ ↓ ↓
冒頭の記事では、「現地での移設反対集会への不満も強く、『反対運動が持ってくるものは(集会参加者の)ゴミと糞尿だけだ』という怒りの声が上がっている」との証言が紹介されている。
実際に3年前、平成24年(2012年)3月には、辺野古住民の堪忍袋の緒が切れ、署名を集めて、前の大城康昌・辺野古区長の名前を以て、名護市長に対して、正式に辺野古漁港を不法占拠しているテント村の撤去を要請した。
平成24年3月2日
名護市長
稲嶺進殿
辺野古区長
大城康昌
辺野古漁港テント村の撤去について(要請)
謹啓 余寒がなお厳しいこの頃、貴職におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は、名護市、当区の発展にご尽力いただき衷心より感謝を申し上げます。
だて、辺野古区はさいさんにわたり、上記要請を行なって参りましたが、当市局、テント村なる代表者との話し合いの折り合いがつかず、撤去、移転どころか、何も変わらない状況であります。よって、当区では、拡大行政委員長会を緊急に開き、区民による撤去署名活動を行い一日も早く現在の場所から撤去、移転することを決議し、区民が自由に海岸通りを散策できる環境を取り戻したく思い、テント村撤去に対する署名簿をもって、撤去要請とします。なにとぞ市長の特段なるご高配をたまわりますようお願い申しあげます。
謹白
テント村のテントは名護市が所有する辺野古漁港の湾岸施設部分を長年にわたり不法占拠して設置しているが、このテント村には辺野古の住民は一人もいない。
しかし、名護市長の稲嶺進は、「集会の自由、表現の自由があるから強制撤去できない。」などと言って、辺野古漁港を不法占拠しているテント村を放置している。
それどころか、名護市長の稲嶺進は、辺野古漁港を不法占拠しているテント村の連中が開催している米軍基地移設反対集会に頻繁に喜んで出席している。
拡大画像
違法テント村のハングルの幕
辺野古漁港を不法占拠し続ける違法テント村の前でハングルの横断幕を掲げる朝鮮人テロリストや反日極左テロリストども
画像等
先月も、辺野古区長は、他所から辺野古に来ている反日極左テロリストどもに対して苦言を呈している。
節度ある抗議活動を 辺野古、住民生活に悪影響
2015年4月、八重山日報
キャンプシュワブゲートの向かいに設置された違法テント=2015年4月3日、名護市辺野古
米軍普天間飛行場移設計画が進められている名護市辺野古区のキャンプシュワブゲート前では、移設反対派による抗議活動が昼夜を問わず続いている。嘉陽宗克区長は3日、八重山日報社の取材に対し、抗議活動で住民の通行が妨害されるなど、住民生活に悪影響が出ていることを明らかにした。「区民の安心と安全を守りたい。平常な生活を戻してほしい」と抗議活動に節度を求めた。
嘉陽区長によると、キャンプシュワブゲート前では区外から多数の反対派が集まり、違法駐車や区民の通行妨害などを繰り返しているという。
(以下略)
>嘉陽宗克区長は3日、八重山日報社の取材に対し、抗議活動で住民の通行が妨害されるなど、住民生活に悪影響が出ていることを明らかにした。「区民の安心と安全を守りたい。平常な生活を戻してほしい」と抗議活動に節度を求めた。
>嘉陽区長によると、キャンプシュワブゲート前では区外から多数の反対派が集まり、違法駐車や区民の通行妨害などを繰り返しているという。
はっきり言って、辺野古の住民は、米軍基地の移設に反対している反日極左テロリストどもによって長年に亘り多大な迷惑や被害を受けてきている。
辺野古の住民にとっては、早く反対運動をしている反日極左テロリストどもが去って、米軍に来てほしいと考えているのが現実なのだ。
つい最近も、辺野古で、自称「平和活動家」の反日極左テロリストが海上保安庁の車を「バン!バン!」引っ叩く動画が掲載されたばかりだ。
■動画
2015/5/9 辺野古ゲート前 車を叩く男
https://www.youtube.com/watch?v=Opt2U6AcF90
●最近の関連記事
辺野古住民の声暴露!TVタックル「選挙のためによそから名護市に引っ越して来る。デモ隊は迷惑」
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5758.html
(一部抜粋)
■動画
ビートたけしのTVタックル 150309
https://www.youtube.com/watch?v=BbUmZs1xE8o
辺野古のことは、前半の1:57~26:53
>ところが、番組の取材では、辺野古のとあるスナックで、デモ隊は辺野古住民ではなく、外部から訪れた人々なのだという証言が飛び出した。
▼その部分の画像▼
辺野古住民「デモしている人達は辺野古の人たちじゃないから」
辺野古住民「本当に辺野古住民はデモ隊に迷惑している」
辺野古住民「選挙するためによそから名護市に引っ越しした人がいるの」
実際に、辺野古など沖縄で反対デモや妨害活動をしているのは、辺野古の住民ではなく、よそ者ばかりだ。
よそから来て沖縄でデモをするプロ市民たち
そして、辺野古で米軍基地移転に反対している「よそ者」については、日本人のよそ者だけにとどまらず、こともあろうに韓国人などの外国人まで参加しているから呆れてしまう。
韓国高校生12人も抗議 辺野古ゲート前 テコンドー披露し連帯
座り込みをする市民らにテコンドー演舞を披露する、韓国の以友高校の生徒ら=7日午前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前
>スナックのママも、これまで辺野古の住民が基地の米国人と共存関係にあったと説明し、マスコミの報道を批判。さらに、名護市長選挙のために外部から引っ越してきた人が何千人もいるという声もあった。
名護市には、国政選挙や名護市長選挙のために、1,600人~1,900人の人数が入り込んでいる。
▼名護市の有権者数▼
平成20年(2008年)6月8日 沖縄県議会議員選挙 43,632人
↓
平成21年(2009年)8月30日 衆議院議員選挙 45,473人
(448日で+1,841人)
平成24年(2012年)6月10日 沖縄県議会議員選挙 44,747人
↓
平成24年(2012年)12月16日 衆議院議員選挙 46,354人
(189日で+1,607人)
平成24年(2012年)06月 沖縄県議会選挙 有権者数 44,747人
↓
平成26年(2014年)01月 名護市長選挙 有権者数 46,582人
(1年半で+1,835人)
辺野古に引っ越して米軍基地反対デモをやったり、米軍基地反対派に投票している連中は共産党員が多い。
反基地闘争の総司令部は沖縄にはなく、東京都渋谷区代々木の日本共産党本部にある。
日本共産党へは、支那からカネが出ているかどうかは分からないが、その可能性は高いと思う。
(2013年11月22日、zakzakより一部抜粋)
反基地運動に関しては、こんな証言もある。
那覇在住で定職を持たず、自由な生活をしているA氏は「基地反対集会や座り込み運動のバイトはいい金になる。日当2万円プラス弁当がつく日もある。掛け持ちで2つの集会に出なければならない時は、別の人間にいかせて1万円をピンハネするから、私の日当は3万円になるときもある」と明かした。
どうやら、バイト代を出す組織もあるようだ。
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