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ちょっと涼しい話。再掲載。実話です

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これは若かりし頃の私の実体験です

かれこれ 数十年前の 話です。 その頃 付き合ってた 彼女が 南青山で 勤めていました。

お互い 忙しく 行ったり来たりで デートしてました。

その日も 午後から 数時間会える事になり 自分が会いに行きました。

まず 散歩しようと言うことになり 歩いていると 青山墓地が見えてきました。

何故だかわかりません。 二人で 墓地の中へと 歩いて行きました。

中は 碁盤の目のように ます目 になっていました。

あまり お墓参りに 来る人が いないのか 少し荒れた感じです

暫くは 何も無かったのですが 何処からか

足音が 聞こえて きました。


初めは 自分達の 足音が 反響しているのかと 思いましたが

歩調を変えても 一定の速さで 聞こえてきます。

よく 聞くと 下駄の音です。 自分達の歩いてる 右側の一つ向こう側道から 聞こえます。

速さを 変えても 一定の足音で 真横に 聞こえます。

立ち止まれば 二、三歩 歩いて 相手も 止まります。

二人で 顔を 見合わせ 道が 切れた時 反対側 覗きましたが 誰も いません。

歩いては 覗き 歩いては 覗き・・・誰も いません。

二人で 怖くなり 走って 墓地から 出ようと したら

足音が急に速くなり追いかけてきました。

が、どうにか墓地を出て、何事も無く彼女を送り

自宅の近くのいつも行く飲み屋に食事に寄りました。


偶然地元でもないのに、職場の先輩が 居ました。
 
霊感の強いひとで 顔を見るなり
 
「何処へ 行って来た?」って 聞いてきました。

「何か ついて来てるな」って 言うので
 
今までの出来事を話しました。

「彼女に、ツイてるね!どんな話題でも良いから彼女に電話しな」
 
って 言うので 1,2分話て電話を切り戻ったら

「よし、こちらに来た。今夜1時頃に、来るから気をつけな!」
 
って 言うのですが
 
「良し」じゃないでしょう。
(´;ω;`)
 
気をつけろったってどうしよう

です。

その話を 聞いていた 飲み屋の お兄ちゃんが

「そんなの 大丈夫だよ」って
散々馬鹿に したような 事を
言うのですが

こちらは それどころではなく
 
早々に 家に帰りました。
 
唯一の救いが帰り際に先輩が
 
「お前、守護霊強いから大丈夫だよ」
 
って 言ってくれた事ですが
 
そんなこと言われても 
 
守護霊になんて
会ったことないし・・・・
 
ぞわぞわ ドキドキ きがきではありません。
 
電気 テレビを 全部付け 窓は 全開            
 
来るなら来い!
 
って 感じで時間まで鳥肌が立ちっぱなしです。

でも 不思議と1時ジャストになると一気に恐怖感が消えました

なんだか急に眠くなり その日はいつの間にか

そのまま寝てしまいました。

でも 次の日です。

昨日の飲み屋に食事に行ったら
 
散々馬鹿にしてた お兄ちゃんが 店に 入った 途端
 
駆け寄って来て 青い顔して 「出たよ」って 言うのです
 
よく聞くと 帰り道歩いていると何か付いて来る感じ
 
振り向いても 誰も居ない。

怖くなり走ろうとした瞬間右手をつかまれる感触が

見ても
何も 見えない。

ゾワッと来て逃げたそうとした時

凄い力で腕をつかまれて
 後ろに引き倒されたそうです。

それはちょうど私の恐怖感が消えた
1時頃だったそうです。


人生で 初めての 不思議な 体験でした。

長い文章に なってしまいました。

皆さんも くれぐれも 霊を馬鹿にしたり しないでくださいね。
 

どうでしょうか?
 
涼しくなりましたか?(~_~;)
 
おまけです!
 



 


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