脱原発テント
撤去命令出ても
粘り倒す
居座るグループの“主張”
撤去命令出ても
粘り倒す
居座るグループの“主張”
東京・霞が関の経済産業省の敷地に
「脱原発」を訴えて
テントを設置しているグループは、
東京地裁で撤去命令が出ても、
国有地の占拠をやめない。
グループはテント前でビラをまき、記者を集めるなどして自らの正当性を主張し続ける。
テントの中には何があるのか、彼らの主張の根拠とは何か。
テント前でしばしば開かれる青空会見などを通して、言い分を聞いてみた。(原子力取材班)
■テントの中には何が?
テントの住人に許可を得て、中をのぞいてみた。写真撮影は断られたものの、机やいすがあってビラを作製している人が数人おり、 棚にはクッキーなど簡単な食料を準備している様子が確認できた。
奥には簡易ベッドも用意され、数人程度が交代で泊まり込んでいるという。
テントは全部で3張りある。別のテントは倉庫代わりで、拡声器やほうき、毛布などがぎっしり詰まっている。
テントの外には「福島を忘れるな」「撤去すべきは原発」などと大書された横断幕やのぼりが見られる。
テントの住人は「ここは原発をどうするべきか、国民が議論する大事な場だ」と訴えた。
もともとこの場所は経産省が「ポケットパーク」と呼ぶ、公道に面した小さな空き地(89平方メートル)だった。
テントが設置されたのは、福島第1原発事故から半年たった平成23年9月11日。当時、首相官邸前のデモが盛んになり、デモに参加した人たちが経産省前を取り囲んだ抗議行動に合わせ、どさくさに紛れてテントを設置した。
現在、テントでの活動は1200日間を超えている。
「原発事故がなければこのテントはなかった。被害者がたくさんいて、汚染水問題があって、原発問題は何も解決していない。脱原発ができない以上は、10年、20年(活動を)やらざるをえない」
3月20日、テント立ち退き訴訟の被告となった渕上太郎氏(72)は青空会見でこう訴えた。
■使用料1日2万1000円支払い命令
テント設置から4カ月がたった24年1月、当時の枝野幸男経産相が退去と自主撤去を求めた。
政権が代わり、国は25年3月、「再三退去を求めても応じなかった」として、グループの代表者ら2人を相手に東京地裁に提訴した。
被告側は訴訟で「公道に面する空き地にテントを立てて原発への抗議を表明することは表現の自由で認められるべきだ」と占有の正当性を主張したが、
地裁は今年2月26日、テント撤去と土地の明け渡しなどを命じ、判決の確定前でも強制執行ができる「仮執行宣言」を付けた。
実際に立ち退くまで1日当たり約2万1000円の制裁金支払い(間接強制)も命じた。テント側の全面敗訴だ。
村上正敏裁判長は、テントで歩行者の通行が妨げられるほか、防災上の危険もあることを指摘した上で、「表現の自由の行使という側面はあるが、国有地の占有は認められず、国が明け渡しを求めることは権利の乱用ではない」と判示した。
実際に23年12月30日夜、
テントの住人が持ち込んだガソリン発電機から
出火し、ぼやを起こす騒ぎもあった。
住人は「火気を使用していない」と説明したが、
経産省は火災予防についての警告板を
テント前に掲示している。
■「お金持ちが500万円出してくれた」
記者は弁護団の1人である大口昭彦弁護士に、なぜ不法占拠するのかと聞いてみた。
大口氏は「判決は表現の自由を極めて限定して考えている。表現には多様な形態がある。こういうテントという形式で、自分たちの体でもって表現するのも自由だ」と強調した。
他で合法的に場所を借りてやればいいのでは、と問うと、「ここはそもそも国民の土地だ。経産省が管理していると偉そうなことを言っているが、ここはもともと公園だから。
ほとんど迷惑のかからない形で意思を表明するのは自由だ。通行の邪魔にはなっていない。原発とどちらが邪魔なのか」と主張した。
テント側は東京地裁の判決を不服として、東京高裁に控訴するとともに、撤去の執行停止を申し立てた。
東京高裁は3月18日、テント側の請求通り、地裁が命じたテントの撤去の強制執行を停止する決定を出した。その条件は、テント側が、500万円を供託することだった。
