後藤健二さんの妻が手記を公表
これは健二の最後のチャンスです
フリージャーナリストとその家族を支援する国際団体「ローリー・ペック・トラスト」(本部・ロンドン)は1月29日、イスラム系過激派組織「イスラム国」(ISIL)に捕らえられているジャーナリスト後藤健二さんの妻の手記を公表した。
手記では、「イスラム国」からメールで、ヨルダン政府にリシャウィ死刑囚の釈放を求めるメッセージを送るよう求められたとしている。後藤さんが2人の幼い娘を残して、10月25日にシリアへ旅立ったこと、12月2日以降、「イスラム国」とメールでやりとりを続けてきた経緯などをつづり「ヨルダン政府と日本政府に、二人の運命が委ねられていることを理解して欲しい」と訴えている。
手記は英語で発表された(音声)。日本語訳の全文は以下の通り。
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私の名前はリンコ。シリアで武装グループに拘束されたジャーナリスト、後藤健二の妻です。彼は2014年10月25日に、私の元から離れました。それ以来、私は彼の解放のために舞台裏で休むことなく働き続けました。
私は今まで声を上げませんでした。というのも、健二の苦境に対するメディアの関心が世界中で騒ぎ立てられていることから、私は自分の子供と家族を守ろうとしたからです。
私たち夫婦には、2人のとても幼い娘たちがいます。私たちの赤ちゃんは健二が日本を離れた時には、わずか生後3週間でした。私は2歳の上の娘が再び父親に会えることを望んでいます。私は2人の娘が父のことを知りながら成長してもらいたいのです。
私の夫は善人で、正直な人間です。苦しむ人びとの困窮した様子を伝えようとシリアに行きました。健二は、湯川遥菜さんの居場所を見つけ出そうともしていたようです。私は遥菜さんが亡くなり、非常に悲しい思いをしました。私の思いは彼の家族とともにあります。家族の皆さんがどれだけつらい思いをされているか痛いほどわかるからです。
12月2日に、私は健二がトラブルに巻き込まれたことを知りました。健二を拘束したグループからメールを受け取ったときです。
1月20日、私は湯川遥菜さんと健二の身代金として2億ドルを要求する動画を見ました。それ以来、私とグループとの間でメールを何回かやりとりしました。私は、彼の命を救おうと戦ったのです。
これまでの20時間で、誘拐犯は私に最新の、そして最後の要求と見られる文章を送ってきました。
「リンコ、おまえはこのメッセージを世界のメディアに対して公開し、表に出さなければならない。でなければ、健二が次に殺されるだろう。29日の日没までにサジダ(・リシャウィ死刑囚)がトルコ国境付近にいなければ、ヨルダン人パイロットも即座に殺害する」
私は恐れています。これは健二の最後のチャンスです。健二の解放と、ヨルダン人パイロットの命を救うには、あと数時間しかありません。私はヨルダン政府と日本政府に、二人の運命が委ねられていることを理解して欲しいのです。
同時に、私は両政府の懸命の努力に感謝しています。ヨルダンと日本の人々から寄せられる同情にも感謝しています。私が若いころ、家族の拠点はヨルダンにありました。12歳になるまで、アンマンの学校に通っていました。だから、私にはヨルダンとヨルダンの人々に、特別な感情と、思い出があります。
最後に、私は家族と友人、健二の同僚にも感謝しています。この3カ月間、私と娘たちを支えてくれました。
私の夫と、ヨルダン人パイロット、カサースベさんの無事を祈っています。
リンコ
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今日 16時35分 JST
現地ジャーナリスト
「アクチャカレの国境付近。特に変化はなし。シリアに戻っていくシリア人と、ニュースを待つ報道関係者がいる」
後藤健二真っ黒 ? 昨年の湯川遙菜の中東渡航には全て後藤健二が 同行しているのである。
本人(湯川)のBlogで検証するかぎり、昨年の湯川遙菜の中東渡航には全て後藤健二が
同行しているのである。
証拠を挙げよう。昨年4月下旬、
湯川遙菜はシリアに一回目の潜入をしている。
無論、外務省から渡航禁止令が出ている状況でだ。
湯川遙菜にとって紛争地入りの初体験だった。
帰国後の報告に、
「僕が入国して数日後、ジャーナリストの後藤健二さんが入国し、
お会した」とある。
このときが、
Blogで確認できる湯川遙菜と
後藤健二との最初の接触である。
つーことは湯川氏はカモとして目をつけられ…
日本人がテロ標的に 警戒強化
2015年1月28日(水)
日本人が利用価値大きい標的に…政府、警戒強化
読売新聞 1月28日(水)10時37分配信
政府は、イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件の解決に全力を挙げると同時に、国内外で日本人がテロなどの被害に遭わないよう、警戒体制を強化している。
事件が国際的な注目を集めていることを受け、世界各地にいる約126万人に上る在留邦人などがテロのターゲットになりかねないと危機感を強めているためだ。
「在留邦人と在外公館の連携強化、日本人学校の警備強化などにより、海外に滞在する邦人の安全確保に万全を期していく」
安倍首相は27日、衆院本会議での代表質問で、今回の人質事件を受け、日本人が海外でイスラム過激派組織やテロ・グループなどによる事件に巻き込まれないように対策強化を指示したことを明らかにした。
政府は、イスラム国からの最初の殺害予告映像が投稿された20日から一夜明けた21日、すべての在外公館に対し、現地の日本人会などと
「安全対策連絡協議会」を開き、治安情報の共有や日本人学校の警備強化を行うように通達を出した。
在ヨルダン日本大使館では、桜井修一大使が25日に開かれた在ヨルダン日本人会の幹事会で、
「邦人がテロや誘拐の対象になる可能性が高まっている。巻き込まれないようにしてほしい」と注意を呼びかけたという。
政府が全世界で警戒レベルを上げているのは、
今回の事件をきっかけに日本人がテロリストにとって宣伝効果や利用価値の大きい格好の標的に浮上した恐れがあるためだ。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6147568
これ誰のせいでしょうね?
国民が拉致されても憲法の縛りで
奪還にも報復にも来ない
でも国内には人質を助けろ金払えと
騒ぐ勢力がいるから交渉の余地がある
金はたんまりある
こんな誘拐犯にとって
おいしい国はそうそうない
ってのがわかったんでしょうね
後藤本人が誘拐保険に
入りまくってたんだから本人が知らないって事はありえないでしょ
入りまくってたんだから本人が知らないって事はありえないでしょ
テロサークルISISって日本赤軍関係者とも
コネがあるって噂がある位だから
ブサヨや在日と最初からグルでも
何ら不思議ではない
公安さん、ブラックリスト
更新頑張って下さい
更新頑張って下さい