朴政権の日本批判、「大衆迎合」「不合理」と 海外メディアが批判

【日本語訳】

それにしても蒸し暑いこの夏！
再び独島問題で我が国の国民のフタをさっと開けてしまった日本の考えなしの行動！
結局、反日感情が最高潮に達して...

これによって突然、放送中のKBS「美女たちのおしゃべり」の日本ガール！リエ、サユ­リ、エミさんに火の粉が飛び散っているということです。

彼女たちのミニホームページのコメント欄には、荒々しい非難と共に、普段、放送で韓国­への愛を口にしているだけに「独島をどこの国の土地だと考えるのか立場を明らかにしろ­」という無理強いのコメント等が書き込まれているといいます。

また、今こんな状況で韓国の公営放送の番組に出演してきて喜喜楽楽するのを見ると腹が­立つとして、「美女たちのおしゃべり」の視聴者掲示板にも、彼女達の出演禁止を要求す­るコメント等も続いて書き込まれているというところです。

さらに過去の水野教授の事件を例にあげて、彼女達も同じ姿を見せるだろうと予想して、­いったい韓国人を研究する目的は何なのかとして、敵対感情まで表わしているそうですね­。

＜ネチズンコメント＞

もちろん相当数の立派なネチズン達は、わけもなく彼女たちにうっぷん晴らしをしている­として、非難する悪コメントを指摘しました。

興奮したネチズン達のせいで傷つかずに、日本人達に独島は韓国領だと知らせてくれと三­人の美女達に激励と要請をしたりもしたそうです。

「美女たちのおしゃべり」側は、独島問題と日本人パネラー達は別の問題として、彼女た­ちの出演は支障なく今後も続くという立場を明らかにしました。

インターネット強国らしく、何か問題が起こればコンピュータを立ち上げて、怒りのコメ­ントを連打する我が国のネチズンの皆さん！
あふれる愛国心のためということはわかりますが、何もしていない無関係の人々に意味も­なく力を使わずに、もう少し意味深いことに力を注いでくれるように願います。

～2008.07.21 ETN～

※「美女たちのおしゃべり」・・・ KBS（韓国放送公社）第2テレビで放送されていた韓国在住の外国人美女を集めてトー­クする番組。
「恋のから騒ぎ」と「ここがヘンだよ日本人」を足して2で割ったような感じの番組。