弁護団長の河合弘之弁護士によると、供託金はカンパではまかなえなかったが、「あるお金持ちが立て替えてくれた。その人に負担かけたら悪いから日本全国でお金を集める」という。
その上で「日本全国で原発がなくなるのが先か、テントがなくなるのが先か、とにかく粘り倒す」と話した。
高裁判決が出るまで強制執行はなくなったものの、
テント前は日中、警察官が張り付くなどものものしい雰囲気を醸し出している。
控訴審がいかなる判断を下すのか、今後の行方が注目される。
記者は弁護団の1人である大口昭彦弁護士に、なぜ不法占拠するのかと聞いてみた。
大口氏は「判決は表現の自由を極めて限定して考えている。表現には多様な形態がある。こういうテントという形式で、自分たちの体でもって表現するのも自由だ」と強調した。
他で合法的に場所を借りてやればいいのでは、と問うと、「ここはそもそも国民の土地だ。経産省が管理していると偉そうなことを言っているが、ここはもともと公園だから。
ほとんど迷惑のかからない形で意思を表明するのは自由だ。通行の邪魔にはなっていない。原発とどちらが邪魔なのか」と主張した。
テント側は東京地裁の判決を不服として、東京高裁に控訴するとともに、撤去の執行停止を申し立てた。
東京高裁は3月18日、テント側の請求通り、地裁が命じたテントの撤去の強制執行を停止する決定を出した。その条件は、テント側が、500万円を供託することだった。
弁護団長の河合弘之弁護士によると、供託金はカンパではまかなえなかったが、「あるお金持ちが立て替えてくれた。その人に負担かけたら悪いから日本全国でお金を集める」という。
その上で「日本全国で原発がなくなるのが先か、テントがなくなるのが先か、とにかく粘り倒す」と話した。
高裁判決が出るまで強制執行はなくなったものの、
テント前は日中、警察官が張り付くなどものものしい雰囲気を醸し出している。
控訴審がいかなる判断を下すのか、今後の行方が注目される。
7: 名無しさん@1周年 :2015/04/04(土) 14:09:59.25 ID: BC2E9VIA0.net
「表現の自由」
道路の植え込みにある看板をみたら
共産党系の組合だった
ゴミ処理場のフェンスに
貼ってある選挙ポスターは
みずぽの顔写真だった
道路の植え込みにある看板をみたら
共産党系の組合だった
ゴミ処理場のフェンスに
貼ってある選挙ポスターは
みずぽの顔写真だった
23: 名無しさん@1周年 :2015/04/04(土) 14:20:52.92 ID: rBv/aNrb0.net
報酬が出てるのか。
抗議活動を生業にするプロフェッショナル。
まさにプロ市民。
抗議活動を生業にするプロフェッショナル。
まさにプロ市民。
500万円出してくれたお金持ちって、
何党の人? w
何党の人? w
54: 名無しさん@1周年 :2015/04/04(土) 14:55:22.12 ID: kVdxKBbt0.net
日本国民
Q、この不法占拠してる左翼と反日外国人はどうやって生活してるの?
A、特権利権で手にいれたお金で生活してます
Q、なぜ反日外国人も反原発と言ってるの?
A、日本の火力発電の原料は敵国の韓国からも輸入されてます
Q、なぜ敵国の韓国から輸入してるの?
A、韓国は他国から安くで輸入して日本に高額で売って儲けて、韓国の大きな収入源の1つ
Q、なぜ国民のお金で韓国を儲けさせるの?
A、維新の党の橋下と民主党が原発停止させたせいで韓国は笑いが止まらないくらい儲けました
Q、この不法占拠してる左翼と反日外国人はどうやって生活してるの?
A、特権利権で手にいれたお金で生活してます
Q、なぜ反日外国人も反原発と言ってるの?
A、日本の火力発電の原料は敵国の韓国からも輸入されてます
Q、なぜ敵国の韓国から輸入してるの?
A、韓国は他国から安くで輸入して日本に高額で売って儲けて、韓国の大きな収入源の1つ
Q、なぜ国民のお金で韓国を儲けさせるの?
A、維新の党の橋下と民主党が原発停止させたせいで韓国は笑いが止まらないくらい儲けました
経産省前の「脱原発テント」に立ち退き命令
衝撃映像 左翼が不法占拠中の反原発テントを右翼が襲撃 街宣右翼 民族派